2019.06.04 Tuesday
蒸し料理の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(わかめ、とろろ昆布、にら)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、熟成キムチ、冷奴、納豆、味付海苔
昨晩から、みそ汁とサラダに、にらを入れてみた。 ピーマンの肉詰めに入れてみたものが余ったのである。 にらが、滋養強壮、疲労回復、肉体疲労時の栄養補給のみならず、精神疲労時の栄養補給にも、大いに効果を発揮しうる食材であることは、みなさんすでにご存じのことだろう。 早くも真夏日が訪れ、梅雨も近づこうかと云うこの季節を乗り切るには、格好の食材のひとつ、と、云えるだろう。 にら自体に疲労回復効果がある、と、云うよりも、にらに含まれているアリシンがビタミンB1と結合して、その消化吸収を効率よく促進してくれるのである。ビタミンB1は主に糖質の代謝を促進する機能を有する。そのビタミンB1の働きを効率よくするのが、にらに含まれている、アリシンなのである。 ちなみにこのアリシンは、にら以外にも、、長ねぎ、にんにく、玉葱、らっきょうなどに多く含まれている。 そしてビタミンB1を多く含む食材で有名なのは、豚肉である。 豚肉の生姜焼きが、疲労回復滋養強壮に効果あり、と、云われるのも、むべなるかな、で、ある。 わたいの食卓に、豚肉の姿は見当たらないが、それでもビタミンB1は摂取している。白米に麦を混ぜて主食としているのだが、その麦が、ビタミンB1を多く含む、ビタヴァレーなのである。それを、白米2に対して、1の割合で混ぜて炊いているのである。 暑くなったり、湿気が多くなったり、気温差が激しかったり、と、体調管理を促す要因には不足しない。着ていく服の調整も必要だろうが、食べる物の栄養バランスは、なおいっそう重要だろう。 |