ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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大雪の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、大根、人参、糸こんにゃく、ちくわ、油揚げ、もやし、ニラ、貝割)、ほうれん草と白菜のごま和え、納豆、味付海苔


冬らしくなってきて、いよいよ粕汁の季節である。
週の始めは、「よりによって、久しぶりに粕汁料理ったっちゅうのに、なんやねん、この温さ」と、恨みがましく思って、自分の判断力、あるいは運の悪さに毒づいたものだが、ようよう、粕汁に相応しい気温になりつつあるようだ。
まぁ、今日は二十四節気のひとつ、大雪なのだから、暦に従えば、順当ではあるのだが。
粕汁は作り置きしておく、と、云うわけにはいかず、帰ってから料理るので、いささかせわしないが、下拵え、と、云うか、食材は土日に切って袋に入れて保存してあるので、手間はだいぶ省ける。
汁物は野菜を多く摂取できるし、温まるしするので、冬場はことに重宝である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:11 | - | - |
大雪の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(焼鮭ふりかけ)、豚肉生姜焼き、カボチャの煮物


わたいの場合、困ったときの生姜焼き、と、云うくらい、豚肉の生姜焼きは、手軽にできて、なおかつ失敗の少ない献立である。
それでもしばらく料理っていなかったように思うのは、いつでもできる、と、云う観念に支配されて、他の新たな料理を習熟したかったからである。
久しぶりに料理ってみた。生姜、にんにく(もっとも、どちらもチューブであるが)、玉葱、豚肉のコラボレーションが、絶妙な味わいとともに、それぞれの保有する栄養価を高め合って、健康上からも素晴らしい献立のように思える。
カボチャの煮物は、「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない」と、云われているように、この時期には定番となる献立である。栄養成分豊富な緑黄色野菜であるカボチャは、この時期のみならず、年間を通しての、お気に入りの食材である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 11:10 | - | - |
大雪の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、トマト・ジュース、バナナ(3本)


今日は二十四節気のひとつ、大雪である。
山地のみならず、平野部にも雪が激しく降り出す頃らしいが、昨今の温暖化の影響か、とてもそんな気はしない。
もっとも近年では気候の変動が激しく、関東部や東北北海道などは、例年にない異常気象に悩まされているそうだから、あながち暖冬とばかりも言い切れないような気はする。
この時季から、鰤や鮭など、冬の魚漁が盛んになる、と、云うことである。
もっとも、わたいの食卓を飾る献立には、なんらの関連もない。
技術革新による養殖技術の発展のお蔭か、あるいは漁猟のグローバル化に伴うものか、はたまた商品交易のグローバル化によるものか、鰤も鮭も年中手に入る。
ありがたいことではあるが、往年のように、食卓に上る献立で、季節を感じる、と、云うことが、少なくなってきた。
おまえが旬の食材を使った料理をしないだけだろうって? あながちそのご意見も、誤りとはしない……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 10:48 | - | - |


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