ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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足利尊氏謀反の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白菜、長ねぎ、玉葱、キャベツ、椎茸、えのき、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、ほうれん草としめじのお浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


過去最強クラスの寒波が襲来、と、云うことは、いままでになく、粕汁が美味くなる、と、云うことである。
それにしても、粕汁1杯で9種類、他のお菜も勘定に入れると、11種類の野菜を摂取しているのだから、我ながら、大したものである。
昼の弁当も入れると……何種類になるか判らない。山菜ミックスに何種類の野菜が入っているか、判らないからである。
ただこれだけ野菜を摂取しておけば、野菜不足でないことだけは、たしかであろう。
問題は、各種の栄養素が、効率よく、消化吸収されているかどうか、である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:58 | - | - |
足利尊氏謀反の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(食べる明太唐辛子)、山菜と高野豆腐の煮物、菜の花の辛子和え


作り置きしておいた菜の花の辛子和えが昨日でなくなったので、急いで追加を料理った。近所のスーパーに、水煮にした菜の花が売ってあったので、それを2袋買ってきて、あごだしと濃口醤油と辛子粉で和えたのである。あらかじめ水煮にしてあれば、手軽に料理れる。調法なものが売ってあるものである。
今日から過去最強クラスの寒波が到来するらしいので、食べる明太唐辛子をトッピングした。唐辛子に含まれているカプサイシンは、効率良く脂肪を燃焼させてエネルギーの代謝を活発にさせる。そのことによって体温が上昇し、体が熱くなる、と、云う。寒い日には重宝である。
ただ、胃腸には強烈な刺激を与えるので、量には用心しなければならないが……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:55 | - | - |
足利尊氏謀反の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)


1336年(正慶4年/建武2年)の今日(旧暦12月11日)、箱根・竹ノ下の戦いで 足利尊氏が建武新政府に反旗を翻した(Wikipediaより)。
「足利尊氏の呼びかけに応じた足利軍と、後醍醐天皇の宣旨を受けた新田義貞に参集した軍勢との間で行われた合戦」で、「後醍醐天皇が建武政権に反旗を翻した足利尊氏を討つために新田義貞を派遣したが失敗し、建武政権崩壊の第一幕となった」そうだ。
足利尊氏と云えば、室町幕府の初代征夷大将軍であるが、元は鎌倉幕府に従う武将であり、後醍醐天皇が反幕府を呼号して挙兵した際には、鎌倉勢を率いて上洛したが、やがて鎌倉方に反旗を翻し、六波羅探題を滅ぼし、鎌倉幕府の滅亡に功あった。
しかし、後醍醐天皇の開始した、いわゆる建武の親政によって、武士階級の不満が高まると、彼らに推されるようにして、後醍醐天皇から離反した。
乱世のこととは云え、よく裏切る男である。もっとも、同時期の婆沙羅大名として知られる、佐々木道誉ほどではないだろうが……。
そう云えば、みずからの親分に反旗を翻して当時の自民党最大派閥を奪取し、長らく陰の実力者として政界に権威をふるった人が、竹下とか云っていたが、この戦いの行われた地名とは、関係ないだろう。
もちろん、そのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とにも、なんら関連はない。
裏切りとも、権謀術数とも無縁の、いたって平和平凡な献立である。
それにしても、後醍醐天皇に反旗を翻す結果となったこの戦いの朝、尊氏はどんな食事を喫したのであろうか。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:53 | - | - |


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