2019.06.10 Monday
歩行者天国の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(豆腐、乾燥わかめ、とろろ昆布、にら)、鶏肝の生姜煮、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、冷奴、納豆、味付海苔
主菜(鶏肝の生姜煮)も第1副菜(小松菜のわさび和え)も、昼の弁当のお菜と重なってしまったが、やむを得ない。 鶏肝はあまり日持ちがしないので、できるだけ早く食べ切ってしまわねばならない。保って2日、日曜に料理るので、精々が火曜まで、で、あろう。 鶏肝(あるいは、鶏肝に限らず、レバー類)は、臭味があるので嫌いだ、と、云う人もいるが、わたいはいっこうに苦にならない。 生姜とにんにく、それも、チューヴ製品ので、充分、臭味は取れる。 中には牛乳に浸したり、沸騰したお湯に潜らせて氷水につけたり、冷ました緑茶に浸したり……と、さまざまな方法があるようである。 わたいは血抜きをした後、酒、砂糖(もしくは味醂)、薄口醤油にチューヴの生姜とにんにく、で、充分である。それで別に、臭味も嫌味も感じない。 できれば内閣閣僚や経済界のお偉方などは、酒、砂糖(もしくは味醂)、薄口醤油にチューヴの生姜とにんにくの混ぜ汁で顔を洗ってから、人前に出てほしいくらいである。そうすれば、少しは臭味や嫌味も除れるだろう。欲を云えば、その混ぜ汁の風呂に入浴して欲しいのだが、そこまでは求めない。 小松菜のわさび和えは、1束=98円(税抜)だったのを、4束買ってきた。今回は瞬時の差で、菠薐草が売り切れてしまったのである。 その4束で10食分出来た。つまり、月〜金の昼と晩の分が賄えたのである。98円×4束×1.08≒423円で10食分である。と、云うことは、423円/10食分=42円30銭となる。細かく云えば、味付けに使用した、チューヴわさび、あごだしの顆粒、濃口醤油の価格も反映させるべきなのだろうが、そこまでは考えない。それを仮に、1食分70銭としても、1食あたり43円である。栄養価や食べ応えなどを勘案すれば、驚くほど廉い。試みに、どこかの外食店で、同量(あるいは半量でもいい)の、小松菜のわさび和えを註文してみれば、はたして幾らぐらいするだろう。博雅の士の教えを乞いたい。 |