ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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大阪万博開幕の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(しじみ、とろろ昆布、乾燥わかめ、ニラ)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え、山芋の上のオクラ、冷奴、納豆、味付海苔


今週はわりと多種多彩な献立になったような気がする。
主菜で3種類、副菜で3種類、そして漬物類(ゴーヤの佃煮)も料理ったのだから、まずまず、である。
その他にまだ、ブリ大根で余った大根を、粕床に漬けている。大根の粕漬け、と、洒落こんでみたのだが、果たしてうまく漬かっているかどうか……。うまくできていたら、来週の漬物類はこれで賄える。新たに買う必要もなくなるだろう。
あと、ブリの切身が1切れ残っている。冷凍保存してあるので心配ないが、これをどう料理しようか。煮つけにするのが好みだが、素焼きのままでも構わない。
今週は、偶然ながら、鶏肉(鶏肝)と魚肉(ブリ、鰯)と、釣合いのとれた主菜の構成になった。願わくば、来週も、そうありたいものである。
来週は、豚肉と魚肉の釣合いを狙っているのだが、果たしてどうなるか……。明日になれば、またその目論見も変わっているかもしれない。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:57 | - | - |
大阪万博開幕の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ゴーヤの佃煮)、ブリ大根、菠薐草のお浸し


前回忘れていたすりごまを、今回はキッチリ振りかけた。
ごまには健康によろしい油分が多量に含まれている。リノール酸、オレイン酸といった、不飽和脂肪酸である。
そして、菠薐草に多く含まれているビタミンAが、油分と一緒に摂取すると、その効率が良くなることは、これまでにも、たびたび記してきたところである。
他にも、ごまが肝機能を向上させ、美肌や体脂肪の減少に効果を発揮することは、よく知られている。また、コレステロールを除去し、脳梗塞や生活習慣病の予防になり、便秘解消にも効果がある。女性にはうれしい食材であろう。
ごま和え、ごま炒め、など、各種献立の名脇役として活躍するのみならず、みそ汁やご飯にかけても美味しい。とりわけ、擦り立てのごまの、あの香ばしい匂いが、食欲をそそる。
ごまは小粒でも、重宝この上ない食材なのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:54 | - | - |
大阪万博開幕の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、きんかん(5個)


1970年(昭和45年)の今日、日本万国博覧会、通称:大阪万博が開幕した。
♪こんにちは こんにちは 世界の 国から〜
と、云う、三波春夫氏の唄とともに、現在に語り継がれる、戦後日本の二大イヴェントのひとつである。
もうひとつは云うまでもなく、1964年(昭和39年)に開催された、東京オリンピックである。
東京オリンピックが、戦後の焼け跡から復興を果たした日本の象徴であるとすれば、大阪万博は高度経済成長を果たした日本の象徴と云えるであろう。
当時は多くの人びとが、明るい夢と希望をもって、来るべき近き未来に、その目を輝かせていたものである。
さて現在、近い未来である2020年には東京オリンピックが、2025年には大阪万博が、再び開催される予定である。
それらは今度は、どんな日本の象徴となるのであろうか。
また、多くの人びとは、どのような思いをもって、どのようなまなざしで、この再来する二大イヴェントの到来を、見守っているのであろうか。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
万博ともオリンピックとも、明るい夢とも希望とも、まったく縁のない、いたってショボい、輝かしからざる献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:52 | - | - |


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