ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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『我輩は猫である』の主人公のモデルとなった猫の命日の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、玉葱、キャベツ、えのき、ニラ、もやし、貝割、焼麩、乾燥わかめ)、豚肉の生姜焼き、小松菜と厚揚げの煮浸し、ゴーヤと茄子の佃煮、南蛮漬けの素、冷奴、納豆、味付海苔


豚肉の生姜焼きは、冷凍保存して置いたものである。豚バラ肉巻きだけではなく、生姜焼きも漬けダレごと冷凍保存できるのはありがたい。
最近はなんでもれいとうほぞんできるんじゃないか、と、本気で思ってしまう。それはいいのだが、調子に乗りすぎて、なんでもかんでも冷凍保存しようと、つい買い過ぎてしまうかもしれない。そして冷凍庫が一杯になり、結局、どうしようもなくなる、なんて事態になりかねない。大いに自戒せねばなるまい。
わたいの場合、基本は1週間分の食材を休日中に買い込み、これを料理する。そして余った分を、冷凍保存する、と、云うパターンである。
ただ、冷凍保存できる食材で、特売廉売などで安く購入できるときには、多めに購入して、これを冷凍保存する、と、云うことも、なくはない。
それだけでも、現在の冷凍庫の広さでは、すぐに満杯になりかねない。
もう1台、小型の冷凍庫でも購入しようか……、いやいや、そこまですることもないだろう、なんとか工夫していけば、現在のままの広さでも充分ではあるまいか……悩みは尽きぬ、秋の夜、で、ある。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:29 | - | - |
『我輩は猫である』の主人公のモデルとなった猫の命日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、いわしの生姜煮、小松菜と厚揚げの煮浸し


今日もゴーヤと茄子の佃煮をトッピングしようと思っていたのだが、思ったより早くなくなりそうなので、当初の予定に戻して、みそかつおにんにくをトッピングした。
いわしの生姜煮はすっかりお気に入りである。いわし自体、食材として大変気に入っているので、当然と云えば当然のことなのだが、それだけに、いろいろな料理法を試みたくなり、以て今回、“揚げない”フライに挑戦したわけである。
さいわいに食べられないこともなく、むしろ、再度挑戦したくなるような出来だったのだが、それはそれとして、やはり生姜煮の味も棄てがたいのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:24 | - | - |
『我輩は猫である』の主人公のモデルとなった猫の命日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ブルーベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


今日は、『我輩は猫である』の主人公のモデルとなった猫の命日なのだそうである。
「今日は何の日〜毎日が記念日〜」と云うWebsiteで知った。
Wikipediaによると、“主人公「吾輩」のモデルは、漱石37歳の年に夏目家に迷い込んで住み着いた、野良の黒猫”であるらしい。
この猫が亡くなったとき、漱石が親しい人たちに充てて、この猫の死亡通知を出したのは、有名な逸話である。
さらには、“猫の墓を立て、書斎裏の桜の樹の下に埋め”、“小さな墓標の裏に「この下に稲妻起る宵あらん」と安らかに眠ることを願った一句を添えた後、猫が亡くなる直前の様子を「猫の墓」(『永日小品』所収)という随筆に書き記している”そうである。
なお、“毎年9月13日は「猫の命日」である”らしい。
おそらくこの猫は、日本一有名な、無名の猫、で、あろう。
ちなみに、この猫が亡くなったのは、1908年(明治41年)のことであるから、漱石とは足かけ4年、一緒にいたことになる。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
モデルとなった猫が漱石と何年一緒にいようが、そんなこととは一切無縁の、いたって非文化、非文芸な献立である。
ところで、『我輩は猫である』の主人公のモデルとなった猫が亡くなったこの日、漱石はいったい、どのような朝食を喫したのであろうか。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:22 | - | - |


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