2019.09.25 Wednesday
藤ノ木古墳記念日の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(豆腐、乾燥わかめ、とろろ昆布、にら)、さんまの塩焼き、かぼちゃの煮物、茹で人参&ブロッコリ、納豆、冷奴、味付海苔
フライパンでさんまの塩焼きをおぼえて以来、無性にさんまが食べたくなって仕方がなくなった。今年はさんまが不漁で高値が付く、と、報道されていたので、どうなることやら、と、思っていたが、先日店頭に並んでいたのは200円/匹だった。昨年の記憶からすると、なるほど、高くなっている。昨年は3匹で200円のときがあったように思うので、その記憶が正しいとすると、3倍になっている勘定である。値段が胃袋に影響したわけではないだろうが、急に食欲がなくなった。 それでもやっぱり、秋と云えばさんまである。 旬の食材に対する嗜好はいたって薄いほうであるが、春の菜の花と、秋のさんまだけは例外であるようである。 さんまも夏バテ回復に効果のある食材であり、まさに天の配剤たる魚である。良質の油がタップリ含まれており、たんぱく質も豊富、さらには内臓の苦味が食欲を刺激して、夏痩せ夏バテを解消させる効果を発揮する。まさに豈これ食さざるべけんや、で、ある。 |