ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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伊達巻の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛らっきょう)、玉子焼き(2個)、ウインナー(5本)、ブロッコリの塩昆布和え


毎度おなじみ、自称“私家版幕の内弁当”である。幕の内弁当にしては、お菜の種類が少なく、貧相である。レパートリィと時間が増えてやる気がでれば、品数も多くなっていくことだろう。もっともその頃には、弁当を料理る必要自体がなくなるかもしれないが……。
朝の記事でも述べたが、わたいとしては、伊達巻よりも、玉子焼きのほうが好きである。と、云っても、伊達巻が嫌いなわけではない。あくまで、比較の問題である。
だいたいわたいは、「伊達」と付くもので嫌いなのは、「伊達男」くらいなもので、独眼竜も、レジェンドの域に達した元女子テニスプレイヤーも、人相は悪いが心根は優しいお笑い芸人も、嫌いではない。むしろ、好意を持っている、と、云ってもいい。もっとも、熱烈なファン、と、云うわけではないが……。
それはともかく、初旬の気温が総理の答弁(すなわち、“ウソ”)だったかのように気温が上がり、早くも夏日となった地方も続々と出てきつつある今日此頃である。遅すぎた春が、早く終わりすぎた感がある。むかし、福田赳夫内閣がそのような云われ方をしたが、福田内閣なぞはこの際どうでもいい。
そんなことよりも、みなさまがたにおかれましては、熱中症にご用心なさいますよう、くれぐれもお気を付けください。
それではまた来週、元気でお会いいたしましょう(^_^)/
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:13 | - | - |
伊達巻の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、カマンベール・チーズ


今日は”伊達巻の日”であるらしい。
Wikipediaによると、“伊達巻の名前の由来という説のある伊達政宗の忌日”が今日(ただし旧暦)であることから、“厚焼き卵などの寿司具を製造する千日総本社が制定”したのだそうだ。
伊達巻の名前が、独眼竜正宗に由来するとは、寡聞にして知らなかった。
これまたWikipediaによると、“伊達政宗の好物だったことから伊達巻と呼ばれるようになったという説”と、“普通の卵焼きよりも味も見栄えも豪華なために、洒落て凝っている装いを意味する「伊達もの」から伊達巻と呼ぶようになったという説”、それに“女性用の和服に使われる伊達巻きに似ていることからこう呼ぶようになったという説”の三つが採り上げられている。
“女性用の和服に使われる伊達巻き”も、その語源をたどってみれば、“洒落て凝っている装いを意味する「伊達もの」”帰着する。
で、“洒落て凝っている装い”が、なぜ“「伊達もの」”となるのか、と、云うと……これが独眼竜公にたどり着くのである。少なくとも、わたいが聴いたところでは……。
伊達巻は玉子焼きに似ているが、たしかに、玉子焼きよりも、“味も見栄えも豪華”である。だからと云って、口に合うかどうかは、その人次第である。わたいなぞは、どうも甘ったるく感じて、普通の玉子焼きのほうが好ましい。味覚が貧乏な味に慣れているだけだ、と、云われると、一言もないが……。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
名前の由来が独眼竜にたどり着こうが着くまいが、わたいの味覚が貧乏であろうが限者であろうが、そんなこととはまったく関係のない、いたって非歴史な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:11 | - | - |


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