2019.02.19 Tuesday
天地の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、白葱、生椎茸、蒟蒻、ニラ、もやし、貝割、薄揚げ)、菜の花のからし和え、冷奴、納豆、味付海苔
今週は暖かくなるらしいから、粕汁はどうかな? とも思ったのだが、あまり深く考えずに、半分惰性で料理ることにした。 なにしろ、一汁三菜を目標としてはいるのだが、冬場はこの粕汁が一汁でありかつ一菜(主菜)であるのだから、なかなかこの献立を抜かすわけにはいかないのである。 昼の弁当のお菜にした鶏肝の生姜煮もそうだったが、菜の花のからし和えも辛くなってしまった。こちらはどうやら、菜の花自体を、いつもより少なめに購入したのに、味付けをいつもどおりにしてしまったことに起因しているようである。 ちなみに、以前にも記したかもしれないが、味付けは、缶入りのからし粉と顆粒のあごだしと薄口醤油を混ぜたもので、これに、ざっと湯掻いて粗熱を除った菜の花を和えるのである。旬の菜の花の野生の苦味と、からし粉の辛味が巧く合わさって、絶妙の味わいを醸し出すのである……いつもならば。 |