ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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Sketch(走り書き)と云うよりは……?

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雑草とは……
――「雑草」と云う名の草花はない。
 昭和天皇のお言葉である。
| Woody(うっでぃ) | ちょっと一言 | 21:23 | - | - |
石油輸出国機構 (OPEC) 設立の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛らっきょう)、玉子焼き、ウインナー、小松菜と厚揚げの煮浸し


じつに、じつに久しぶりの献立である。久しぶりすぎて、玉子焼きを1つしか料理らなかった。2つは充分入るし、そうしなければ、途中で空腹になる惧れがある、と、云うのに……。
玉子焼きは、「レンジでだし巻きたまご」を使ったものである。電子レンジで40秒×2回で料理れるのだから、調法である。Websiteのコメント、と、云うか、カスタマー・レヴュー、と、云うか、それを見ていると、みな調法しているようである。稀に、上手く料理れない、とか、使えない、とか云った意見もあるが、どうしてそんな意見が出るのか、不思議である。
ひょっとしたら、フライパンで料理ったものと同等かそれ以上のものが出来上がる、とでも、思っていたのであろうか。だとしたら、トンデモナイ思い上がりである。料理に限らず、なんでもそうであろうが、出来るだけ手を抜いて、出来るだけ苦労苦心せず、出来るだけシンドイ目に合わず、それでいて、手をかけて、苦労苦心して、シンドイ目をして出来上がったものと同等かそれ以上の成果を得よう、などと云うのは、虫が良すぎる、を通り越して、呆れ果てる料簡である。
もっとも昨今は、なにごとによらず、自分の思い通りにならないと、迫害されたように感じ、やれパワハラだ、やれセクハラだ、やれモラハラだ、と、騒ぎ立てる風潮なのだから、道理と云えば、道理なのかもしれないが。
さて、来週であるが、三連休明けとあって、そうそう多く料理る必要もない。それでなくても、ここのところ品数が多くなって、そうでなくても食べ過ぎの感があるのに、さらに拍車がかかりつつあるのである。いくら食欲の秋、とは云え、少しは自制せねばなるまい。
ここのところ台風の襲来が著しかったが、この週末はやや平穏そうである。もっとも、雨天曇天のところが多く、秋の行楽日和とはいかないようであるが……。
それはそれで、またそれなりの愉しみかたもあるだろう。
それではみなさん、よい3連休を(^_^)/
また来週も、よろしくお願いいたします
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:12 | - | - |
石油輸出国機構 (OPEC) 設立の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ブルーベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


1960年の今日、石油輸出国機構 (OPEC) が設立された。
石油輸出国機構 (OPEC) とは、「国際石油資本などから石油産出国の利益を守ることを目的として、1960年9月14日に設立された組織」であり、「設立当初は、イラン、イラク、クウェート、サウジアラビア、ベネズエラの5ヶ国を加盟国としていたものの、後に加盟国は増加し、2018年7月現在では15ヶ国が加盟している」そうである。
「世界最大のカルテルとされ、1970年代には石油の価格決定権を国際石油資本より奪い、2度のオイルショックを引き起こしたが、1986年からは石油価格の決定権は自由市場へと移ったこともあり、現在では価格統制力はそれほど強いものではない」らしい。
なぜか、「オーストリアは加盟国ではない」のに、「本部は首都ウィーンに設置されている」とのことである。
1960年と云えば、昭和35年であり、云わずと知れた、“安保闘争”の年である。
日本はこの年のいわゆる“安保闘争”を境として、政治の時季から経済の時季へと移行した、と、云われるが、その経済の時季の火種たるオイル・ショックの萌芽は、すでにこのときに芽生えていた、と、云うことだろうか。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
国際石油資本とも、国際石油カルテルとも縁のない、いたって平々和々な献立である。
それにしてもOPEC設立の際、加盟国の人々は、どんな朝食を喫したのであろうか。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:06 | - | - |


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