ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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世界社会正義の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、白葱、生椎茸、蒟蒻、ニラ、もやし、貝割、薄揚げ)、菠薐草と生椎茸と薄揚げの煮浸し、冷奴、納豆、味付海苔


最近は葉っぱをつけたままで大根を売っていることはまれである。わたいがよく行く商店街の店では、けっこう葉っぱをつけたままで大根を売っていることがあるので、ありがたい。
大根の葉には、β-カロテン(ビタミンA)、カリウム、カルシウム、ビタミンC、鉄分、等が、豊富に含まれている。ひょっとすると、大根そのものよりも、葉っぱのほうが、栄養価は高いのじゃないか、などと思ってしまう。
その大根の葉っぱを、なぜ棄てるのか? 謎である。
わたいなど、大根の葉っぱだけでもいいから、売ってほしいくらいのものである。 
椎茸は意外と重宝する。昔はそれだけで焼いて、酢醤油で食べたものだが、最近はできるだけ、いろんな献立に混ぜるようにしている。それはなにも、椎茸だけに限らず、えのき、しめじ、舞茸、エリンギ、等、いわゆるキノコ類は、できるだけ、さまざまな形で摂取しようとしている。
よく考えれば、キノコ類や海藻類はなかなか摂取する機会がない。できるだけ、気をつけて摂りたいものである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:55 | - | - |
世界社会正義の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(海苔とかつおのふりかけ)、鶏ささみの味噌漬け焼き、菜の花のからし和え


鶏ささみの味噌漬け焼きは、以前にいた職場の同僚女子に教えてもらったものである。この献立が大のお気に入りのひとつであることはこれまでもたびたび記してきたが、料理ったのは、実に久しぶりのような気がする。
いままでにもたびたび、料理ろう、料理ろう、と、思いながら、その都度さまざまな事情により、かなわなかったのである。
今回やっと念願かなって、料理ることが出来た。味噌の香ばしさとささみのやわらかい味わいが上手く合致して、素晴らしい味わいである。魚肉の味噌漬け────さわらの西京漬けや、鯛の味噌漬けなど────も旨いが、この、鶏ささみの味噌漬けも、なかなかの絶品である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:52 | - | - |
世界社会正義の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)


今日は“世界社会正義の日”なのだそうである。
Wikipediaによると、“2007年の国連総会決議で制定され、2009年から実施された国際デー”であり、“貧困削減や、国際労働機関の定める労働者の権利の促進を目的に制定”されたのだそうである。
実施されてから10年になるが、“貧困”も“労働者の権利”も、いよいよ深刻の度合いが増しこそすれ、減じる気配は感じられない。
そもそも、“貧困撲滅”と“労働者の権利の促進”だけが、“社会正義”である、とも、思われない。
“正義”の実現は、洋の東西、時の古今をつうじて変わらぬ、不変の希求であるが、それがはなはだ困難である所以のひとつは、なにが“正義”なのか、その内容が、人によって全然ちがうことであろう。
早い話が、「貧困は怠惰の報いであり、それゆえ怠惰な者が貧困になることこそ、“正義”の実現である」と、考える輩も、けっして少なくはないのである。漢字を常用する中国以外の国の、いわゆる”まともな人間”だけでなく、壁の建設に拘泥する某国の大統領なども、そんな考えを持っているような気がする。困ったことであり、恥ずかしいことである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
社会正義とも、貧困とも、一切無縁の、まことにありがたい、しあわせな献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:50 | - | - |


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