ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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Sketch(走り書き)と云うよりは……?

 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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パルテノン神殿爆発炎上の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、玉葱、キャベツ、えのき、焼麩、ニラ、もやし、貝割、うすあげ)、サバ塩焼き、小松菜のお浸し、冷奴、納豆、味付海苔


味噌汁は昨日料理ったものの残りである……と、云いたいが、最初から2日分のつもりで料理ったのだから、残り、とは、云いがたい。
2日分どころか、明日の分まで勘定に入っているのだから、精確には3日分、で、ある。
──3日も保存して、大丈夫か?
との声も聞こえてくるような気がするが、なに、心配御無用! 前回の3連休明けの週に、3日まで保つことは、実証確認してある。
サバの塩焼きは、近所のスーパーで買ってきた惣菜である。結構冷凍保存して置いた、と、思っていたのだが、そうでもなかったようである。
ともかく、一汁三菜である。ただ小松菜の量が、如何にも少ない。これでも冷凍保存するときには1食分の量があったのだが、解凍すると半分くらいに量が減る。最初から湯掻かずに、生のまま冷凍保存して、食べる直前に電子レンジで解凍した方がいいのだろうか。今度いっぺん、試してみよう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:16 | - | - |
パルテノン神殿爆発炎上の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、人参と長葱の豚バラ肉巻き(2個)、ブロッコリの塩昆布和え


人参と長葱の豚バラ肉巻きも、ブロッコリの塩昆布和えも、例によって例のごとく、あらかじめ冷凍保存して置いたものである。
先の3連休中は八戸に行く予定になっていたので、今週分のお菜まで準備しておいたのである。こんなときにも、冷凍保存技術は重宝である。
人参と長葱の豚バラ肉巻きは、昨朝出勤前に冷凍室から冷蔵庫のチルド室に移しておき、帰宅してからフライパンで焼いて、酒と薄口醤油で味付けする。それを冷蔵庫に入れ、今朝電子レンジで温め直すのである。
ブロッコリは今朝方冷凍室から出して電子レンジで解凍し、塩昆布をまぶすだけ、である。手軽だが味わいよく、栄養価も素晴らしい、重宝な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:13 | - | - |
パルテノン神殿爆発炎上の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、アロエ・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)


現在を去ること約330年前、1687年の今日、 「オスマン帝国により火薬庫として使われていたパルテノン神殿が、ヴェネツィア共和国軍の砲弾により爆発炎上」した。当時ギリシアはオスマン帝国の版図に組み込まれており、オスマン帝国は中央ヨーロッパ諸国と、大トルコ戦争と呼ばれる戦争状態にあった。その戦争のさなかに、この悲惨な文化財破壊が行われたのである。
この日放たれたヴェネツィア共和国軍の砲弾により、古代ギリシア最盛期の文化財、その栄華、人類史上最も輝かしい精神の一時期を表現する藝術品が、無残に破壊され、永遠に現世から失われてしまったのである。
まことに悲しむべき、野蛮極まりない愚行である。
しかしわたいは、ただにヴェネツィア共和国軍や、オスマン帝国のみを怨もう、批難しよう、とは、思わない。
怨むべき、批難すべきは、”戦争”そのものである。“戦争”こそは、最大の文化財破壊行為でもあるのである。
現在でもなお、様々な小理屈をつけて、世界の各地で戦争や紛争が繰り広げられている。しかし、いかにもっともらしい理由をこじつけようとも、“戦争”は“戦争”であり、“紛争”は“紛争”である。如何なる言い訳も通用しはしないのである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
戦争とも紛争とも、文化財破壊とも一切無縁の、いたって平和で穏やかな献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:11 | - | - |


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