ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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パンダ発見の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(わかめ、とろろ昆布、ニラ)、鶏肝の生姜煮、山芋の上のオクラ、冷奴、納豆、味付海苔


じつに久しぶりに、まともに(?)料理をしたような気がする。
ここしばらく、土日になると、妙な倦怠感に襲われて、なにごとをもしようと云う気が起らなかったのである。
その反動、と、云うわけではないのだろうが、今回はわりといろいろと料理ったような気がする。もっともそのひとつひとつは、いつもながらの献立にすぎないのだが……。
鶏肝の生姜煮は、前回料理ったときは、醤油を入れ過ぎたのか、煮つめすぎたのか、やたらに鹹くなって、閉口した。
今回は上手くいった。味わいも良し、肉も固くならず、上々の出来である。
山芋の上のオクラは、云うまでもなく、万葉の歌人である山上憶良のシャレである。だから、山芋短冊とオクラとを、混ぜ合わせてはいないのである。山芋の上にオクラが乗っていないと、意味を成さないのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:53 | - | - |
パンダ発見の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(海苔とかつおのふりかけ)、鶏肝の生姜煮、菠薐草のお浸し


今日は“パンダ発見の日(厳密には、ジャイアントパンダ発見の日) ”だそうである。
Wikipediaによると──
1869年のこの日、中国四川省の民家で、伝道中のフランス人神父アルマン・ダヴィドが、白と黒の奇妙なクマの毛皮を見せられた。これが、欧米でジャイアントパンダが知られるきっかけとなった。なお、この日を「パンダ発見の日」とするのは日本独自のことであり、学術的に正確な話ではない。パンダの生物学的発見はレッサーパンダが先であり、体格の大きい種が新たに発見されたことによって元々「パンダ」と呼ばれていたものが「レッサーパンダ」、大きいほうを「ジャイアントパンダ」と呼び分けることになり、さらに後者のほうが有名になるに連れて「パンダ」の名が後者の略称のように認識されるに至ったものである。
──のだそうである。
パンダはその愛くるしさから、日本のみならず、世界中で愛されており、この珍獣を外交に利用した中国政府の戦略は、「パンダ外交」と呼ばれている。
日本でもシャンシャン(香香)人気が爆発したことは、記憶に新しいところである。
もっともそのことと、わたいの弁当の中味とには、なんらの関連もない。
パンダとも、愛くるしさともまったく無縁の、どちらかと云えば、むさくるしい献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:51 | - | - |


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