2018.01.05 Friday
外国語礼賛
言葉に拘泥る性癖がある。あまり良い性癖とは云えないかも知れない。我が性癖ながら、ウンザリすることすらある。
いわゆる「ら」抜き言葉はもとより、「いただく」言葉にも神経を逆撫でされる。 「行かせていただきます」。 「参ります」だろう。 「やらせていただきました」 誰の仕事だ? お前の仕事だろう! こう苛々していては、とても長命は期し難かろう。 いっそ、日本の共通語を、英語にするがよい。国際化がどうたら云うバカどもが、無闇矢鱈と、英語教育、英語教育、などとほざいているが、それとは別の意味で、英語を日本の共通語にするがよい。別に、英語でなくともよい。フランス語でも、ドイツ語でも、中国語でも、ロシア語でも、韓国語でも、アラビア語だって構わない。 日本語以外の言語なら、賛成である。 日本人が日本語を正しく話せないとなると、これは恥になるが、外国の言葉ならば、間違えようが、汚かろうが、言い訳が効く。 これからの日本人は、大いに外国語を用いるべし、である。 |