2018.11.06 Tuesday
お見合い記念日の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、玉葱、キャベツ、白菜、白葱、えのき、ニラ、もやし、貝割、焼麩、薄揚げ、乾燥わかめ)、サンマの塩焼き、小松菜と厚揚げの煮浸し、カボチャの煮物、自家製なめたけ、冷奴、納豆、味付海苔
先週のサンマの塩焼きは、少々焼き過ぎで、しかも塩気が強すぎた感があった。サンマの塩焼きの魅力のひとつは、内臓のホロ苦さにある、と、思っている。生理上の詳細な機能は知る由もないが、あのホロ苦さが、食欲を増進させてくれるのである。それが先週は、焼き過ぎたためだろう、内臓のホロ苦さが消えてしまっていた。これではサンマの価値、激減である。 今週は上手く行った。塩気も強すぎず、焼き過ぎもしなかった……が、今度は逆に、塩気が少なすぎて物足りず、焼きが甘かったのか、若干水っぽい……いつも思うのだが、頃加減、中庸と云うものは、ナカナカにムツカシイものである。先週は焼き過ぎ&塩多め、今週は焼足らず&塩少な目、おそらく来週は、上手く焼け、塩加減も上手く合致するんじゃないか、と、期待している(陰の声:サンマの塩焼きばかり、いつまで続けるつもりだ) |