ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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ジャーナリストの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛らっきょう)、ピーマンの肉詰め(3個)、菠薐草のお浸し


菠薐草のお浸しは、めずらしく(?)冷凍保存のものではなく、あらかじめ料理っておいたものである。今週分は、小松菜3束、菠薐草2束で賄えた。合計5束で9食分賄えたのだから、リーズナブルである。
菠薐草は胡麻和えにしようと思っていたのだが、すりごまが昨晩食でなくなったので、やむなくお浸しにした。かつお節くらいかけてくればよかったが、朝の忙しない時間帯に、そのようなことが思い浮かぶ暇もなかった。
ピーマンの肉詰めは、こちらは、冷凍保存しておいたものである。1度の解凍(温め直し)ではまだ冷たかったので、2度やったら、今度は熱すぎた。最初の解凍だけにして、あとは自然解凍に任せればよかった。冷凍保存食品は、冷凍よりも解凍のほうが難しい。まぁしかし、これも慣れてくるにしたがって、コツがつかめてくるだろう。
さて来週だが、来週の献立は、めずらしく決定している。このところどうも身体の調子が悪い。特定の、どこがどう、と、云うのではないのだが、全体に怠くて、やる気が出ない。身体中が重く、液体のなかを動いているような感覚がする。そんなわけで、来週の献立は、滋養強壮、疲労回復に効果のあるものにしよう、と、目論んでいる。
ただ、その目論見どおりに行くかどうかは、まさに極楽の朝食……神の味噌汁、で、ある。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:03 | - | - |
ジャーナリストの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“ジャーナリストの日”である……と、云っても、これは日本でのことではなく、世界規模のものでもない。アルゼンチンでのことである……らしい。
Wikipediaによると、“1810年のこの日、五月革命を主導したマリアノ・モレノらが『Gazeta de Buenos Ayres(ブエノスアイレス新聞)』を創刊したことを記念して1938年に制定”したのだそうである。
アルゼンチンの五月革命がどのようなものであったのか、不明にしてその詳細は知らないが、これもWikipediaによると、“ブエノスアイレスは当時リオ・デ・ラ・プラタ副王領の首都であった。この結果、5月25日に、副王バルタサール・イダルゴ・デ・シスネロスが失脚し、現地の政府プリメラ・フンタが樹立した。これらの出来事はアルゼンチンで「五月の週」(スペイン語 Semana de Mayo)として祝賀されている”とのことであり、“五月革命は、その2年前からのナポレオンに対するスペイン独立戦争への直接の反応であった”らしい。
なんにしても、革命の主導者が新聞を発刊した日を記念して、“ジャーナリストの日”とした感覚は素晴らしい。
そもそも近代国家における新聞と云うものは、どこの国においても、王権に対抗するために、市民国民の意見を広く知らしめ、その意思統一と結集を目途として創刊されたものであり、それは我が国においても例外ではない。
それが現代国家になると、権力の太鼓もちに成り下がるのだから、情けない次第である。
――この記事が イイネと総理が云ったから ○月○日は捏造記念日
などと云うことにならねばいいが……。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
新聞とも捏造とも、近代国家とも現代国家とも、新聞記者とも太鼓もちとも縁のない、いたって清廉潔白、公明正大な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:00 | - | - |


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