ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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模範的新聞
第19回大会中国共産党全国代表大会での習近平総書記の強い要求。
「我が党のみならず、我が国のすべての新聞報道機関は、日本の産経新聞を模範とし、日本の産経新聞に倣うように!
 あの体制擁護の論調、権力ベッタリの姿勢、反体制派を潰さんとする強い勢いを!」
| 遊冶郎 | 悪魔のつぶやき | 21:15 | - | - |
改憲? 護憲?
「憲法改正などとはケシカラン! (日本国)憲法第99条には、憲法尊重擁護の義務を規定した条文がある! その憲法を改正しようなどと云うのは、憲法違反もはなはだしい!」
と、のたもうむきがある。俗に、リベラルを標榜し、左翼(最近では、ブサヨ、クサヨ、などと呼ばれてもいるらしいが)などと呼ばれている方々である。

しかし、現行の憲法には、第96条に、憲法改正の手続きが規定されている。と、云うことは、憲法が憲法自身、みずからが改正されることを認めているのである。

にもかかわらず、憲法改正を希求するなどとは憲法違反だ、などと云うのは、それ自身が、憲法違反、憲法第96条に違反する主張なのである。

かつて、“不磨の大典”と呼ばれた大日本帝国憲法ですら、その第73条に、改正の手続きが定められていたのである。

大事なのは、憲法を改正するか否か、ではなく、その改正の要不要、改正するとすれば、どの条項を、どのように改正するのか、そこにこそ、ある。

そのことを閑却して、徒らに憲法改正反対、護憲を唱えるのは、あたかも、かつて、大日本帝国憲法を“不磨の大典”として、その擁護を唱えた旧思想の持ち主たちと、なんら変わりない考え方、と、云わざるを得ない。


| 遊冶郎 | 悪魔のつぶやき | 21:08 | - | - |


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