ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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温度計の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(長ねぎ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、揚げないコロッケ、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、山芋の上のオクラ、熟成キムチ、玉子豆腐、納豆、味付海苔


生野菜サラダが加わったことで、一挙に野菜の摂取量と種類が増えた。好ましいことである。
生野菜サラダは、レタス、キャベツ、胡瓜、トマト、の、4種である。できればこれに、もやし、ニラ、貝割、の、3種を加えたい。
さらに、人参、大根、玉葱、も入れられれば、云うことなし、だろう。
それは先の目標として暫時据え置いて、現在のところ、9種類の野菜を摂取していることになる。
朝食や昼食の献立と使用食材が被っているのは残念だが、やむを得ない。それでも9種類ならば、まずまず合格だろう。なにしろ目標は、7種の野菜摂取なのだから。
山芋の上のオクラは、山芋短冊に湯掻いて小口切りにしたオクラを散らしただけの、じつに簡単な献立なのだが、だからこそ、よいのである。この簡素さ、この素朴さが、はるか古の万葉の風情を漂わせているのである(?)。この献立が、新元号「令和」に触発されて思い付いたことは、以前にも記したところである。
新元号「令和」の由来が、万葉集にある、と、聞いて、万葉集から山上憶良を連想し、以てこの献立となったのである。
『万葉集』巻五の「梅花謌卅二首并序(梅花の歌 三十二首、并せて序)」にある一文が「令和」の典拠であると云うから、梅肉を添えたり、梅ドレッシングなどをかけてもいいかもしれない。
たまには泥臭い現世憂世を厭離して、万葉太古の長閑な浄土を欣求してみるのも、よかろうじゃないか。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:50 | - | - |
温度計の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(奈良漬け)、揚げないコロッケ、小松菜と厚揚げの煮浸し


長期間(おそらく1年〜2年未満)冷凍保存しておいたにもかかわらず、厚揚げの味や食感にたいした劣化が感じられなかったのは、意外であり、ありがたかった。
一般に、豆腐は凍らせると、味も食感も悪くなる、と、思っていたので、おそらく厚揚げもそうだろう、と、思っていたのだが、そうでもないようである。
揚げないコロッケは前回のリヴェンジである。前回入れ忘れた挽肉を、今回は忘れずちゃんと入れた。今回使用したのは、牛豚の合挽肉である。冷めても美味しいのは、鶏豚の合挽肉だが、今回は基本どおり(?)、牛豚の合挽肉を使った。
玉葱も我が実家の基本どおり、弱火〜とろ火で、30分強かけて、じっくり炒めた。
問題は、前回玉葱を炒めたときに、思ったより嵩が減ってしまったので、今回は思い切って、多目に炒めたのである。ところが今回、思ったより嵩が減らないのである。
結果、他の食材──人参、じゃがいも──も増量し、かなり多くの揚げないコロッケができてしまった。
こんなとき、冷凍保存できると便利である。さいわい、揚げるのであれ、揚げないのであれ、コロッケ自体、冷凍保存できるのだから、大いに助かる。
問題は、冷凍室の許容量である。すでに他の食材で、満杯状態である。やはりもうひとつ、専用の冷凍庫が欲しい……しかし、置くスペースがない(T_T) 困ったものである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:46 | - | - |
温度計の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ


今日は“温度計の日”だそうである。
Wikipediaによると、“水銀温度計を発明した、ドイツの物理学者ガブリエル・ファーレンハイトの1686年の誕生日に因む”そうである。
“1686年の誕生日に因む”と記載されているが、おそらく、他の年の誕生日はないのではないか、と、思われる。まあもっとも、誕生年月日にいくつかの異説があるだろうことは、否定しえないが。
それはともかく、“この日付はユリウス暦に基づくものであるが、ファーレンハイトの生地ダンツィヒではすでにグレゴリオ暦が使用されており、グレゴリオ暦では5月24日となる。しかし、記念日関連の書籍等には温度計の日は5月14日として記載されている”そうである。
なお、「今日は何の日〜毎日が記念日〜」と云うWebsiteによると、“華氏温度目盛り(°F)”のFは、このファーレンハイト(Fahrenheit)のFからとったものであるらしい。
華氏温度は日本人にはあまりなじみがないだろうが、“主にアメリカ・カナダ・イギリスで用いられている”(「今日は何の日〜毎日が記念日〜)」。
同Websiteによると、“華氏温度は、塩化アンモニウムを寒剤として得られる当時人間が作り出せた最低温度を0度、人間の平均体温を96度とし、その間を等分して得られる。この温度目盛りによると、水が凍る温度は32度、沸騰する温度は212度となる”とのことである。
なお、”華氏”と云うのは、“中国では、ファーレンハイトに華倫海の字を当てたことから、「華氏」と呼ばれるようになった”そうである。
これから暑くなる季節、温度計湿度計のお世話になる機会も多かろう。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
温度計が水銀であろうが液晶であろうが、温度表示が摂氏であろうが、華氏であろうが、そんなこととはまったく関係のない、いたって涼やかな(?)献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:44 | - | - |


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