2018.12.20 Thursday
松下村塾開講の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白葱、白菜、もやし、貝割、薄揚げ)、菠薐草としめじの煮浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔
なぜか今年は粕汁を食している回数が少ないような気がする。粕汁だけではない。カボチャの煮物もそうである。そう云えば、ブリの照り焼きやポン酢蒸し、ブリ大根なども、今季は1度も料理っていない。 不精になって来たのか、献立の知識が増えたのか、昨年より冬の訪れが遅かったのか……。 今年も来週で終わりである。どうやら昨年のような、如何にも冬らしい献立の出番は、来年になりそうである。 そう云えば、去年の餅……どころか、一昨年の餅すら、まだ余っている。今年の正月は、雑煮を料理ったろうか。料理ってないような気がする。それにしても、年とともに、歳末正月の季節感を感じなくなっている。年の瀬、新年、と、云うよりも、いつもの月替わりと大して変わらないような気分である。まあたしかに、単に月が替るだけ、と、云ってしまえば、それはそれでそのとおりではあるのだが……。 |