ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

Blog(日記)と云うよりはEssay(随筆)
Essay(随筆)と云うよりはSketch(走り書き)
Sketch(走り書き)と云うよりは……?

 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
  << May 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
ダイレクト・オリエント急行廃止の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、肉じゃが、ほうれん草のお浸し、きのこ類の佃煮、絹奴、納豆、味付海苔


肉じゃがも久しぶりである。2〜3週間前から、料理ろう料理ろうと思いつつ、どうも気がのらなくて、延び延びになっていたのである。
平日は大いに料理をする気があるのだが、土日が来るとグッタリとして、料理はおろか、買い出しにすら行く気がしなくなるから、困ったものである。
肉じゃがは具が多いので、具材の一つ一つは少なくても、全体としては結構な量になる。
今回は、じゃがいも、人参、玉葱、豚肉小間切れ、板こんにゃく、を、具とした。
通常肉じゃがには糸こんにゃくを使用し、板こんにゃくは使わないだろうと思うが、わたいはどうも、糸こんにゃくより板こんにゃくのほうが使い勝手がいい。糸こんにゃくは、切る必要があるにもかかわらず、いざ切ろうとすると、つるつる滑って切りにくいのである。しかも細い分だけ、長さを揃えるのがむずかしい。その点、板こんにゃくは切りやすい。もちろん、一片一片は厚くなるが、考えようによっては、そのほうが食べ応えがあってよろしい。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:14 | - | - |
ダイレクト・オリエント急行廃止の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、鶏肝の生姜煮、小松菜のわさび和え、きのこ類の佃煮


鶏肝の生姜煮がなくなった。400g台で、たいがい3食分料理れる。鶏肝の生姜煮は早く覚えた料理であることは、これまでにもたびたび記してきた。たしか、中学校の頃に覚えたと思う。
駅前の商店街にある店で買うと、鶏肝のほかに、心臓がついている。これがありがたい。スーパーなどでは心臓は除去されているのである。なぜだろうか? 処理が面倒なのだろうか。そんなことはあるまい。わたいでもできるのである。生臭いのだろうか。そんな感じはしない。もっともこれは、わたいの嗅覚に異常があるのかもしれない。栄養がないのだろうか。そうとも思えない。謎である。
小松菜のわさび和えは、梅雨に向かうこの季節、いよいよ重宝する献立である。蒸々と湿度の高くなる時季は、酢の物や梅肉などのさっぱりした献立が重宝されるが、わたい個人としては、この小松菜のわさび和えが、胡瓜の酢のものや酢ゴボウとともに、重宝である。さっぱりとして食べやすい。しかも栄養価が豊富なうえに、料理りやすい。まことに重宝な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:13 | - | - |
ダイレクト・オリエント急行廃止の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×1枚)、半熟卵(2個)、チェダー・チーズ、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


1977年の今日、ダイレクト・オリエント急行が廃止された。
これにより、パリ - イスタンブール間の直通列車は消滅し、2009年にはオリエント急行そのものの路線が廃止された。
我々にとって、「オリエント急行」と云えば、アガサ・クリスティー女史の名作『オリエント急行の殺人』であり、シドニー・ルメット監督によるその映画化作品である。
また、OO7シリーズの最高傑作との呼び声高い、『ロシアから愛をこめて』であり、その映画化作品『OO7/ロシアより愛をこめて』である。
そのほかに、生島治郎氏の『白いパスポート』と云う作品が、“走る貴婦人“と称される、従来のオリエント急行のイメージを変えた作品として印象深い、とは、ツキさんの言である。
わたいも学生時代に一度、その車両を目にしたことがある。なにかのイヴェントで大阪駅に来たのを、わざわざ見に出かけたのである。1両だけだったが、なるほど、優美でエキゾティックな車体に感動し、写真まで撮ったものであるが、それも今は昔である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:12 | - | - |


 SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
LINKS
PROFILE
OTHERS