ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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バイオリンの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、玉葱、キャベツ、えのき、ニラ、もやし、貝割、乾燥わかめ)、いわしの生姜煮、小松菜としめじと油揚げの煮浸し、オクラとモロヘイヤのネバネバ和え、ゴーヤと茄子の佃煮、冷奴、なます、納豆、味付海苔


我ながら、ここまで食わんでもええやろ、と、思うほどの量である。
これでも一応、一汁三菜、と、云うのだろうか。
一汁が味噌汁なのは云うまでもない。また、三菜のうちの主菜がいわしの生姜煮であることも、云うを俟たないであろう。残る二菜の副菜のうち、一つは間違いなく、小松菜としめじと油揚げの煮浸しであろう。
と、なると、残る問題は、三菜のうちのあと一つの副菜はなにか、と、云うことである。わたいとしては、ゴーヤと茄子の佃煮はもちろん、なますも、オクラとモロヘイヤのネバネバ和えも、漬物、香の物の類なのである。
納豆はもとより、冷奴も――ミニ豆腐である以上――副菜のひとつとは看做していない。と、なると、厳密に一汁三菜とするには、副菜をもう1品追加しなくてはならない? ジョ〜ダンじゃない!

| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:17 | - | - |
バイオリンの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ゴーヤと茄子の佃煮)、鶏肝の生姜煮、小松菜としめじと油揚げの煮浸し


故郷の友だちと電話していて改めて気づいたのだが、たしかにわたいの弁当は、ほぼ茶色系統である。動物性たんぱく質をメインにしているので、やむを得ないと云えば、やむを得ないと思うのだが、それにしても、青菜類をも入れているのに、なぜ茶色系統になるのだろう、スーパーの総菜などを見ると、ほうれん草や小松菜などの青菜類を使用した惣菜は、ちゃんと、みずみずしい青色をしているのに、と、ぼんやり考えていて、ふと、なるほど、醤油の味付けが濃すぎるのではないか、と、思い当たった。あるいは火にかけすぎているか、であろう。
どちらにしても、醤油の色が、青菜に滲み込みすぎているのではないか、と、思ったのである。
次回は調味料をより少量にするとともに、火に通し過ぎないよう、気をつけよう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:14 | - | - |
バイオリンの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


Wikipediaによると、「1880年8月28日に東京・深川の三味線職人・松永定次郎によって初の日本製ヴァイオリンが製作されたことから」制定されたらしい。
1880年と云えば、明治13年である。
西南戦争が終結して3年後であり、日本がその近代国家としての基礎固めから、体制整備に移行しつつあった時期、と、云っていいだろう、とは、Macの言である。
とまれ、この時期にすでに和製ヴァイオリンが製作されていた、と、云うことは、文明開化の一象徴として、興味深いものがある。
いったいどんな音色がしていたのだろう。ちょっと聴いてみたい気もする。
そう云えば、散作が云っていたが、漱石の『吾輩は猫である』のなかで、寒月くんがヴァイオリンの話をする場面があるそうだ。当時からハイカラな楽器として、持て囃されていたのかも知れない。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
ヴァイオリンとも文明開化とも縁のない、いたって凡俗な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:12 | - | - |


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