ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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地蔵盆の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、鮭の幽庵焼き風、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、ゴーヤと茄子の佃煮、冷奴、納豆、味付海苔


鮭の幽庵焼き風も久しぶりである。この頃は、魚肉類が高くなっていけない。同価格なら、豚肉や鶏肉のほうが、多くの食数分料理れる。いきおい、魚肉よりも、豚肉や鶏肉のほうを買う回数が多くなりがちである。環海島国の海洋国家に居住する身としては、まことに情けないかぎりである。
牛肉や豚肉よりも、魚肉のほうが綜合してみた場合、栄養バランスがよろしいのである。とりわけ、鮭やブリ、はまち、カツオ、マグロなどは、たんぱく質のみならず、脂質やビタミン、ミネラル類も、良質なものが揃っている……と、聞いたことがある。その意見には、わたいも同感である。
昨晩食で南蛮漬けの素がなくなったので、茄子とゴーヤの佃煮を出した。これも久しぶりに料理ったような気がする。ゴーヤが季節ものなので、この時季にしか料理れない。南蛮漬けの素がなくなって、野菜が3種類減ったがゴーヤと茄子で2種類取り返した。差引マイナス1種類である。なんとか7種類摂取は保持し得たわけである。もう少し野菜の摂取量を増やしたいものである。ただでさえ夏場は、ビタミンやミネラルが不足しがちになるのだから。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:57 | - | - |
地蔵盆の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(しいたけ昆布)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え


鰯の生姜煮が3食分、と、思っていたのが、4食分料理れていた。
と、云うことは、1食分当たり75円(税抜)と云う勘定になる。なんともお買い得だったわけである。
小松菜のわさび和えも、今回でなくなった。とは云っても、これは先週からの持越し分なので、去る日曜に料理った分がまだある。
海の日の休日の影響から抜け出せていない。もっとも、足りなくなるよりはマシだが、余って傷ませて廃棄せざるを得なくなってしまっては、愚の骨頂である。
動物愛護だかなんだか知らないが、犬猫や鴨などは、ことと次第では、人間以上に優遇するくせに、食材はいとも簡単に廃棄して心に痛みを感じない人間が多すぎるように思う。食材にも多くの命が宿っているのである。感覚直接による把握しかできず、思惟想像の能力が貧困な人間が多すぎる。困ったものである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:54 | - | - |
地蔵盆の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“地蔵盆”なのだそうである。
Wikipediaによると“地蔵菩薩の縁日で、厳密には毎月24日であるが、一般的には、その中で特にお盆にも近い旧暦7月24日のものをいう”のだそうである。
地蔵菩薩、とは云っても、“寺院に祀られている地蔵ではなく、道祖神信仰と結びついた「路傍や街角のお地蔵さん」いわゆる「辻地蔵」が対象となっている”のだそうだ。“ユネスコの無形文化遺産や、日本国の民俗文化財などに該当する”と云うのだから、大したものである。
わたいは育った地域の関係か、18の齢にこちらに出てくるまで、地蔵盆なるものをしらなかった。育った田舎にもあったのかも知れないが、それと意識したことはなかった。
こう云った民間信仰や地域伝承に近いものが大切に保存され、世界に認められているのは、よろこばしいことである。
国家規模の歴史文化遺産も結構だが、地域の生活に根付いた歴史文化遺産も、大事にしていきたいものである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
地蔵であろうが、菩薩であろうが、世界遺産であろうが、日本遺産であろうが、まったく一切金輪際かかわりのない、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:50 | - | - |


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