ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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図書館開設記念日の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(わかめ、とろろ昆布)、ピーマンの肉詰め(2個)、菠薐草と人参の胡麻あえ、自家製大根の粕漬け、冷奴、納豆、味付海苔


ピーマンの肉詰めが冷凍できることを知って、早速やってみた。冷凍保存しておいたものを解凍してからフライパンで焼くのだろう、と、思っていたが、どうやらそれは、シロートの赤阪新宿六本木、だったらしい。焼いたものをしっかり冷まして(熱を除り切って)から、冷凍保存するのが、正しい方法であるらしい。
1個1個、ラップでピッチリとくるんで、ジップロックに入れて、冷凍保存するのである。一見、手間のようにも思えたが、やってみると、別段そうでもない。考えてる手間にやってみれば、意外にすんなり終わることは、案外多いものなのである。そう云えばいつぞやなどは、どうしようかな、などと考えているうちに、洗濯、拭き掃除、買物、料理まですませてしまった、などと云うことが、実際にあったものである。いつからか考えすぎて、休むに似た状況に陥るようになってしまったものらしい。困ったものである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:54 | - | - |
図書館開設記念日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(鯨大和煮ふりかけ)、肉じゃが、小松菜のわさび和え


肉じゃがが、少々鹹かった。酒と砂糖と薄口醤油で味付けをするのだが、醤油が多かったのだろうか。
いつも参考にしている某料理レシピサイトによると、めんつゆで味付けする方法もあるようで、以前に一度、試してみたことがある。ところがその方法で行くと、どうにもわたいの舌にはなじまなかった。味が薄い、と、云うか、甘い、と、云うか、コクがない、と、云うか……、とにかく、イマひとつ、だったのである。
そんなわけで、母者に教えてもらった我が家伝統の(?)味付けを墨守しているのである。
小松菜のわさび和えは手軽にできて栄養が豊富で、味付けが簡単で、と、まことに調法な献立である。冬場でもいいが、夏場でも、わさびのピリリとした風味が効いて、なかなかにいいものである。もっとも、茹でるときの暑さを考慮に入れなければだが。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:51 | - | - |
図書館開設記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


昨年のこの日、「今日は“国際子どもの本の日”だそうである」と記したが、同時に、“図書館開設記念日”でもあるらしい。
Wikipediaによると、“明治5年旧暦4月2日(新暦1872年5月8日)に、東京・湯島に日本初の官立公共図書館・東京書籍館が開設されたことに由来”するのだそうである。
“国際子どもの本の日”は、文字どおり、世界規模の記念日だが、“図書館開設記念日”は、その由来の経緯からも明らかなように、
東京・湯島、と、云えば、湯島聖堂(昌平坂学問所-徳川幕府直轄の学問所)の所在地であり、「日本の学校教育発祥の地」である(Wikipediaより)。
その地に、日本初の公共図書館が開設されたことは、別段異とするに足りないが、それが明治5年と、早い時期だったことに驚く。
西郷隆盛を担いだ薩摩士族の反乱、いわゆる西南戦争が勃発したのが明治十年、対朝鮮使節派遣問題(いわゆる征韓論)による政変で廟堂が分裂したのが明治6年だから、まだまだ明治新政府の基礎が固まっていなかった時期である。
そんな時期に、公共の図書館を開設した、と、云うことは、いかにこの新政府が、教育を重視していたか、が、よく解かる。
近年図書館もさまざまな様態を見せるようになり、廉価で身近なレジャー施設の観を呈しつつあるようだ。よろこばしいことである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
明治新政府が教育に力を入れようがいれまいが、図書館の様態が変化しようがするまいが、そんなこととは一切無関係の、いたって非知性非文化な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:48 | - | - |


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