ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

Blog(日記)と云うよりはEssay(随筆)
Essay(随筆)と云うよりはSketch(走り書き)
Sketch(走り書き)と云うよりは……?

 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
  << December 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
豊川信用金庫事件の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ゴーヤの佃煮)、玉子焼き、チルド焼売(4個)、ブロッコリの塩昆布和え


ゴーヤの佃煮も久しぶりのような気がする。さすがに季節も終って、もう見かけることもなかろう、と、思っていたのだが、これが意外にもまだあった。おそらく今年最後だろう、と、思いながら、佃煮にすることにしたのである。欲を云えば、茄子も欲しかったところなのだが、なかった。あったのかも知れないが、目につかなかった。
茄子とゴーヤの佃煮は、今年のヒット賞である。それまでゴーヤを使った料理と云えば、ゴーヤ・チャンプルくらいしか知らず、ゴーヤ・チャンプルなら料理る気もしないので関心もなかった。ゴーヤ・カーテンを施している人がゴーヤを分けてくれると云っても、鄭重にお断りしていた。もったいないことである。いまなら山盛りでも、鄭重に頂戴する。それどころか、いっそ自分でも、ゴーヤ・カーテンを施そうか、と、思ったくらいである。
チルド焼売は、酒を飲んでいた時分、酒肴にしていたものである。ウインナーがなくなって、さてなにか代りになるものはないかな、と、考えるともなく考えていて思い出した。
冷凍食品と云えば冷凍食品なのだろうが、酒の肴として長年親しんできた(?)ので、あまり冷凍食品、と、云う感じがしない。そんなわけでお菜にしたのだが、どうもお菜にするには小さすぎて頼りない感がないでもない。
さて来週だが、さすがに冬本番となり、晩食の献立はほぼ定着した。換言すれば、献立に変化がなくなった、と、云うことである。
朝食は言わずもがななので、問題は昼食である。季節が季節だけに、久しぶりにブリを食べたい気もするのだが、最近獣肉類からも遠ざかっているしなぁ、弁当の1品だけなのだから、いっそこれを機会に冷食を試してみるか……と、逡巡はなはだしいものがある。
そんなわけで、来週をお楽しみに、で、あるが、いよいよ寒さも厳しくなりつつある今日此頃、風疹やインフルエンザも流行っているようである。
みなさまがたにはくれぐれもお気をつけられて、来週またお会いいたしましょう(^_^)/
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:39 | - | - |
豊川信用金庫事件の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、みかん(2個)


豊川信用金庫事件、と、云っても、ご存じない方が多いだろう。
1973年(昭和48年)の今日、「女子高生の冗談が元で豊川信用金庫で20億円の取り付け騒ぎが起こ」った。(Wikipediaより)
この「女子高生の冗談」と云うのは、悪意や犯罪性のあるものではなく、「冗談」とすら、云えないものであった。
Wikipediaに基づいてその概要を記すと──
豊川信用金庫に就職が決まった女子高校生を、ふたりの友人が「信用金庫は危ないよ」とからかった。これはべつに、豊川信金の経営状態が危ない、と、云うわけではなく、「信用金庫は強盗が入ることがあるので危険」だ、と、云う意味で、それ自体冗談でだったが、この女子高生は、その夜親戚に、「信用金庫って危ないの?」と尋ねた。
尋ねられた親戚は、信用金庫を豊川信金だと判断して同信金本店の近くに住む親戚に「豊川信金は危ないのか?」と電話で問い合わせた。
「豊川信用金庫は経営状態が危ない」と云う意味内容となって、拡散し、取り付け騒ぎに発展したのである。
先述したように、この事件は1973年、昭和48年、いまから45年も前に起こったものである。
当時ですら、デマ流言飛語はこれだけの破壊力を持つ。況やSNSの発達した現在においておや、で、ある。
このような事態を防ぐ方法はただひとつ、各自がおのおのの情報解析力、綜合力、判断力を磨くほかはない、と、云うのが、哲やんをはじめ、わたいたち一同が了解した結論である。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
デマ流言飛語とも、取付け騒ぎとも、まったく関係のない、いたって平凡平和な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:35 | - | - |


 SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
LINKS
PROFILE
OTHERS