ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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振替休日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛らっきょう)、揚げない唐揚げ、小松菜のわさび和え


揚げない唐揚げがなくなった。図っていたわけではないので、我ながら、驚いている。
先日仕事場の女性に聞いてみたら、昨今では、唐揚粉なるものが存在しているそうである。そう云えば以前、近所のスーパーの棚で見かけたことがあった。こう云う、ひとつの料理用に特化した製品を使用するのは好きではないのだが、ものの試しに、一度使ってみるのも面白かろう。
らっきょうはビタミンB1の吸収を、通常よりも7倍も高めてくれるらしい。ビタミンB1を多く含む麦(ビタヴァレー)を米に混ぜて常食としているわたいにとっては、欠かせないトッピングのひとつである。
さて、来週の献立であるが、まったく思い浮かばない。獣肉系にするか、魚肉系にするか……。ようやく春が訪れてきたので、グッと和風に、みやびやかに、高野豆腐や山菜の含め煮などもいいなぁ……。
悩ましいところではあるが、一昔前のことを思えば、悩めるだけ贅沢であろう。
日中は春らしい陽気だが、まだまだ朝晩は厳しい寒さの残る今日此頃、みなさまがたには、体調管理に気をつけられまして、愉しい週末をお過ごしになられますように(^_^)/
また来週、お目にかかりましょう♪
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:08 | - | - |
振替休日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


“振替休日の日”と云っても、そんな記念日が、公式にも非公式にも、存在するわけではない。わたいが勝手に、命名したのである。
と、云うのも、1973年の今日、祝日法が改正されて、振替休日が誕生したためである。
現在のわたいたちならば、主に日曜日と、祝休日が重なった場合は、月曜日が休日になる、と、云うことは、当たり前のように思われるが、じつはこの年この日の祝日法が改正され、施行されるまでは、日曜と祝休日が重なっても、翌月曜が休みになる、と、云うことは、なかったのである。
1973年、と、云えば、昭和48年であるから、意外と最近(?)のことである。
振替休日は、「国民の祝日に関する法律」第3条第2項に規定されている。すなわち──、

「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とする。

──と、云うものである。
週休二日制がほとんど当たり前のようになった現在、
──なんで土曜日と祝日が重なったときは、振替(休日)にならないんだ?
と、云う声が聞こえることもままあるが、それはこう云うわけなのである。
この条文によると、例えば、5月4日が日曜と重なった場合、翌月曜は5月5日、「こどもの日」で、「国民の祝日」であるから、その翌日──火曜日──が、振替休日となる、のである。
いったいに、法律などと云うものは、ある特定の一部の人びと以外には、味も素っ気もなく、なんの面白みもないものであるが、この法律だけは、別であろう。興味も関心も高かろう、と、思われる、数少ない法律のひとつである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
休日が振替えられようと振替えられまいと、法律に興味関心があろうとなかろうと、そんなこととは一切無縁の、いたって超脱高踏な、いつもどおりの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:03 | - | - |


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