ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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男はつらいよの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、玉葱、キャベツ、えのき、ニラ、もやし、貝割、乾燥わかめ、焼麩)、鶏肝の生姜煮、小松菜としめじと油揚げの煮浸し、オクラとモロヘイヤのネバネバ和え、冷奴、なます、納豆、味付海苔


菠薐草が売り切れていたので、今週の青菜類は、小松菜だけ、と、なってしまった。1束98円(税抜)と廉売だったが、その代わり、嵩は往時の1/3ほどに減っていた。やはり野菜の高騰はしばらく続くようである。
それにしても、先々週、先週と、2週続けて青菜類を摂取していないと、どうも身体が変調をきたすようである。と、云うか、体調の戻りが芳しくない。やはり青菜類は必須食品である。
ただ、しばらく離れていたせいか、味付けが上手くいかなかった。濃くなり過ぎないように充分注意したのだが、今度は砂糖が多くなってしまったようだ。少しく甘味が強いようである。和食の味付けとは、むづかしいものだ。
鶏肝は58円/100g(税抜)と、いたってリーズナブルである。386gで3食分、賄える。1食当たり約128gである。
鶏肝と云えば(豚や牛の肝でも同じだが)、鉄分、ビタミンA、B1、B2、たんぱく質が豊富で、わたいが中学生の頃より、夏バテ防止と称して、好んで食していたこと、鶏肝の生姜煮は、もっとも早くその料理り方をマスターした献立のひとつであることは、以前にも記したとおりである。
以前、ニラの代わりに長ねぎを入れたものを好んでいたが、今回は定番どおりに、ニラを入れた。ニラも苦手な人が多いと聞くが、わたいは好きである。ビタミンA、B1、B2、C、カルシウムを豊富に含み、貧血にも効果があるらしい。夏バテが懸念されるこの時季には、重宝な献立であろう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:25 | - | - |
男はつらいよの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(しじみの佃煮)、鶏肝の生姜煮、小松菜としめじと油揚げの煮浸し


今日は“男はつらいよの日”だそうである。
Wikipediaによると、“1969年8月27日に『男はつらいよ』シリーズの第1作が公開されたことに由来”するのだそうである。
『男はつらいよ』シリーズは、山田洋次監督、渥美清主演の大ヒット映画シリーズで、その好き嫌いは別にして、日本人でこの作品のことを知らない人はいないだろうと思われる(幼少児は別として)。
この映画シリーズは、「全作品がヒットして松竹のドル箱シリーズとなり、30作を超えた時点で世界最長の映画シリーズ(作品数)としてギネスブック国際版にも認定された」そうである(Wikipediaより)。
主演の渥美清氏は、死後に国民栄誉賞を受賞されたが、それがこの映画シリーズのヒットによるものであることは疑い得ないであろう。
意外と知られていないのが、この『男はつらいよ』は、元々がTVドラマだった、と、云うことである。「1968年(昭和43年) - 1969年(昭和44年)に、フジテレビが制作・放送したテレビドラマ」で、最後は渥美清扮する寅さんが奄美大島で「ハブに噛まれ、毒が回り死んだという結末」になっている。そのことに「視聴者から多数の抗議が殺到して、映画化につながった」と、云うことである(Wikipediaより)。
もっともそのことと、わたいの弁当の中身とには、なんらの関連もない。
柴又帝釈天の草団子とも、ハブとも縁のない、いたって無風流な弁当である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:17 | - | - |


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