ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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虹の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(わかめ、とろろ昆布)、鶏肝の生姜煮、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、南蛮漬けの素、冷奴、納豆、味付海苔


久しぶりに、南蛮漬けの素を料理った。蒸し暑い時季には、酢を使用した献立がピッタリである。去年ほどではないが、やはり梅雨時季とあって、湿度の高い、ムシムシと空気が重っ苦しく感じることがある。そんなときには、酢漬けなどがよく合うのである。
あいにく漬け込む魚肉がなかったため、南蛮漬け、とはならなかったが、南蛮漬けの“素”だけでも、充分である。
これで野菜の摂取種類が増えて、9種類となった。もちろん、鶏肝の生姜煮のニラを含めて、の、話である。
できるだけ多種の野菜を、できるだけ多く摂取するのが、健康長寿の秘訣である、と、勝手に信じ込んでいる。
それも、できるだけ、和野菜が好ましい。洋野菜は含まれている栄養素の種類が少なく、しかも単調(どの野菜も同じような成分構成)であるように思われる。それに引き換え和野菜には、さまざまな栄養素が含まれており、しかも各野菜によって含有栄養素のヴァランスもさまざまである。まさに、各個に個性がある。おなじ摂取するなら、和野菜を優先して摂取するべきである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:53 | - | - |
虹の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、鶏肝の生姜煮、小松菜のわさび和え


どうもこのところ身体が怠く、シャキッとしない日が続く。夏バテならぬ梅雨バテかもしれない。今年は例年になく梅雨入りが遅く、いまだ梅雨である。しかし去年に較べて、蒸し暑さはマシなような気がする。休日など、わりと涼しい風も吹いてくる。にもかかわらず、身体の具合はよろしくない。どこがどう、と、云うのではないけれど、なんとなく、やる気が起きず、ダラダラしてしまうのである。
そんなわけで、鶏肝の生姜煮、で、ある。低カロリーで高タンパク、葉酸、ビタミンA、B1、鉄分が豊富に含まれている、おススメの食材である。中学時代から夏バテ予防によく食しており、スクランブルド・エッグスを除けば、その料理り方を一番早く習得した献立ではなかろうか。ニラを入れれば、よりいっそうの効果が期待できる。滋養強壮、疲労回復には、もってこいの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:49 | - | - |
虹の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ,生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“虹の日”だそうである。
「今日は何の日〜毎日が記念日〜」と云うWebsiteによると、“デザイナーの山内康弘が、「人と人、人と自然、世代と世代が虹のようにつながる日に」と制定”したのだそうで、“七(なな)一(い)六(ろ)で「七色」の語呂合せ”なのだそうだ。なかなか素直な語呂合わせである。
虹はひとつひとつの色が、その独自性を失うことなく、自己を主張しながら、それでいて他の色を侵食することなく、他の独自性を尊重しながら、それでいて、七色のそれぞれがひとつとなって全体を成し、「虹」と云う、それ自体で独自の、美しい輝きを放つ一者となっている。
虹が、あるべき社会の姿、その象徴として採り上げられるのには、如上のような理由があるのである。
また虹は、雨上がりに見られる現象である。このことから、希望の象徴──とりわけ、暗黒や嫌悪の後に訪れる希望の象徴となっている。
今年は梅雨入りが遅かったため、現在でもまだ梅雨である。
梅雨は黙ってなにもせず、ただ待っているだけでも、いつかは明ける。しかし、暗黒の世の中は、黙ってなにもせず、ただ待っているだけでは明けてくれない。些細な一言、僅かな行動でも、しないよりはマシなのである。
問題は、明けたからと云って、明るい日である、とは、限らないことであるが……。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
虹とも希望とも、あるべき社会の姿とも、全然まったく一切無関係の、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:46 | - | - |


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