ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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貿易記念日の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、生野菜サラダ(サニーレタス、キャベツ、胡瓜、トマト、ニラ、もやし、貝割…すりおろしオニオンドレッシング)、小松菜としめじと蒟蒻の煮浸し、冷奴、なます、納豆、味付海苔


蒸し暑い梅雨時や夏場には酢のものがよく合うことはたびたび記してきたところだが、酢のもののようなサッパリした食べ物だけでなく、ピリ辛系のものもまた、意外に合うものである。
なるほど、考えてみれば、カレーなどはインドの料理なのだし、スパイシーな香辛料なども、熱帯地方で多く使われているように思われる。
ただわたいには、香辛料──とりわけ、唐辛子系の香辛料は、あまりよろしくない。肌がかゆくなるのである。と、云って、唐辛子系の香辛料が嫌いなわけではない。さいわいなことには、なにがなんでもピリ辛系でなくてはならない、などと云う、いわゆる激辛好きではない。ごくたまに、キムチが食べたくなったり、食べる明太唐辛子をご飯のトッピングにしたりするだけである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:11 | - | - |
貿易記念日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、鮭の粕漬け(2切)、ほうれん草としめじのお浸し


鮭の粕漬けも久しぶりである。以前某国の放送協会が放送している番組で、酒粕が取り上げられていた。
酒粕は、たんぱく質や炭水化物、脂質のほか、ビタミンB1やB2、ナイアシン、葉酸、パントテン酸など、多種多様な栄養素を含んでおり、美容や健康のために、大変重宝な食材である。
糖尿病、ガン、高血圧、肥満、血栓などの予防に効果を発揮し、美肌効果も期待できる、と、云うのだから、「粕(カス)」と云う呼び名は相応しくない、と、思われるほどである。
粕漬けは、鮭だけでなく、鯛、サワラ、さば、ブリなど、たいていの魚で料理ることができる。また、魚だけでなく、肉や野菜も漬けられる。大根、人参、胡瓜、キャベツなど、ほぼオール・マイティである。
健康に良く、使い出があり、しかも保存が効く。まさに、酒粕さまさまである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:09 | - | - |
貿易記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ


今日は“貿易記念日”であるらしい。
Wikipediaによると「安政6年5月28日(新暦1859年6月28日)、江戸(徳川)幕府がアメリカ・イギリス・フランス・ロシア・オランダの五か国との間に結んだ友好通商条約に基づき、横浜・長崎・箱館(函館)の各航で自由貿易の開始を布告したことにちなみ、1963年の閣議決定で制定」したものらしい。
1963年と云えば、昭和38年、第2次池田勇人内閣の時である。
如何にも経済の迅速大幅な成長政策に取り組んだ池田内閣らしい。
自由貿易、と、云えば、聞こえはよろしいが、わたいに云わせれば、欧米列国にとっての“自由”貿易であって、彼らの膝下にあった、主にアジア・アフリカや中南米諸国にとっては、“不自由”貿易そのものであったことは、今更喋々するまでもないだろう。
自分らに都合のいいときだけ、“自由”貿易、貿易の“自由”を高唱し、自分らに都合が悪くなると、なんのかんのと理由をつけて、保護貿易に転じるのが、今も昔も変わらぬ、欧米列国の態度である。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
自由貿易とも、保護貿易とも関連のない、いたって孤立した献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:07 | - | - |


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