2019.07.24 Wednesday
地蔵盆の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、鮭の幽庵焼き風、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、ゴーヤと茄子の佃煮、冷奴、納豆、味付海苔
鮭の幽庵焼き風も久しぶりである。この頃は、魚肉類が高くなっていけない。同価格なら、豚肉や鶏肉のほうが、多くの食数分料理れる。いきおい、魚肉よりも、豚肉や鶏肉のほうを買う回数が多くなりがちである。環海島国の海洋国家に居住する身としては、まことに情けないかぎりである。 牛肉や豚肉よりも、魚肉のほうが綜合してみた場合、栄養バランスがよろしいのである。とりわけ、鮭やブリ、はまち、カツオ、マグロなどは、たんぱく質のみならず、脂質やビタミン、ミネラル類も、良質なものが揃っている……と、聞いたことがある。その意見には、わたいも同感である。 昨晩食で南蛮漬けの素がなくなったので、茄子とゴーヤの佃煮を出した。これも久しぶりに料理ったような気がする。ゴーヤが季節ものなので、この時季にしか料理れない。南蛮漬けの素がなくなって、野菜が3種類減ったがゴーヤと茄子で2種類取り返した。差引マイナス1種類である。なんとか7種類摂取は保持し得たわけである。もう少し野菜の摂取量を増やしたいものである。ただでさえ夏場は、ビタミンやミネラルが不足しがちになるのだから。 |