ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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十日戎の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、白葱、糸蒟蒻、薄揚げ、ニラ、もやし、赤ラディッシュの新芽)、菠薐草のお浸し、冷奴、納豆、味付海苔


寒い日は粕汁が旨い! と、云うわけで、冬場はほぼ毎晩のように粕汁である。それでも今季はとっかかりが遅かった。昨季は12月の中旬くらいから、粕汁にハマっていたような気がする。
冷凍保存しておいた菠薐草も、いよいよあと1食分で終りである。けっこう料理り置いておいたと思っていたが、意外にそうでもなかった。あるいは正月ボケで、料理ったつもりになって勘違いしていたのかも知れない。
大根も白菜も、菠薐草もいまがまさに旬! と、云う感じで、とりわけ汁物や鍋物がうれしい季節である。
汁物や鍋物は、多種多量の野菜が一時に食べられるのがうれしい。
また、魚肉や獣肉(牛、豚、鶏、猪、など)も一緒に食べることが出来て、しかも料理の手間も洗い物も、そう面倒ではない。実にありがたいことである。
ただ、汁物はともかく、鍋の醍醐味の最大最良のものは、みなでワイワイガヤガヤ云いながら、一つ鍋のなかの食材を食し合うことにあるのであって、これが多人数でも、一人宛一つの小鍋に中味が分散されていては、鍋本来の愉しみが激減してしまうであろう、と、信じて疑わないのである。
まして、一人で鍋料理を食して、なにが愉しいのか、理解に苦しむ感情である。たんに侘しいだけにしか思えないのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:11 | - | - |
十日戎の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛高菜)、玉子焼き、ウインナー(5本)、菠薐草のお浸し


冷凍保存して置いたブロッコリが、昨日の弁当のお菜でなくなってしまった。そんなわけで、今日は、冷凍保存しておいた菠薐草を解凍してすりごまを振りかけ、お浸しにした。醤油は小型のもの(100ml)を、仕事場の冷蔵庫に常備してある。
菠薐草に含有されているビタミンAは、現在でも日本人にとっては不足しがちな栄養素なのだそうである。ビタミンAは、体の皮膚や粘膜を守り、眼や肌の健康を維持する効果、効能があるそうで、とりわけPCやスマホの使用などで眼を酷使しがちな現代人にとっては、必要不可欠な栄養素、と、云っていいだろう。
このビタミンAは、脂になじみやすく、したがって、油で炒めるか、すりごまをかけるかすると、栄養素の摂取効率がいいらしい。そんなわけで、できるだけ忘れずに、すりごまをかけるか、油で炒めるようにしているのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:08 | - | - |
十日戎の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)


今日は“十日戎の日”である。
Wikipediaによると、“大阪の今宮戎神社、兵庫県の西宮神社などのえびす神社で正月の10日に行われるお祭りで、地元の人には「えべっさん」と呼ばれ親しまれている。前日1月9日を「宵戎」、翌日1月11日を「残り福」と言う。縁起物を沢山つけた笹が「商売繁盛、笹持ってこい!」という賑やかな掛け声とともに売られ、商売繁盛を願ってお賽銭に1万円札が乱れ飛ぶ”そうである。
「そうである」などと、いかにも伝聞のように記したが、実は現在を去ること四半世紀以上前、わたいも1度だけ、この十日戎に行ったことがある。
当時バイトしていた先の社長以下社員のみなさんとともに、その年の商売繁盛を祈願するために、今宮戎神社を参詣したのである。
まさに祝祭のごとき賑わいで、神事と云うよりは縁日お祭りと云った方がふさわしい様相だった。
参拝をすました後、社員の方々や他のバイトの人たちと一緒に、もつ鍋を奢ってもらった記憶がある。初めて食べたもつ鍋であった。大変美味しかったことを記憶している。
もっともそのことと、わたいの食卓を飾る献立とには、なんらの関連もない。
商売繁盛とも福の神とも、もつ鍋とも、まるでかかわりのない、いたって質素貧弱な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:06 | - | - |


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