2018.01.30 Tuesday
孝明天皇祭の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、長ねぎ、玉葱、椎茸、えのき、突き蒟蒻、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、ほうれん草としめじのお浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔
昼の話の続きではないが、そんなわけで、粕汁だけでなく、ほうれん草としめじのお浸しにも、油揚げを入れている。 これでもか、と、云うくらいに、野菜を摂取していることは、一目瞭然だろうが、大豆食品も結構摂っている。と、云っても、油揚げ、豆腐、納豆の3種類だが。 大豆は日本が世界に誇る食材のひとつ──あるいはking of kings──である。 白人至上主義者がなんと云うか知らないが、大豆食品のよさを認めない人間は、救いがたい愚物、と、云うほかない。 かつて来日したドイツ人が、大豆を称して、“畑の肉”と呼んだことは有名であるが、栄養面から観れば、肉よりはるかにすぐれている。 その大豆が、いまや日本ではほとんど栽培されておらず、外国からの輸入に頼っているとは、まったく情けないことである。 |