2018.08.27 Monday
男はつらいよの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、玉葱、キャベツ、えのき、ニラ、もやし、貝割、乾燥わかめ、焼麩)、鶏肝の生姜煮、小松菜としめじと油揚げの煮浸し、オクラとモロヘイヤのネバネバ和え、冷奴、なます、納豆、味付海苔
菠薐草が売り切れていたので、今週の青菜類は、小松菜だけ、と、なってしまった。1束98円(税抜)と廉売だったが、その代わり、嵩は往時の1/3ほどに減っていた。やはり野菜の高騰はしばらく続くようである。 それにしても、先々週、先週と、2週続けて青菜類を摂取していないと、どうも身体が変調をきたすようである。と、云うか、体調の戻りが芳しくない。やはり青菜類は必須食品である。 ただ、しばらく離れていたせいか、味付けが上手くいかなかった。濃くなり過ぎないように充分注意したのだが、今度は砂糖が多くなってしまったようだ。少しく甘味が強いようである。和食の味付けとは、むづかしいものだ。 鶏肝は58円/100g(税抜)と、いたってリーズナブルである。386gで3食分、賄える。1食当たり約128gである。 鶏肝と云えば(豚や牛の肝でも同じだが)、鉄分、ビタミンA、B1、B2、たんぱく質が豊富で、わたいが中学生の頃より、夏バテ防止と称して、好んで食していたこと、鶏肝の生姜煮は、もっとも早くその料理り方をマスターした献立のひとつであることは、以前にも記したとおりである。 以前、ニラの代わりに長ねぎを入れたものを好んでいたが、今回は定番どおりに、ニラを入れた。ニラも苦手な人が多いと聞くが、わたいは好きである。ビタミンA、B1、B2、C、カルシウムを豊富に含み、貧血にも効果があるらしい。夏バテが懸念されるこの時季には、重宝な献立であろう。 |