ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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悪魔のおとぎ話
実はかぐや姫は、月の婚約者だった。
ところが太陽がかぐや姫の美しさに迷い、ムリヤリ自分の妻にしようとしてきた。
月も天空の星々を従える一方の雄だが、太陽の力には敵わない。
そんな太陽の魔手から自分の婚約者を守るため、月はかぐや姫を、地球の竹と云う植物によく似た宇宙船(ロケット)に乗せて、地球に逃したのである。
かぐや姫が地球で暮らしているあいだに、月と太陽との協定が妥結した。
かぐや姫さえ了承すれば、月と太陽、両人(?)平等公平に、彼女の夫となろうではないか、と、云うものである。いわゆる“一妻二夫”である。
かぐや姫にも異存はなく、こうして昼夜ともに、晴れてかぐや姫を妻とすることになったのである。
さて、月と太陽、両人を夫に持ったかぐや姫であったが――、
月も太陽も、相手がコトを終わるやいなや、即座に彼女を自分の臥所に引きずり込む。
その早さに呆れながら、
「お月さまもお日さまも、ほんとに早く回復するのね」
と、云うと、
月も太陽も声をそろえて、
「月日のたつのは早いものよ」
| 遊冶郎 | ちょっと一言 | 20:29 | - | - |


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