ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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フェイ・バレンタインの誕生日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、真さばの酢漬け、小松菜のわさび和え、野菜とわかめの酢漬け


本来なら半身をさらに半分にして丁度いいくらいなのだが、今回は日数の都合もあって、半身を1食分とした。贅沢なものである。
酢が好く滲みて、まろやかでいい味になった。南蛮漬け風にしてもいいかもしれない。昨日も記したが、酢に漬けると骨が軟らかくなって、背骨まで食べられる。食べ残すところがない。重宝なものである。
野菜とわかめの酢漬けもサッパリとして、この季節には有り難い。生野菜サラダだと、週の終わりごろには萎びてくるが、酢漬けにするとまだまだ保つ。かえって酢が滲みて好い味わいになるくらいである。今回はキャベツと、もやしと、人参と、わかめだが、他にも、玉葱、胡瓜、ピーマン、大根、白菜、ミニ・トマト、など、いろいろなものが入れられよう。量と食材を巧く加減すれば、これ一品で7種類の野菜を摂ることも、あながち無理ではあるまい。そのうえわかめまで入れれば、完璧である。酢の効果も見逃せない。栄養は摂取できるし、食欲は湧くし、日保ちはするし、結構ずくめの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 18:59 | - | - |
フェイ・バレンタインの誕生日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×1枚)、半熟卵(2個)、チェダー・チーズ、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


今日はフェイ・バレンタインの誕生日なのだそうだ。
フェイ・バレンタイン、と、云っても、何人のかたがご存じだろうか。
アニメ『カウボーイ・ビバップ』の登場人物(と、云っても、主役級)のひとりである。宇宙を股に掛ける賞金稼ぎで、彼女自身、多額の賞金を懸けられている。なにしろその懸けられいているであろう賞金の多額さに、主人公のやはり賞金稼ぎのコンビが、目をまるくして驚き、かつ呆れたぐらいである。
この「カウボーイ・ビパップ」と云うアニメ作品、映ちゃんの言を藉りれば、
――宇宙版『ルパン三世』
あるいは、
――コメディ版『スペース・コブラ』
名のだが、まさに言い得て妙である。
ストーリーや登場人物の魅力もさることながら、音楽がまた素晴らしい。題名からも察せられるように、ジャズやブルースを中心にした好い楽曲が展開され、それだけで魅了された人も多いほどである。
毎回のサブ・タイトルにも音楽のジャンル名か冠され、それが物語の世界観と合致して、いわゆる大人の雰囲気を醸し出している。
特にオープニング曲の『Tank』とエンディング曲の『The Real Folk Blues』には――番組の謂わば看板曲なのだから、当然と云えば当然なのだが――、アニメ・ファンならずとも、愛好者が多い。
ちなみに本日誕生日(と云う設定)のフェイ・バレンタインだが、その命名の由来は、スタッフが好きな米国の女優の名と、おなじく好きな酒の銘柄から採ったのだとか。
映ちゃんはさすがにその両方を即座に言い当てたが、さてみなさんは、お解りになるだろうか?
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 18:15 | - | - |


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