ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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映画『そよかぜ』封切りの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、玉葱、キャベツ、白菜、長葱、えのき、ニラ、もやし、貝割、焼麩、乾燥わかめ)、高野豆腐と椎茸の含め煮、小松菜と厚揚げの煮浸し、自家製なめたけ、冷奴、納豆、味付海苔


高野豆腐と椎茸の含め煮がなくなった。残り物とは云え、5食料理れれば上出来である。
自家製なめたけは、Websiteに掲載されていたのを見つけて、面白そうなので料理ってみたものである。えのきを200g使っているので、かなり食べ応えはありそうである。
いささか酢が効きすぎたかな、とも思ったが、食べてるうちに、気にならなくなった。食べる前によく混ぜたほうがいいかもしれない。
カボチャの煮物は、この時季の定番である。それにしても、もう少し美味しく料理れたような気がするのだが、しばらく料理っていないうちに、カンを失ってしまったのか、あるいはもともとこの程度の味だったのか、現在のところ、不明である。
まあ、いずれにせよ、料理り続けているうちに、カンも戻ってくるだろうし、コツも思い出すだろう。継続は力なり、で、ある。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:21 | - | - |
映画『そよかぜ』封切りの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(海苔とかつおのふりかけ)、小松菜と厚揚げの煮浸し、玉子焼き(2個)、ウインナー(5本)


高野豆腐と椎茸の含め煮は、晩食の主菜となる。
元々残っていた食材の消費のために料理ったものだから、それでも5食料理れたのは、上々と云うべきだろう。
卵は極力途切れないように常備してある。葉緑素が摂取できない点を除けば、およそありとあらゆる栄養素を具備している、いわゆる完全栄養食品である。栄養価の面からすると、鰻よりも上なのだから、わざわざ高い金銭を払って鰻丼を食べるよりも、廉価な玉子丼にするほうが、家計にも栄養にもよろしいのである。
その卵と組み合わせるに、青菜類をもってすれば、完璧であろう。
青菜類は、200g/日を目途に摂取したいものなのだが、なかなかそうは参らない。困ったものである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:19 | - | - |
映画『そよかぜ』封切りの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ブルーベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


1945年の今日、映画『そよかぜ』が封切られた。これは「太平洋戦争終結後の日本で初めて企画・公開された映画』(Wikipediaより)である。
この映画のことをご存知のかたは、ほとんどいらっしゃるまい。
映ちゃんすら知らなかったくらいである。
しかしこの映画の中で歌われた挿入歌「リンゴの唄」は、知らないかたはほとんどいらっしゃるまい、と、思われるくらいの大ヒット曲である。
当時としてはもちろん、現在なお知られ、歌われているであろう曲である。
1945年と云えば、昭和20年。日本がポツダム宣言を受諾して、事実上、第二次世界大戦が終結した年である。
戦後直後に組閣した東久邇宮稔彦内閣は54日の短命を以て総辞職し、幣原喜重郎内閣が戦後処理の責に任じていた頃である。
荒廃した焼跡、闇市、復員帰りの兵隊たち……。多くの人びとは敗戦に打ちひしがれ、明日をも知れぬ行く末に虚脱し、あるいは自暴自棄となって、その人心は荒み切っていた。
そんなときにラジオから流れてくる「リンゴの唄」は、長きにわたった軍部や官僚による統制、締め付けから解放されたよろこびと、新たに建設される新日本への期待を、多くの国民の心に呼び起こしたのである。
後のいわゆるヒット曲などとは、一線を画する所以である。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
そよ風とも、りんごとも無縁の、いたって殺風景な食卓である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:17 | - | - |


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