ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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セレンディピティの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、白葱、蒟蒻、生椎茸、ニラ、もやし、貝割、薄揚げ)、菠薐草としめじと薄揚げの煮浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


菠薐草としめじと薄揚げの煮浸しが、弁当のお菜と重なってしまったのは、先週料理った分が余ったためである。菜の花のからし和えも、1食分残っているが、経験上、明日くらいまでは大丈夫である。
それにしても、今週はいつにもまして、献立が固定されてしまい、新鮮味も代り映えもしなくなっている。
まだまだ寒い日が続くので、粕汁は必須である。
ただ分量がまだ把握しきれず、たいがいは多めに料理ってしまう。まあ、足りないよりはいいのだが……。
今回は粕汁に生椎茸を入れてみた。先週まで料理っていた菠薐草としめじと薄揚げの煮浸しのしめじを、今回は生椎茸に替えてみた、そのついで、で、ある。ついで、と、云うと、聞こえが悪い。生椎茸1袋の分量では余ってしまうが、粕汁に入れたらちょうどいいかな、と、思って、しめじではなく、生椎茸を買ったのである。
椎茸は日光に当てると、ビタミンDが増えて、香りも増す。そんなわけで、土日月と外に出しておいた。ビタミンDにはカルシウムの吸収を助ける働きがあることは、いままでにも何度も記してきたところである。日本人は国土の性質上、カルシウム不足を運命づけられているらしい。カルシウムとビタミンDは、意識して摂取すべき栄養素、と、云えるであろう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:00 | - | - |
セレンディピティの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(数の子の昆布和え)、玉子焼き(2個)、ウインナー(5本)、菠薐草としめじと薄揚げの煮浸し


今日は“セレンディピティの日”なのだそうである。
Wikipediaによると、“1754年のこの日、ホリス・ウォールポールが初めてこの単語を使った事から、一般社団法人日本セレンディピティ協会が制定した”のだそうであるが、そんなことよりも、そもそも“セレンディピティ”なるものがいったいなんなのか、ご存知のかたはあまりいらっしゃるまい。
そこで、例によってWikipediaを見てみると、“素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである”と、されている。
詳しくは当該のWikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%94%E3%83%86%E3%82%A3)をご一読いただきたい。
興味深いのは、その幸運を得るきっかけとなった偶然に出くわすにも、常日頃からの心構えが必要である、と、云う点である。
これは、ニュートンが云ったと云われる、次の言葉が好例であろう。
「わたしはりんごが木から落ちるのを見て、万有引力を発見したわけではない。わたしはつねに、そのこと(万有引力のこと)を考え続けていたのだ」
このあたりが、「棚から牡丹餅」とは違うところだろう。
もっともそのことと、わたいの弁当の中味とには、なんらの関連もない。幸運をもたらす偶然とも、常日頃からの努力とも、まったく無縁の、手抜きそのものの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:56 | - | - |


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