ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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うどんの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、コロッケ(2個)、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、熟成キムチ、冷奴、納豆、味付海苔


朝食の項にも記したが、今日は半夏生であるらしく、讃岐地方ではうどんを食べるそうだが──香川県民は、半夏生の日に限らず、どんなときでも、よくうどんを食べているように思うが──、関西地方では半夏生の日には、蛸を食べるそうである。
蛸はわたいの嫌いな、数少ない食材のひとつである。食膳に供されたら、食べないことはないが、みずから好んで食べようとは思わない。みずから好んで食べるとしたら、よほどの名産地に行ったときくらいではなかろうか。とは云え第一に、いかに高名な名産地とは云え、蛸料理を食うためだけに、そこに行こうとは思わない。
酒を呑んでいたときでさえ、蛸のぶつ切りに胡瓜のざくざく、は、肴にしようと思わなかった。それだったら、ただの胡瓜もみか、胡瓜もみにもずくを合わせるほうを好んだ。
なるほど、蛸にも素晴らしい栄養素があるだろう。しかし、蛸でしか補給できない栄養素はないと思う。蛸を食べない分、それらの栄養素は他の食材で摂取することにしている。
ここまで記してきて、ふと思い出したのだが、酒を呑んでいた頃、たこわさびだけは、お気に入りで、あると必ず註文していた時期があった。特にこの時季、わさびのピリリとした辛味と、蛸のコリコリとした食感が、妙に好ましかったものである。
それを考えると、我ながら、一貫性のない嗜好である、と、云えないこともない。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:58 | - | - |
うどんの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛高菜昆布)、玉子焼き(2個)、ウインナー(5本)、ブロッコリの塩昆布和え


先週の食事で、冷凍保存しておいた菠薐草をほとんど使い尽くしてしまった。ブロッコリが1食分残っていたので、今日の弁当のお菜に入れた。これで少しは冷凍室のなかが片付いた。
それはそれでいいのだが、逆に云えば、保存用食材がなくなった、と、云うことである。また折を見て、仕入れなければなるまい。
ブロッコリも、別に毎回毎回冷凍保存しなければならない、と、云うわけでもなく、サラダに入れたり、別の献立に使ったり、と、用途は幅広いはずなのだから、大いに活用するべきだろう。
玉子焼きは、例によって、専用の器具を使って料理った。慣れればフライパンで料理る方が早いのだろうが、後片付けなどが面倒である。電子レンジならば、放り込んでおけば、あとはオマカセですむ。
以前、壁面や底面へのこびりつきが酷い、と、記したが、油を薄く、満遍なく塗ることによって解消された。なんぼあわただしくとも、これぐらいの手間は惜しんではいけない、と、云うことだろう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:55 | - | - |
うどんの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“うどんの日”だそうである。
Wikipediaによると、“讃岐地方の農業を営む家庭では、半夏生のころの田植えが終わった労をねぎらう為に、うどんを打って食べる風習があり、それにちなんだことから”、“香川県生麺事業組合が制定”したのだそうだ。
ちなみに“半夏生”とは、“七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっている。毎年7月2日頃にあたる”とのことである(Wikipediaより)。
Wikipediaには、“毎年7月2日頃にあたる”と、あるが、それでは今年はいつなのか、と、云うと、まさに今日、7月2日そのものである。
この半夏生の日は、“農家にとっては大事な節目の日で、この日までに「畑仕事を終える」「水稲の田植えを終える」目安で、この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。なお、七夕にも農作業を休むとする伝承が多くの地域に伝わる”のだそうだ。
生まれが香川県高松市であり、育ちが九州伊万里だけあって、数ある麺類のなかでも、うどんとラーメンが大好きである。蕎麦もパスタもスパゲティも、滅多なことでは口にしない。
もっとも、うどんやラーメンならなんでもいいか、と、云うと、やはりそうはいかない。うどんなら釜揚げの讃岐うどん、ラーメンなら替玉のできるバリ硬細麺の長浜豚骨ラーメンでなければ、本家本元本物とは認めないのだから、我ながらヤッカイである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
うどんともラーメンとも、その他あらゆる麺類とも、一切まったくなんらのかかわりもない、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:52 | - | - |


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