ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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人間ドックの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、生野菜サラダ(レタス、キャベツ、胡瓜、トマト、玉ねぎ、ニラ、もやし、貝割…すりおろしオニオンドレッシング)、小松菜としめじと蒟蒻の煮浸し、冷奴、長芋の梅肉和え、納豆、味付海苔


毎日毎日、こう暑い日が続くと、まるで食欲が湧かない……と、云っても、だれも信じてなどくれないだろうことは、充分承知している。自分自身でさえ、疑わしく思っているほどである。
しかし、献立は、いかにも夏向きである。
生野菜サラダや長芋の梅肉和えは云うに及ばず、冷奴に納豆、小松菜としめじと蒟蒻の煮浸しも、温め直してはいない。それでも充分に美味い。少なくとも、わたいにとっては……。温かいものと云えば、玉子麦飯くらいのものである。
こうして見ると、やはり和食は好いものだ。春夏秋冬に合った献立がちゃんとある。食べても美味いし、滋養も豊富である。もっとも、その「春夏秋冬に合った献立」が、わたいの食卓を飾ることは、一切ないのであるが……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:27 | - | - |
人間ドックの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、いわしの生姜煮、ほうれん草としめじのお浸し


いわしの生姜煮がなくなった。2食分しか料理れなかったが、それでもいわしだけで200円(税抜)だったのだから、コスパは最良であろう。
いわしは、上手く調理すれば、骨はおろか、頭も内臓も食べられるそうである。しかも栄養価が高い、と、きているのだから、頭も内臓も棄てているのは、じつに勿体ない話である。いつの日にか、頭も内臓もつけたまま、調理してみたいものだ。
ほうれん草としめじのお浸しは、不味くはないのだが、やはり味付けしないほうがいいように思う。ほうれん草と油揚げ、それ自体の味が微妙に混じり合っているままのほうが、いわゆる素材の味、と、云うやつで、旨味がよく出ているように思う。やはり和食は、素材の味を活かすのがイチバンである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:10 | - | - |
人間ドックの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、すもも(2個)


今日は“人間ドックの日”であるそうな。
Wikipediaによると、「1954年のこの日、国立東京第一病院(現在の国立国際医療研究センター病院)で日本初の人間ドックが行われたことを記念」して制定されたものだそうである。
1954年と云えば、昭和29年である。意外と昔からあるものだ。もっと最近のことかと思っていた。
しかし考えてみれば、一般に拡まったのは最近のことなのであるのかも知れない。
40歳を過ぎたら、年に1度は人間ドックの受診を勧められる。もちろん、病気の早期発見、早期治療のためである。近年の医学研究の進歩、医療技術の発展のおかげで、たいていの病気は、早期に発見されれば、治癒が可能になるようになってきた。ありがたいことである。
しかし一方で、早期発見を怖がる人もいる。なまじ病気であることを知ってガックリし、見るからに生気を失ってしまう人も、たしかにいる。むつかしいものである。
もっとも、そのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
人間ドックとも、健康診断とも無縁の、いかにも健康あふれる(?)献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:02 | - | - |


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