ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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朗読の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、生野菜サラダ(レタス、キャベツ、胡瓜、トマト、玉ねぎ、ニラ、もやし、貝割…シーザーサラダドレッシング)、小松菜のわさび和え、オクラと長芋の梅肉和え、冷奴、納豆、味付海苔


なんだかんだ云っても、朝はまだいい。充分、人並みの献立であろう。どこぞの喫茶店のモーニングと云っても、充分通じるだろう。
昼の弁当も、見てくれはともかく、栄養バランスの面から見れば、申し分なかろう、と、ひそかに自負している。
さて、問題は晩飯であるが、云われるまでもなく、よく解かっている。
動物性タンパク質が、いかにも少ない。麦飯にかけている玉子が、唯一の動物性タンパク質である。これがなければ、西洋風精進料理である。
野菜が10種類である。植物性タンパク質が、豆腐(冷奴)と納豆である。
タンパク質総体としてみれば、決して不足しているとは思わないのだが、それでもやはり、もう1品、肉か魚が欲しい。しかしそれを入れると、いくらなんでも、食べ過ぎであろう。このままでも充分、食べ過ぎの量である。
量と質(栄養のバランス)の関係に悩まされているのは、なにも哲っちゃんばかりではないのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:31 | - | - |
朗読の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、鶏もも肉のカレー粉焼き、ほうれん草と椎茸のお浸し


以前にも記したと思うが、新しい料理に挑戦するときは、理科の実験を行うような気分である。
そうして料理った料理を食べるときは、並々ならぬ度胸を必要とする。
味が不味いくらいならまだいい。下手をすると、嘔吐下痢に苦しむことになる。命に係わることすら、あるかもしれない。笑いごとではない。とりわけ肉料理、魚料理などには、そんな危険性が秘められているのである。
そんなわけで、昨日の昼食の弁当を食するときは、スリルとサスペンスの最高潮を味わった。
さいわい、最初に料理ったにしては上出来だったので、今日は安心して食べられた。料理ったときは、カレー粉を入れ過ぎたかな、と、心配したものだが、いざ食べてみると、それでも少なく感じた。カレーらしいピリリとした辛さが、いささか欠けているように思えたのである。
ほうれん草と椎茸のお浸しにも、油揚げを入れてある。理由は昨日記したとおりである。味付けはしなかったので、仕事場に常備してある濃口醤油が活躍した。今回は我ながら、ナカナカの出来栄えのお菜である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:19 | - | - |
朗読の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ


今日は“朗読の日”だそうである。
Wikipediaによると、“日本朗読文化協会が2001年に制定”したそうである。“「ろう(6)ど(十)く(9)」の語呂合せ”と云うことである。
まあまあ、解らないでもない語呂合わせである。
かつて欧州では、上流の貴族社会(いわゆるサロン)でも、市井の市民社会(いわゆるサークル)でも、盛んに朗読会が催されたようである。
読み書きのできる人が増えたこと、書物が入手しやすくなったことの結果であり、また、新たな文化が開花する原因ともなった。
現在でも、各地で朗読の会が催されているようである。一人黙々と読書にいそしむのもいいが、朗読会のような場で、みなと一緒に、ひとつの本を楽しむのも、またよいのではないだろうか。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
読書とも、朗読とも縁のない、いたって非文化な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:18 | - | - |
大阪地震の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、生野菜サラダ(レタス、キャベツ、胡瓜、トマト、玉ねぎ、ニラ、もやし、貝割…深煎りごまドレッシング)、ほうれん草と椎茸のお浸し、オクラと長芋の梅肉和え、冷奴、納豆、味付海苔


夏仕様の献立が定着しつつある。
先々週はぬた、先週は酢ごぼう、そして今週は、オクラと長芋の梅肉和え、で、ある。ぬたや酢ごぼうに比して量が多い。ねばねば系であるところは納豆とかぶっている。しかし、梅肉でサッパリした味わいがあるし、ねばねば系は健康によろしいしするので、夏向きの献立として重宝している。
夏仕様の献立で変化があるのは、この献立と、青菜類だけである。あとは生野菜サラダと冷奴にかけるドレッシングが、日替わりになっている。
パッと見は毎晩同じであるように見えるかもしれないが、これでの少しずつ、変化のアクセントはつけている(つもりな)のである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 15:52 | - | - |
大阪地震の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(しじみの佃煮)、鶏もも肉のカレー粉焼き、小松菜のわさび和え


鶏もも肉のカレー粉焼きは初めての挑戦である。最初味付けの仕方を間違えて、調味料をすべて混ぜ合わせてしまった。塩、チューヴにんにく、チューヴ生姜は、それぞれ、鶏肉に揉み込むようにして、カレー粉はパウダーのものを、小麦粉は茶漉しで篩うようにして、まんべんなく振り掛けるものであることを、体験として、初めて識った。
なにごとも体験である。
小松菜のわさび和えは久しぶりである。味付けのわさび醤油が少し濃かったかな、と、思ったが、小松菜の水分とうまい具合に絡まって、加減のいい味付けになった。今回は忘れずに油揚げを入れ、椎茸も入れた。油揚げはビタミンAの、椎茸はカルシウムの消化吸収を効率よく促進させるためであることは、これまでも多々記してきたところである。
解ってはいるのだが、いつもどちらか、入れるのを忘れる。
今回はどちらも入れた。完璧、で、ある。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 15:48 | - | - |


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