ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

Blog(日記)と云うよりはEssay(随筆)
Essay(随筆)と云うよりはSketch(走り書き)
Sketch(走り書き)と云うよりは……?

 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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曾我兄弟の仇討ちの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛らっきょう)、鰯の生姜煮、菠薐草の胡麻あえ


菠薐草にはすりごまをかけるとよい、と、云うことは、これまでにもたびたび記してきた。カルシウムの摂取効率が上がるとともに、ビタミンAの吸収効率が上がるのだそうである。
その他、かつお節をかける(混ぜる)のもよい。こちらは、菠薐草に含まれているシュウ酸の吸収を緩和する、と、云うのである。
シュウ酸はカルシウムと結びついてシュウ酸カルシウムとなり、尿路結石の原因となる。
それを防止するためには、逆説のようであるが、カルシウムを多く含む食品を一緒に食べればよいらしい。
要は、尿路中でシュウ酸カルシウムにするのではなく、尿路にたどり着く前、消化器官の中でシュウ酸カルシウムにしてしまい、そのまま体外に排出させるのである。なるほど、理にはかなっている。
で、あるから、すりごまやかつお節、あるいはちりめんじゃこなど、カルシウムの豊富な食材と組み合わせるわけなのか。
やはり古来から伝えられてきた習慣風習と云うものには、それなりに立派な理由があるものなのである。
やっと週末であるが、今週末の大阪は、颱風だの、G20だの、と、来ていらないものが来て、一苦労である。なにを料理るか、よりも、ちゃんと買い出しに行けるか、そっちの方が、まず問題である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:14 | - | - |
曾我兄弟の仇討ちの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“曾我兄弟の仇討ち”が行われた日である。
と、云っても、今日びの人びと、とりわけ若い人たちは、なんのことだかご存知ない方も多いことだろう。なにしろ“忠臣蔵”こと赤穂事件のことすら、知らない、と、云う人が多いご時世である。
で、Wikipediaから引用すると、“建久4年5月28日(1193年6月28日)、源頼朝が行った富士の巻狩りの際に、曾我祐成と曾我時致の兄弟が父親の仇である工藤祐経を討った事件”のことであり、“赤穂浪士の討ち入りと伊賀越えの仇討ちに並ぶ、日本三大仇討ちの一つである。武士社会において仇討ちの模範とされていた”のだそうだ。
さらに、“この事件は後に『曽我物語』としてまとめられ、江戸時代になると能・浄瑠璃・歌舞伎・浮世絵などの題材に取り上げられ、民衆の人気を得た”のだそうだ。
他者の責によって非業の死を遂げた者の肉親や縁者が、艱難辛苦の末に見事その仇を討って亡き人の恨みを晴らす、と、云う筋立ては、洋の東西時の古今をつうじて大衆ウケするらしく、世界各地にさまざまな形で伝承あるいは創作されている。
先に、「今日びの人びと、とりわけ若い人たちは、なんのことだかご存知ない方も多いことだろう」と、記したが、パワハラ、セクハラ、イジメ、虐待、等々、悲酸な事象が罷り通っている現代、こう云ったいわゆる“仇討もの”の需要は高じていると思うのだが、如何だろうか。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
仇討ちともパワハラ、セクハラ、イジメ、虐待、等々とも、一切まったくなんらの関係もない、いたって平和平穏和やか穏やかな、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:10 | - | - |
ちらし寿司の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(わかめ、とろろ昆布)、鰯の生姜煮、菠薐草の胡麻あえ、生野菜サラダ、茄子とゴーヤの佃煮、冷奴、納豆、味付海苔


昨晩でなくなった、と、思っていた茄子とゴーヤの佃煮が、まだ1食分残っていた。ありがたい。これで野菜の摂取種類が減らずにすむ。
それにしても、ずいぶん保ったものである。先週からだから、まるまる2週間保ったわけである。当初は、まだまだゴーヤは高いな、と、思ったものだが、こうしてみると、さほど高くついたわけでもない。いわゆる費用対効果は良好だったわけである。来週も料理ってみたくなった。
そう云えば以前、鰯が魔除けになる、と、云うことを聞いたことがある。“鬼は七輪で鰯を焼く煙と臭気を恐れるといい、西日本には節分に鰯の焼き魚を食べる「節分いわし」の風習がある”のだそうである(Wikipediaより)。西洋の吸血鬼にニンニクが有効なのはよく知られているが、日本の鬼には焼き鰯、と、云うことか。
焼いたイワシの頭をヒイラギの枝とともに「柊鰯」の飾り物にして、門口に掲げておく風習もあるのだそうだ。Wikipediaには、”節分”とあるが、わたいは正月の風習だと聞いた。まあ、正月も節分も、本来の意味は似たようなものなのだから、どっちがどう、と、云うこともあるまい。
今週の鰯づくしで、わたいの体内の魔鬼も、退散してくれるだろうか?
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:00 | - | - |
ちらし寿司の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、鰯の生姜煮、菠薐草の胡麻あえ


バミューダトライアングルの中心に位置する島国の某王国を治める少年国王の幼少時ではないが、おなじ写真を焼き増ししても、さして違和感はないのじゃないか、と、思わないでもない。主食である麦飯のトッピングに違いがあるのが、 まだしも救いである。
おなじ献立が続くのは、いっこうにかまわない。鰯の生姜煮は大好きな献立のひとつであるし、菠薐草などの青菜類は、摂取しないと体調が悪くなるくらいである。
鰯は調理しやすく、わたいでもカンタンに捌ける。包丁で頭部を切断して胴体から分離させれば、スルッと腸が除れる。腹部も包丁を使うまでもなく、指だけで裂ける。実に簡単である。
少々大きめのものでも、さして難しくなく捌ける。現に以前料理った揚げないイワシフライのときも、さしたる困難なく捌けた。わたいでもできるのだから、たいていの人はできるだろう。そう云った意味でも、おススメの食材である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:57 | - | - |
ちらし寿司の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“ちらし寿司の日”だそうである。
Wikipediaによると、“岡山のちらし寿司「ばら寿司」が生まれるきっかけとなった備前岡山藩主・池田光政の命日”にちなんで、“株式会社あじかんが制定”したのだそうである。
なぜばら寿司に池田光政がかかわってくるのか、と、云うと、“質素倹約を奨励した備前岡山藩藩主の池田光政が、汁物以外に副食を一品に制限する「一汁一菜令」を布告したことが背景にあると言われている”のだそうである(Wikipediaより)。
要は一汁一菜に制限された庶民(?)が、なんとかして豪華な食事をしたい、と、考案したのが、ばら寿司だ、と、云うわけであろう。
一口に、ちらし寿司の、ばら寿司の、と、云っても、厳密にはいろいろと細かい種類があるようで、大雑把に云っても、“江戸前寿司においては、白い酢飯の上に、にぎり寿司に用いる寿司種を並べたものを指すが、関東周辺以外の地域では一般に、酢飯に調味した具材を混ぜ込み、錦糸卵や海苔などで飾り付けを施したものをちらし寿司と称する”のだそうである(Wikipedia)。
その種類名称も、江戸前ちらし(生ちらし、吹き寄せちらし、とも)、ばらちらし、五目寿司(ばら寿司、混ぜ寿司、五目ちらし、など)、と、多岐にわたっている。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
ちらし寿司ともばら寿司とも握り寿司とも、まったくいっさいなんらのかかわりもない、いたって簡略質素な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:55 | - | - |
露天風呂の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(豆腐、乾燥わかめ、とろろ昆布)、鰯の生姜煮、菠薐草の胡麻あえ、生野菜サラダ、茄子とゴーヤの佃煮、冷奴、納豆、味付海苔


茄子とゴーヤの佃煮がなくなった。予定どおりである。
来週あたりからゴーヤも旬に入ってきて、廉価になるんじゃないか、と、期待している。
生野菜サラダの中味は、サニーレタス、キャベツ、胡瓜、トマト、で、ある。これは朝食でも同じである。ただ、朝食時には、粉チーズを振りかけている。パルメザン・チーズ、と、云うやつである。深緑色の円筒形のボディに、卵色のキャップ、と、云ったいでたちの容器は、みなさまもどこかで必ず、お目にとめたことがあるだろう。
なんで粉チーズを、と、思った方もいらっしゃれば、そう云えば朝食の献立に、チェダー・チーズが増えたな、と、思われたかたもいらっしゃるかもしれない。もっともほとんどの方は、そんなことに気づきもされなかったであろうが……( T∀T)
過日、某Websiteで、亜鉛不足が味覚を不正常にさせる、との記事を読み、慌ててチーズを食べだしたのである。手軽に亜鉛を摂取できるのが、チーズなのである。
あまり味にはこだわらないが、味にこだわらないのと、味が判らないのとでは、微妙に違う。おなじ食べるのなら、不味く食べるより美味しく食べたいし、やはり“ちがいが分かる男”であることは、大切なことなのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:08 | - | - |
露天風呂の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(奈良漬け)、鰯の生姜煮、菠薐草の胡麻あえ


そんなわけで、今回は鰯と菠薐草のオン・パレードである。精確に云えば、鰯の生姜煮と菠薐草の胡麻あえの、オン・パレードである。
何度も記しているように、毎日おなじ献立でも、わたいはいっこうに苦にならない。もっとも、毎日おなじ写真を見せられざるを得ないみなさまがたには、ご同情申しあげる。だからと云って、写真のために献立を変えようなどとは、微塵も思わない。わたいは写真家でもインキンマタグラ―でもないのである。
第一、鰯と菠薐草は、栄養の宝庫なのである。カルシウムは云うに及ばず、良質のたんぱく質やビタミンD、ビタミンB2、不飽和脂肪酸──いわゆるEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富である。
EPAは血液中のコレステロールを低下させ、血液をサラサラにして血栓をできにくくする働きがあり、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞を予防に効果がある。
DHAはコレステロールを抑制する作用とともに、脳細胞の成長を助けて脳の活性化を促す。また、脳神経の働きを補助する、ナイアシンと云う栄養素も含まれている。
近年、信じられないような愚かなことを考えたり、口にしたりする日本人が増えているが、ひょっとして、魚を食べなくなったことが、関係しているのかも知れない。桑原桑原、で、ある。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:04 | - | - |
露天風呂の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は”露天風呂の日”だそうである。
Wikipediaによると“昭和62年6月26日に岡山県の湯原温泉が制定”したのだそうである。“「ろ(6)てん(・)ぶ(2)ろ(6)」という語呂合わせ”なのだそうだ。「てん(・)」が少々コジツケっぽいが、まぁ、まだマシな方だろう。
露天に限らず、風呂は大好きだったのだが、ドクター・ストップがかかってしまった。わたいの体質上、発汗は皮膚に悪影響を及ぼすのだそうである。
発汗それ自体が悪い、と、云うわけではなく、その後の手入れ、いわゆるひとつのスキン・ケアの仕方が重要なのだそうだが、いまだにシャワーのみでしのいでいる。冬場などは、入浴してもいいのだろうが、ここまでくると、それも面倒になってくる。慣れとは恐ろしいものである。
昔はサウナなどに、それこそ我慢大会さながらの時間まで籠ってカラカラになるまで汗を出し、頭から冷たい水をかぶって汗を流し、水風呂で体熱(?)を除去するのが、夏場の愉しみであった。
心身ともにスッキリして下町の夕風に弄られながら下宿に帰る道すがらは、なんとも心軽々と、浮き浮きしたものだった。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
露天風呂とも混浴とも、サウナとも水風呂とも、なんらの関係もない、いたって無風流な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:02 | - | - |
住宅デーの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(長ねぎ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、鰯の生姜煮、菠薐草の胡麻あえ、生野菜サラダ、茄子とゴーヤの佃煮、冷奴、納豆、味付海苔


なんとか7種類の野菜摂取を保っている。夏場は野菜の摂取量が減るような気がする。種類も限られてきて、レタス、キャベツ、胡瓜、トマトなどしか見当たらない。もちろん、ニラやもやし、貝割、オクラ、カボチャ、白菜、玉葱、などなど、現在はもはや、旬もなにもないくらいに、いろいろな野菜が出回っているのだから、昔のように、夏場だからと云って、野菜不足に悩む、と、云うこともないのだが。
生野菜サラダばかりじゃなく、即席漬けや一夜漬けのような、簡単にできる漬物でも料理って、野菜の摂取種類を増やそうか、とも考えたが、漬物だけのために買うのもコスパが悪いように思われるし、かと云って、残り物の野菜で漬物を料理っても、種類が増えることはない。悩ましいことである。
野菜を使った夏の献立、と、云っても、胡瓜もみくらいしか思い浮かばない。玉葱が残っていることだし、今度、南蛮漬けの素でも料理ろうか。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:13 | - | - |
住宅デーの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛高菜昆布)、鰯の生姜煮、菠薐草の胡麻あえ


駅前商店街の八百屋兼鮮魚店で、鰯が300円(税抜)で売ってあった。底浅の発泡スチロールに一杯で!
当然、それごと持って帰るわけにはいかないので、ビニール袋に入れてもらったが、いやはや、重いのなんの。魚の重量を甘く見ていたようだ。
とりあえず冷蔵庫内のチルド室に入れた。それだけで室内は満杯である。
例によって生姜煮にしたが、10食分できた。したがって今週は、昼の弁当も晩の食事も、主菜はすべて鰯の生姜煮である。
鰯の生姜煮は大好物なので、それ自体は毎日でも苦にはならないが、先日折角、揚げないイワシフライが上手くいったので、半分くらいはもう一度それを料理ってみることにしようか、と、思っていたのだが、フライにするにはいささか小さすぎた。なかには、稚魚じゃないか、と、思われるほど、小さな魚も混じっていた。何尾かはフライ向き(?)の大きさのものもあったが、いちいちより分けて別料理にするほどの余裕もなかった。結果、全部生姜煮になった。
それにしても、一見したときに思ったより、よほど量がある。全部料理するのに、3回かかった。生姜と梅干も、一度に使い切ってしまった。そう云う意味では切が好かった。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:12 | - | - |
住宅デーの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“住宅デー”なのだそうである。
「今日は何の日〜毎日が記念日」と云うWebsiteによると、“スペインの建築家、アントニオ・ガウディの1852年の誕生日”にちなんで、“全国建設労働組合総連合が1978年に制定”したのだそうである。
1978年と云えば昭和53年であるが、“制定当時は高度成長による住宅建設ブームで、量産の中で職人さんをめぐるトラブルもたくさんあった。このため町の大工さんや左官屋さん等職人の腕と信用をPRする為に制定された”のだそうである。
細かいことを云えば、1978年(昭和53年)には、いわゆる高度成長は終焉を迎えていたのではなかろうか。
高度成長どころか、列島改造計画も、いわゆるオイル・ショックによって中断を余儀なくされ、田中内閣総辞職を以て、挫折のやむなきにいたったはずである。そのへんは一度Macに訊いてみよう。もっとも彼の経済史に関する知識は、当人曰く、いささか薄弱であるそうだが。
それはともかく、“町の大工さんや左官屋さん等職人の腕と信用をPRする為に制定された”と云うのが面白い。
現在なら、施工業者や住宅会社等の良心と信用をPRしなければなるまい。どれだけ効果あるPRができるか、大いに疑問ではあるが。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
高度成長であろうがあるまいが、列島が改造されようがされまいが、施工会社や住宅会社などの良心と信用がPRされようがされまいが、そんなこととは一切無関係の、いたって平穏是無事、日々是好日な、いつもながら献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:11 | - | - |
美空ひばりの命日の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、豚肉の生姜焼き、菠薐草の胡麻あえ、生野菜サラダ、茄子とゴーヤの佃煮、冷奴、納豆、味付海苔


これで先週から持ち越しの、豚肉の生姜焼きがなくなった。玉葱の量が多かったが、それもまたよし、で、ある。おかげで野菜の摂取種類が1品増えたのだから。
菠薐草の胡麻あえ、と、いままで記してきたが、ふと思ったのは、胡麻あえ、と、云うものは、すりごまと砂糖と濃口醤油を練り合わせたものを、味付けとするのではないだろうか、と、云うことである。
と、すると、わたいのいわゆる“菠薐草の胡麻あえ”は、実は“菠薐草の胡麻あえ”ではなく、“菠薐草のお浸し”に、すりごまと醤油をかけたものにすぎないのではないだろうか。まあ、名称はなんにせよ、それでさして味が変わるわけでもないし、栄養分が変化するわけでもない。
豚肉の生姜煮はなくなったが、茄子とゴーヤの佃煮はまだある。おそらく、今週半ば、水曜あたりになくなるのではないか、と、踏んでいる。
見た目に彩りはないが、味はナカナカ絶品である。茄子もゴーヤも、7月に入ると値段が下がり、手に入れやすくなるだろう。茄子はいまでも、かなりの量が、かなり安く買えているが、ゴーヤはまだまだ高い。もう少し下がるはずである。
いっそのこと、ゴーヤのグリーン・カーテンでも作ろうか、と、思わないでもないが、そこまでマメな人間でもない。おまけに、昨今の颱風や、強烈な豪風雨に見舞われでもしようものなら、隣近所にどんな迷惑がかかるか、知れたものではない。それ以前に、わたいの住居してる賃貸は、グリーン・カーテン作ってもよかったのかな? そこをまず、確認しなくては。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:57 | - | - |
美空ひばりの命日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、豚肉の生姜焼き、菠薐草の胡麻あえ


豚肉の生姜焼きは、先週漬け込んでおいたものの残りである。
若干色が変化していたように見えたが、気にせずに焼いた。漬け込んで10日以内なら大丈夫なはずだ、と、なんの根拠もないが、信じ込んでいる。
肉に比して玉葱が多いが、やむを得まい。玉葱は玉葱で、それ自体栄養が豊富なのだから、むしろ玉葱だけでもいいくらいである。
玉葱にはご存知のとおり、血液をサラサラにする効果がある。と、云うことは、脳梗塞や脳卒中などの脳関係の病気や、心筋梗塞や狭心症などの循環器関係の病を防ぐのに効力がある、と、云うことである。
さらには、中性脂肪の値や、悪玉コレステロールを減らし、糖尿病の予防や改善にも効果がある。
とりわけ、ビタミンB1の摂取効率を上昇させ、滋養強壮、疲労回復、不眠解消、神経鎮静の作用があることは、いままでにも繰り返し述べてきたところである。
玉葱、と、云うと、切ったときに涙を催させるあの刺激や、独特のにおいが厭だ、と、云う人もいるようだが、あの刺激やにおいの素こそ、栄養の素なのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:53 | - | - |
美空ひばりの命日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は美空ひばりの命日なのだそうだ。
美空ひばりを知らない日本人はいないだろう、と、思われるが、なにしろ、日本が米国と戦争したことがある、と、云うことを知らない人間がいる、と、云われるご時世である。念のためにWikipediaより引用すると、“12歳でデビューして「天才少女歌手」と謳われて以後、歌謡曲・映画・舞台などで活躍し自他共に「歌謡界の女王」と認める存在となった。昭和の歌謡界を代表する歌手であり、女性として史上初の国民栄誉賞を受賞した。”と、ある。
芸能興行に絡む、山口組三代目組長との醜聞なども存在したが、彼女を慕うファンはいまなお各界に多く存在する。
あの傲岸不遜を以てなる松山千春氏でさえ、「プロの歌い手、と、云えるのは、亡くなった美空さんくらいだろうな」と、述べていたくらいである。
その忌日、すなわち今日は、“林檎忌”あるいは“麦の日”とされている。
Wikipediaによると、“ヒット曲「リンゴ追分」から「林檎忌」、「ひばり」という名前にちなみ、麦畑が鳥のヒバリの住処となることが多いことから「麦の日」と呼ばれている”のだそうである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
昭和歌謡とも麦雲雀とも、いっさいまったくなんの関係もない、いたって非文化、非自然な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:50 | - | - |
世界音楽の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛らっきょう)、ささみの味噌漬け(4個)、ブロッコリの塩昆布和え


ささみの味噌漬けがなくなった。1パックで3食分料理られたわけだが、2食分にしてもよかったかも知れない。今回は、揚げないイワシフライに、豚肉の生姜焼き、と、他の献立もあったので、よけいにそう思う。
副菜は冷凍保存のものばかりを使った。おかげでだいぶ、冷凍室が片付いた。とは云え、いつ冷凍保存したか不明なものが、まだまだあるのだが……。
豚肉の生姜焼きも、漬け込んだのがまだ残っている。2〜3食分はあるだろう。これは土日で消費するか、なんなら月曜の昼晩で消費してもいい。
漬け込んで冷蔵保存しているので、そうそう傷みもするまい、と、タカをくくっている。
それにしても、大阪はいつから梅雨になるのだろう。6月も下旬に差しかかったと云うのに、いっこうに梅雨入りする気配がない。
雨でジメジメした日が続いたり、どんよりと垂れ込めた暗雲に圧迫されて蒸し蒸しと息苦しい日ばかりになったり、豪雨災害で人命や財物が被害したり、と、云ったことは、当然、御免蒙りたいのだが、だからと云って、梅雨に梅雨らしい雨が降ってくれないと、またぞろ米の値が上がったり、野菜価格が高騰したり、と、ろくなことにならない。
まあこれも天候に云わせれば、
──空気やオゾン層や海洋を、散々汚染させたり、破壊したり、ゴミだらけにしといて、手前勝手なことばかり抜かすな!
と、云うことになるのだろうが……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:49 | - | - |
世界音楽の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“世界音楽の日”だそうである。
Wikipediaによると、“1976年に、当時フランスの放送局に雇用されていたアメリカのミュージシャンジョエル・コーエンが提唱した、夏至の日を音楽で祝う音楽祭”なのだそうである。
夏至、とは、云うまでもなく、1年で一番昼が長い日である。
正確には、“太陽黄経が90度のとき”を指すため、その年によって夏至の日は変わることがある。今年は翌22日が夏至である。
この日は世界各地で、さまざまなお祭り、festival、event、等が行われる。
民族風俗伝承に基づくものが多い、と、思われるのだが、この“世界音楽の日”が提唱された背景には、そのような祝祭の雰囲気が、北半球、それも西欧世界を主として、色濃く伝承されてきた背景があるのであろう。
閉塞感の漂う昨今、こう云ったお祭り、festival、event、等が開催されるのは、大いに好ましいことである。ただし、お祭り、festival、event、等と、バカ騒ぎ、乱痴気騒ぎ、との区別がついていれば、だが。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
夏至とも冬至とも、お祭りともバカ騒ぎとも、まったく一切なんらのつながりもない、いたって無風流で節度をわきまえた、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:47 | - | - |
ペパーミントの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(豆腐、乾燥わかめ、とろろ昆布)、豚肉生姜焼き、菠薐草のごま和え、生野菜サラダ、茄子とゴーヤの佃煮、冷奴、納豆、味付海苔


久しぶりに勘定してみたのだが、野菜は8種類、摂取できているようだ。
豚肉生姜焼きの玉葱、菠薐草のお浸しの菠薐草、生野菜サラダのサニーレタス、キャベツ、胡瓜、トマト、茄子とゴーヤの佃煮の茄子とゴーヤ、しめて8種類、で、ある。
目標の7種類を超過しているので、上出来ではあるのだが、欲を云えば、みそ汁か生野菜サラダに、ニラ、もやし、貝割、を、入れて、11種類にしたい。
量はともかく、野菜の種類は、いかに多く摂取しても、多すぎることはあるまい。
糖質、脂質、たんぱく質、の、いわゆる三大栄養素のうち、どうも糖質が節酒しすぎの感がある。朝6枚切りのトーストが2枚、昼の弁当で麦飯お茶碗2杯分、そして晩に丼半分、なのだから、けっして少なくはない。麦を混ぜているので、その分軽減はされているだろう、と、云うのが、いささかの慰めである。
脂質は低い方だろう。現に勤め先の健康診断でも、コレステロール値は、基準値をはみだして低い。
たんぱく質も、あまり摂取していないように見えるかもしれないが、1日に卵3個、そして獣肉か魚肉かは、かならず主菜として、昼食の弁当や晩食の1品に含めている。ミニ豆腐の冷奴も納豆も、立派なタンパク質食材である。
こうして見ると、非常に栄養バランスの取れた、立派な献立群に思えるのだが、如何だろうか?
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:03 | - | - |
ペパーミントの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、豚肉生姜焼き、ブロッコリの塩昆布和え


梅雨バテ予防──と、云っても、わたいの居住地域は、まだ梅雨入りしていないが──に最適な、疲労回復滋養強壮栄養満点の献立である。
みそかつおにんにくをトッピングした麦飯は、オリザニン(ビタミンB1)とアリシンの配合によって、オリザニン(ビタミンB1)の消化吸収を効果あらしめて疲労回復を促進する。
同様の栄養素を含有し、したがって、同様の効果を発揮するのが、豚肉の生姜焼きである。こちらにもにんにく(ただし、チューヴもの)を入れてある。
豚肉はオリザニン(ビタミンB1)を豊富に含み、玉葱にはにんにく同様、アリシンが多く含まれている。肉体疲労時の栄養補給には、おススメの献立である。
──この頃疲れがひどいから、スタミナ増強に、ステーキを!
などと、非効率なことを考えてはいけない。コスト・パフォーマンスなるものを考えれば、牛のステーキなんぞよりも、豚肉の生姜焼き、で、ある。
ブロッコリが多くのビタミン群やミネラルを含んでいることは、これまでにもしばしば記してきたところである。
ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、鉄分、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、と、まさに、サプリ要らずの好食材である。
ブロッコリを食さないでサプリメントを買い漁っている連中など、まったく本末転倒、金の無駄遣いもいいところである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:58 | - | - |
ペパーミントの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“ペパーミントの日”の日だそうである。
Wikipediaによると、“ハッカが特産品の北海道北見市まちづくり研究会が1987年に制定”したもので、“「はっか(20日)」の語呂合せ”なのだそうである。はつか=ハッカ、と、云うのは解るが、それではなぜ“6月”の20日なのか、と、云うと、“6月は、この月の北海道の爽やかさがハッカそのものであるとのことから”だそうである。これはいささかクルシイ。
ハッカ、と、書くと、いかにも舶来後のようであるが、じつは日本語である。「薄荷」と書く。「ミーハー」と並んで、舶来語と誤解されやすい日本語の双璧である。
わたいの場合、ペパーミント、と、云われて脳裏に反射するのは、ペパーミント・カクテルと、メンソールの煙草である。
昭和の末年から平成の初めにかけて、日本でもメンソールの煙草が流行したことがあった。爽快感のある、オシャレなタバコ、と、云うことで、若い女性のみならず、男性陣にも愛好する人が増えたものである。
散作によると、ジェームズ・ボンド・シリーズの一編、『ダイヤモンドは永遠に』と云う作品のなかに、「彼女は薄荷の煙草を取り出して口にくわえた」と云う意味の描写があるそうで、、
──いまなら、「メンソールの煙草を〜」と、訳すだろうな。
と、笑っていた。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
酒とも煙草とも縁のない、いたって健全健康な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:54 | - | - |
ロマンスの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(長ねぎ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、ささみの味噌漬け(3個)、菠薐草の胡麻あえ、生野菜サラダ、茄子とゴーヤの佃煮、冷奴、納豆、味付海苔


先々週だったか、某国の放送協会が、大豆が筋力増強や脂肪分減少に効果がある、と云う意味の内容の番組を放送していた。
「やめてくれ〜!」
と、悲鳴を上げそうになった。
翌日から、ほぼ空になった大豆製食品──納豆や豆腐、油揚げに厚揚げなど──の食品ブースが、瞼の裏に去来したのである。
ところが、で、ある。その放送以来、いつ行っても、いつもと変わらぬ量の商品が並んでいるのである!
お店の仕入れ担当者のかたがたのヨミと熱意によるものか、生産元の確保がしっかりしているのか、それとも現在住んでいる場所の人びとの分析力&判断力が優れているのか……、なんにせよ、すばらしいことである。
おかげをもって、晩食卓の定番である、納豆も、ミニ豆腐の冷奴も、欠かすことなく、食し続けられているのである。
願わくば、あんな、いわゆる“情報番組”は、食以外の健康に関するものか、洗濯、掃除、食器類の後片付けなどに関するものに、その演題を限定して欲しいものである。それならば、だれに迷惑をかけるものでもなかろう。
プロ野球に限らず、なにごとにせよ、にわかファンやトビツキなどは、従来からのファンや愛好者にとっては、迷惑千万、顰蹙この上ない存在なのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:47 | - | - |
ロマンスの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(奈良漬け)、ささみの味噌漬け(4個)、ブロッコリの塩昆布和え


ささみの味噌漬けも久しぶりである。以前にいた仕事場の女性に教えてもらって以来、ほとんど病みつきになっていたのだが、ここしばらくは料理っていなかった。
別に、飽きた、とか、キライになった、とか、そう云うわけではない。ただたんに、他の献立を料理る気になっていた、と、云うだけである。
と、云うことは、お気に入りの献立が久しぶりになるくらいに、料理れる献立の種類が増えた、と、云うことであろうし、また、新たな献立に挑戦しようと云う意欲も衰えていない、と、云うことであろう。よろこばしいことである。
冷凍保存しておいたブロッコリも、順調に消費されていっている。結構なことである。塩昆布以外で、なにか味付けになるものはないだろうか。なんなとありそうではあるのだが。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:45 | - | - |
ロマンスの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“ロマンスの日”だそうである。
Wikipediaによると、“日本ロマンチスト協会が制定”したもので、“「本当に大切な人と極上の1日を過ごす」ことを推奨している”のだそうだ。
ちなみに、この日が選ばれた理由は、“「ロマン(6)チッ(1)ク(9)」の語呂合せ”なのだそうである。
いつもながらに、強引な理由づけである。まるで某国の諸大臣による、国会答弁である。そこまで下品ではないか。
これまたいつも思うのだが、なんなと協会だの協議会だのがあるものである。教会や協議会を設立すると、なにかトクなことでもあるのだろうか。
この日本ロマンチスト協会なるものは、“「大切なパートナーとの持続可能な関係づくり」実現に向け、ロマンチスト育成プログラム「6つのアクション」と倦怠感削減のプログラム「3R」を全日本に共有し実践している”そうである。
ひと昔前までなら、この「パートナー」と云う語は、「配偶者」、「恋人」などと表現されていたのであろうが、近年、いわゆるLGBTや正式な婚姻関係にない、事実上の婚姻者など、いわゆる多様な家族のありかた、とやらに配慮して、「パートナー」などと表記するようになったのであろう。ご苦労なことである。
どうせなら、わたいのようなひとりもの、いわゆる「大切なパートナー」のいない人間にも、相応の配慮をしてほしいものである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
大切なパートナーはもとより、大切でないパートナーとも縁のない、いたって殺風景な、色気も潤いもない、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:43 | - | - |
おにぎりの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、揚げないイワシフライ、菠薐草の胡麻あえ、生野菜サラダ、茄子とゴーヤの佃煮、冷奴、納豆、味付海苔


揚げないイワシフライがなくなった。もうなくなったのか、と、感じるのは、今回の“揚げない”が、上手くいったためであろう。実際、初めて料理ったにしては、上出来だった。これでまたひとつ、お気に入りの献立が増えたわけである。よろこばしいことである。
こんなことなら、もう1パック買っておけばよかったが、先のことは分らないのだから、やむを得まい。次回は多めに料理ることにしよう。
茄子とゴーヤの佃煮の量が多すぎたため、味付けは大丈夫かな? と、いささか不安であったが、絶妙な味になっていた。まだまだ滲み込み、と、云うか、馴染みが浅いようにも思うが、次第にまろやかに混ざり合っていくことだろう。明日あたりには、いい塩梅になっていると思う。
茄子もゴーヤも、旬、と、云うには、いささか早いが、時季の野菜である。どちらも栄養タップリで、おススメの食材である。とりわけ夏には、摂るのに積極でありたい食材である。夏は食物が傷みやすい季節だが、佃煮や漬物にすれば、多少は保つだろう……と、思っている。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:50 | - | - |
おにぎりの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、揚げないイワシフライ、ブロッコリの塩昆布和え


今回は青菜類があまり買わなかった。小松菜が売り切れていたからでもあるのだが、冷凍室が満杯で、そろそろ消費しないといけなくなってきたためでもある。
そんなわけで、ブロッコリの塩昆布和え、で、ある。生のブロッコリには檸檬の2倍ほどのビタミンCが含まれており、ほかにも、カロテン(ビタミンA)、ビタミンB1、B2、カリウム、リンなどが豊富に含まれている。
ビタミンB1はアリシンと結合して糖質の代謝を促進し、疲労回復に効果あらしめる。
ビタミンCを多く含む食材、と、云えば、みかんやもやしなどが思い浮かぶであろうが、ブロッコリも負けてはいない。ブロッコリにビタミンCが多く含まれている、と、云うことは、案外知られていないのではないだろうか。
ブロッコリは、栄養の宝庫、とも呼ぶべき野菜で、免疫力を高めて、ガンの予防に役立つとともに、シミ ソバカスを防いで美肌効果をもたらし、 老化防止や風邪の予防にも、その力を発揮する。実に重宝な食材である。シチューに入れるくらいしか使い方を思い浮かばない人も多いかも知れないが、温野菜サラダや炒め物に使うなど、前向きに取り入れたい食材のひとつである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:47 | - | - |
おにぎりの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“おにぎりの日”だそうである。
Wikipediaによると、“石川県鹿西町(現:中能登町)の竪穴式住居跡の遺跡から、日本最古のおにぎりの化石が発見されたことで、鹿西町が「おにぎりの里」としての町興しのために制定した”のだそうで、“鹿西のろく(6)と、毎月18日の「米食の日」から6月18日が選ばれた”のだそうである。
わたいは和食礼讃、和食推進派をもって任じているのだが、ご覧のとおり、朝食は洋食である。
朝からご飯は食べられない、と、云うわけではない。かなり以前は、起きたばかりのときは、頭のみならず、消化器系統も寝ぼけていたようで、とても和食のボリュームは食べられなかったのだが、現在はそんなこともない。
旅館などで和朝食のときなどは、ご飯大盛3杯は食べる。バイキング形式だと、3回は取りに行く。
ただ家にいる場合、朝は時間がないのである。ご飯と味噌汁だけならともかく、お菜を準備しているヒマがない。
そんなわけで、朝はいつも、ご覧のとおりの、洋食なのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:45 | - | - |
ストロベリームーンの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(わかめ、とろろ昆布)、揚げないイワシフライ、菠薐草の胡麻あえ、生野菜サラダ、茄子とゴーヤの佃煮、冷奴、納豆、味付海苔


久しぶりに、茄子とゴーヤの佃煮を料理ってみた。今回は茄子が非常に廉く、ハンドボールくらいの袋に一杯で、180円(税抜)だった。これにゴーヤを2本張り込んだ。それほどの量を料理る気はなかったのだが、ビタクラフトのフライパンから溢れかねないほどになってしまった。
それでも時間をかけて煮詰めていけば、嵩は減る。たしかに嵩は減ったが、それでもタッパーに一杯になってしまった。当分はこれでいけそうである。
菠薐草の胡麻和えは、冷凍保存しておいた菠薐草で料理ったものである。やはり最近は、小松菜が廉価なのであろう、わたいが買い出しに行ったときには、すでに店頭からなくなっていた。それで菠薐草を買ってきたのだが、菠薐草なら、以前に湯掻いて冷凍保存しておいたものがある。そんなわけで、それから消費していこう、と、云うわけである。
先日やっと使い切ったすりごまも、近所のスーパーで買ってきた。いくらチャック付きの袋で密閉保存できるとは云え、長いこと使っているうちには、やはり、風味も落ちてくるものである。まあそれでももったいないから、最後まで使い切りはするが。
ドレッシングも去年から持ち越しの分はすべて使い切ったし、これで新たな気もちで、新1/2年を迎えられる!?
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:49 | - | - |
ストロベリームーンの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛高菜昆布)、揚げないイワシフライ、小松菜のわさび和え


揚げないイワシフライは、人生初挑戦である。揚げない唐揚げ、揚げないコロッケ、揚げないトンカツ、に続く、“揚げない”シリーズ 第4段、である。
揚げ油が少々少なかったようだが、それでも初回にしては、まずまず上手く出来上がったほうだろう。
ソースは、例によって、小ぶりのものを、仕事場の冷蔵庫に置いてある。いちいちタレ壜にソースや醤油を入れていられない。朝の多忙な時間帯に、そんなことをしているヒマはないし、忘れずにいられる記憶力もない。前日に準備するほどマメでは、もちろん、ない。
幼少時、よく宿題を忘れて、母親に、
──なんで前の日からちゃんと準備しとかへんの!
と、怒られてばかりいたことを思い出す。
三つ子の魂は百までであるようだ。
小松菜のわさび和えは、先週の残りである。これくらい置いておいた方が、味が滲み込んで、かえって好ましい。もっともそうなると、もはや副菜、と、云うよりは、漬物、の、領域かも知れないが。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:42 | - | - |
ストロベリームーンの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“ストロベリームーン”の日だそうである。
ストロベリームーンとはなにか、と、云うと、文字どおり、月がいちごのように赤色やピンク色に見える現象のことで、例年6月頃に見ることができる(かもしれない)そうである。それが今年は、今日なのだそうである。
アメリカの原住民が、いちごがたくさん収穫できる時期に見られるので命名した、と、云うのが、通説なのだそうである。アメリカの原住民も、いちごを栽培していたのか、と、思うと、なにやら親近感がわく。
ちなみに、ストロベリームーンの画像を待ち受けにすると、恋愛面での効果が期待できる、とのことである。だれが云い出したのかは解からないが、花鳥風月の諸現象に神秘の意味を見出す、いかにも東洋風の雅趣である。
ところで、近年とみに、スーパームーンだの、ナニナニムーンだの、と、云った言葉を耳にするようになったような気がするが、これはひょっとして、例のあのアニメーションの影響だろうか?
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
ストロベリーとも、アメリカの原住民とも、東洋風の風雅とも、一切かかわりのない、いたって殺風景な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:39 | - | - |
シンちゃん、あそぼ
――シンちゃん、あそぼ。
――ダメだよ。ママがダメだって……。

――総理、○○を攻撃しましょう。
――ダメだよ。大統領がダメだって……。
| 遊冶郎 | 悪魔のつぶやき | 20:31 | - | - |
ガマンは美徳?
幼少の頃、
――みんなガマンしてるんだから、ガマンしなさい。
と、よく云われたものである。
なぜあの頃の大人たちは、みんながガマンしなくてもよいようにしようとは思わなかったのだろうか?
| 遊冶郎 | 悪魔のつぶやき | 20:28 | - | - |
手羽先記念日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、玉子焼き(2個)、ウインナー(5本)、小松菜のわさび和え


百聞は一見に如かず。ご覧のとおり、この献立、と、云うことは、今週分のお菜はほぼ消費した、と、云うことである。
ほぼ、と、云うのは、小松菜のわさび和えが、あと1食分残っているからである。これは土日の両日で消費するか、週明け月曜まで残しても、差支えはない。
今週は夏日ギリギリの好天気が続いたが、週末は雨模様である。
わたいのようなひとりものは、布団干しや、大物の洗濯は土日でないとできないので、週末が雨だと、生活上、大いに困惑する。
基本、内勤なので、平日仕事中に雨が降る分には一向にかまわない。週末だけは、好天気になってほしいものである。
それはともかく、来週分であるが、今週は図らずも、鶏肝+魚肉(ブリ)となってしまった。
来週は豚肉メインで行こうと思っている……が、どうなるかは分らない。
所詮、予定は未定、なのである。
そう云えば先週、イワシが発泡スチロールに1箱で300円(税抜)だった。今週もあれば、衝動買うかもしれない。そしたら、イワシのフライにでも、挑戦してみようか。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:01 | - | - |
手羽先記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“手羽先記念日”だそうである。
Wikipediaによると、“名古屋市で手羽先店チェーン「世界の山ちゃん」を展開する株式会社エスワイフードが制定”したのだそうで、“1981年の「世界の山ちゃん」の創業記念日”なのだそうである。
手羽先が名古屋の名物(?)であることは知っていたが、「世界の山ちゃん」なるチェーン店の存在は、不明にして知らなかった。第一、手羽先に特化した店があることも、そのチェーン店が存在することも、まるで知らなかった。
鶏の唐揚げや焼鳥類は大好物で、特に鶏皮の塩焼きがお気に入りである。
ときには、ビールよりも、鶏皮の塩焼き自体が目当てで、焼鳥屋に足を運んだこともあるくらいである。1〜2度、自分で料理ってみたことさえある。鶏もも肉だったかむね肉だったかの皮だけを、パリパリに焼いたのである。
そんなわたいでも、失礼ながら、手羽先はあまり好きではない。食べるときに油脂が手に附着して、ベタベタするのである。
そんなわけで、申し訳ないが、手羽先は敬遠している。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
鶏の唐揚げとも焼鳥類とも、手羽先とも足先とも、まったく関係のない、いたって簡素であっさりした、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:47 | - | - |
FMの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(長ねぎ、乾燥わかめ、とろろ昆布、にら)、ピーマンの肉詰め(3個)、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、熟成キムチ、冷奴、納豆、味付海苔


ピーマンの肉詰めは、以前(先週?)料理って、冷凍保存しておいたものである。
主菜にするお菜がなくなったので、冷凍室から出したのである。冷凍保存できる献立は、こんなとき便利である。
今日は外回りの仕事だったので、昼食の記事はない。めずらしいことである。
最高気温30度の外回りだと云うのに、準備しておいた500mlペットボトル入りの麦茶を持ってくるのを忘れてしまった。日焼け止めローションを塗るのも忘れた。
およそ、熱中症対策にも、紫外線予防にも、本気で取り組んでいないことをみずから認めざるを得なかった。
日焼け止めは、昔は文字どおり、日焼け対策、すなわち美白美肌のためだったのだが、当今は紫外線予防、すなわち皮膚ガンをはじめとする皮膚疾患予防のため、と、その認識が変化している。けっこうなことである。けっこうなことではあるが、知識として理解はしていても、日常生活において実践できなければ意味のない知識も、往々にしてあるのである。
それはともかく、そんなわけで、昼食時、ならびに仕事場に戻ってからは、しきりに水分を補給した。
みなさまにはくれぐれも、今日わたいが行ったような命知らずな真似はなさらないよう、ご注意申しあげる。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:19 | - | - |
FMの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“FMの日”だそうである。
Wikipediaによると、“F・Mがそれぞれアルファベットの6番目と13番目であることから”制定されたもので、“周波数変調の起こりとは全く無関係で制定年も不明”と、いささか心細い説明である。
ちなみに、「周波数変調」とは、“情報を搬送波の周波数の変化で伝達する変調方式”であり、“FMラジオ放送、アマチュア無線、業務無線(航空交通管制を除く。航空交通管制では振幅変調が利用されている)、アナログテレビジョン放送の音声信号(FMラジオの受信機でも聴くことができたのはこのため)などに広く利用される”のだそうである。
TVをあまり観ない代わりに、ラジオはよく聴く。しかしもっぱらAMで、FMは全然聴かない。AMよりFMのほうが音がいいのは、音痴なわたいの耳でも判るのだが、それにもかかわらず、AMしか聴かないのは、聞きたい番組がないためと、アンテナを伸ばすのがめんどくさい、と、云う、いかにもわたいらしい理由からである。
俗悪と偏向と阿諛追従の番組ばかり垂れ流すTVよりも、ラジオのほうがなんぼかマシである。これを機に、みなさまも、ラジオのよさを見直されてはいかがだろうか?
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
FMともAMとも、TVともラジオとも、まったくつながりのない、いたってアナログな、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:17 | - | - |
恋人の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、乾燥わかめ、とろろ昆布、にら)、ブリの素焼き、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、熟成キムチ、冷奴、納豆、味付海苔


昨晩は即席みそ汁と生野菜サラダに、にらを入れるのを忘れてしまった。にらは生食できるので、意外と調法な食材なのである。汁物に入れても良し、サラダに入れても良し、ご飯にのせても良し、で、ある。
不足しがちなビタミンAを豊富に含み──一説によると、100gで成人男子の1日の必要量の約9割をまかなえるとか──、菠薐草に匹敵するほどのカルシウムを含有している。
臭いが気になる、あの臭いがイヤだ、と、云う方もいらっしゃるようであるが、例によって、わたいはいっこうに気にならない。
にらも葱もにんにくも焼肉も餃子も納豆も鶏肝も、臭いがイヤだ、と、思ったことはない。と、云うよりも、臭いを意識したことはない。
柔軟剤も、皮膚が痒くなることはあっても、においを感じるとか、においで体調がどうにかなるとか云ったことは、まったくない。
これすなわち、嗅覚が鈍磨されているのであろう。
ただ、香水の臭いだけはカンベンしていただきたい。香水のにおいは、種類によっては、皮膚のかゆみだけでなく、頭痛、吐き気、めまい、などの症状が惹き起こされ、酷いときには、敵愾心さえ湧きあがってくる。
そんな香水のにおいを振りまいている人間が、「焼肉ぅ〜? あり得なぁ〜い! あれって、においがさぁ〜、服とか、髪とかについてさぁ、サイアクじゃん……」などと云おうものなら、問答無用で、浅野内匠頭をやりたくなる。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:43 | - | - |
恋人の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、ブリの照り焼き、小松菜のわさび和え


ピリ辛きゃら蕗がなくなった。意外に早くなくなるように思うのは、1食当たりに入れる量が多すぎるからであろうか。ちゃんとした(?)お菜があるのだから、片隅に、申し訳程度に添えておくだけでいいような気もする。
昨昼食の弁当に入れたブリの素焼きもそうだったが、今日の照り焼きも、いつもと微妙に味が違う。いつもは養殖のブリばかりなのだが、今回のは天然ものである。養殖であろうが天然であろうが、わたいごときに味の違いが判るものか、と、思っていたが、そうでもなかったようである。
醤油をかけても、照り焼きにしても、味の違いが判るのだから、わたいの舌も、まだまだ捨てたもんではない。
写真では、小松菜のわさび和えの量が多いように思われるが、錯覚である。ブリの身が下に隠れているうえに、小松菜自体、ふんわりと入れてあるのである。あまりギュウギュウ詰めにすると、小松菜に滲み込んでいたわさび醤油が出てしまうのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:41 | - | - |
恋人の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“恋人の日”であるらしい。
Wikipediaによると、“ブラジルにおいて縁結びの聖人とされるアントニオの命日の前日であり、当国では恋人同士でフォトフレームを贈り合う習慣がある”と、あり、ブラジルでの話であるらしい。ところが、“日本でも普及を狙い1988年に全国額縁組合連合会によって制定”された、と、云うのだから、いかにも日本らしい。
外来文化を摂取するにやぶさかでない、と、云えば聞こえはいいが、引用にもあるとおり、その普及を狙って制定したのが、全国額縁組合連合会なる組織、と、云うのだから、商売ッ気マンマンである。
愛情による個人のつながり、恋愛感情を基礎として相手を一人の人間、個人として尊敬し、その尊厳を共有し合う、と、云う、もっとも崇高に純化された精神形態の一段階に対しては、なんらの関心もないと見える。浅ましいことである。
バレンタイン・デーはチョコレート、ホワイト・デーはマシュマロやクッキー、ハロウィンはコスプレ・グッズで、クリスマスはケーキ……。
どうせなら、サン・ジョルディ―の日を流行らせて、本を読む人を増やすようにしたらいいのに、とは、もちろん、散作の言である。
わたいとしては、6月6日の芸事の日を流行らせて、みな──とりわけ、定年退職した高齢者男子──が、趣味習い事をはじめて、充実した、心ゆたかな老後を過ごせるよう試みてはいかがであろうか、と、思うのだが、いかがであろうか。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
恋人とも額縁とも、外来文化の変態受容とも、まったく関係のない、いたって非文化で殺風景な、いつもながらの朝食である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:39 | - | - |
梅酒の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(わかめ、とろろ昆布)、ブリの照り焼き、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、冷奴、納豆、味付海苔


生野菜サラダにいつも入れているキャベツを、今回は入れ忘れた。他の野菜類は、駅前商店街の店で買うのだが、キャベツだけは、近所のスーパーで買う。キャベツ1/2個は、駅前商店街の店では売ってないのである。キャベツ1/2個でも多すぎるかもしれないのに、いくら廉いからとは云え、1玉買う気にはなれない。
そんなわけで、キャベツは近所のスーパーで買っているのだが、それを最近、よく忘れるのである。齢のせいか、それともなにかの病の前症状だろうか……。
値段が同じだったので、レタスではなく、サニーレタスを買ってきた。レタスのほうが広く知れ渡っているので、ついついレタスに手が伸びてしまうが、何度も記しているように、栄養面から云えば、サニーレタスのほうが断然上なのである。
レタスやサニーレタスの下の方(茎?)の白い部分を食べると、夜よく眠れる、と、云うことを、以前なにかで聞いたか読んだかしたおぼえがある。ただし、イケメン、ならぬ、新鮮なものに限るようだが。
これから寝苦しい季節が到来するが、一度試して見られては如何でしょうか。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:50 | - | - |
梅酒の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(にんにくみそ)、ブリの素焼き、小松菜のわさび和え


にんにくみそがあったのを思い出して、トッピングにしてみた。
賞味期限はとうに切れているが、1年は経っていないので、味はともかく、健康上どうこうはなかろう。第一、味噌もにんにくも、保存食である(ハズである)。
天然ぶりが廉かったので買ってしまった。本来は豚肉の小間切れか切り落としで、生姜焼きを料理るつもりだったのである。一種の衝動買いであるが、衝動買いをしても、ちゃんと献立を変更できるだけレパートリィが増え、柔軟性(?)が得られるようになったのは、我ながら大したものである。
醤油は仕事場に常備してある。魚の素焼きか、お浸し、あるいは胡麻和えのときくらいにしか使わないが、それでもあるとないとでは大違いである。とりわけ焼魚や刺身などは、醤油がないと味わいが半減してしまう。
小松菜のわさび和えは、もはや定番を通り越して、テッパンである。
サッパリしていて、シャキシャキしていて、食べていて実に気持ちがいい。おまけに栄養も豊富なのだから、云うことなし、で、ある。
ただ味付けが薄めになってしまうのが残念だが、これは素材に罪はない。わたいの料理りように罪があるのである。2度に分ける手間を惜しんで、いっぺんにやるからいけないのである。やはり余裕と云うものは、なにかにつけて大事なものである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:47 | - | - |
梅酒の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“梅酒の日”である。
精確に云うと、2004年(平成16年)にチョーヤ梅酒株式会社が、“6月の入梅(にゅうばい)の日を「梅酒の日」と制定(日本記念日協会認定)することに”し、その入梅の日が、今年は6月11日だ、と、云うわけである。
チョーヤ梅酒株式会社のHPによれば、“この頃から食中毒や夏バテ対策として梅酒を飲用し、また梅酒の原料である青梅の収穫がピークを迎え梅酒を造る時期でもあることから、…(略)…梅酒にかかわりの深い、入梅の日を「梅酒の日」とすることに”したのだそうである。
わたいも梅酒はよく飲んだものである。呑み口さわやかで、サッパリして口当たりがよく、梅雨時のジメジメした季節には格好である。惜しむべきらくは、その性質上からか、ジュースのように甘ったるい製品が多いことである。もうちょっと、甘さを控えてくれれば、云うことはないのだが。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
梅酒とも食中毒や夏バテとも、一切まったく金輪際かかわりのない、いたって安心安全な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:45 | - | - |
歩行者天国の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(豆腐、乾燥わかめ、とろろ昆布、にら)、鶏肝の生姜煮、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、冷奴、納豆、味付海苔


主菜(鶏肝の生姜煮)も第1副菜(小松菜のわさび和え)も、昼の弁当のお菜と重なってしまったが、やむを得ない。
鶏肝はあまり日持ちがしないので、できるだけ早く食べ切ってしまわねばならない。保って2日、日曜に料理るので、精々が火曜まで、で、あろう。
鶏肝(あるいは、鶏肝に限らず、レバー類)は、臭味があるので嫌いだ、と、云う人もいるが、わたいはいっこうに苦にならない。
生姜とにんにく、それも、チューヴ製品ので、充分、臭味は取れる。
中には牛乳に浸したり、沸騰したお湯に潜らせて氷水につけたり、冷ました緑茶に浸したり……と、さまざまな方法があるようである。
わたいは血抜きをした後、酒、砂糖(もしくは味醂)、薄口醤油にチューヴの生姜とにんにく、で、充分である。それで別に、臭味も嫌味も感じない。
できれば内閣閣僚や経済界のお偉方などは、酒、砂糖(もしくは味醂)、薄口醤油にチューヴの生姜とにんにくの混ぜ汁で顔を洗ってから、人前に出てほしいくらいである。そうすれば、少しは臭味や嫌味も除れるだろう。欲を云えば、その混ぜ汁の風呂に入浴して欲しいのだが、そこまでは求めない。
小松菜のわさび和えは、1束=98円(税抜)だったのを、4束買ってきた。今回は瞬時の差で、菠薐草が売り切れてしまったのである。
その4束で10食分出来た。つまり、月〜金の昼と晩の分が賄えたのである。98円×4束×1.08≒423円で10食分である。と、云うことは、423円/10食分=42円30銭となる。細かく云えば、味付けに使用した、チューヴわさび、あごだしの顆粒、濃口醤油の価格も反映させるべきなのだろうが、そこまでは考えない。それを仮に、1食分70銭としても、1食あたり43円である。栄養価や食べ応えなどを勘案すれば、驚くほど廉い。試みに、どこかの外食店で、同量(あるいは半量でもいい)の、小松菜のわさび和えを註文してみれば、はたして幾らぐらいするだろう。博雅の士の教えを乞いたい。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:18 | - | - |
歩行者天国の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛高菜昆布)、鶏肝の生姜煮、小松菜のわさび和え


先週は思いっ切りシンドかった。シンドかった、と、云うよりは、怠かった。いかにも梅雨時の倦怠感、湿気の多さや低気圧の重苦しさがもたらす重圧感、そんな体調と心調に支配された一週間だった。
こんなときは、精をつけねばならぬ、と、云うわけで、鶏肝の生姜煮を料理った。
鶏肝は、低脂質、高タンパクで、そのうえビタミンB群がまんべんなくふくまれており、滋養強壮、疲労回復、貧血防止、眼精疲労の緩和などに、効果バツグンであることは、これまでにもたびたび記してきたところである。
わたいが鶏肝の生姜煮を食べだしたそもそもの契機も、夏バテ予防のためであった。当時テニス部に所属していたわたいは、夏の過酷な練習を乗り切るために、鶏肝の生姜煮を食べるようになったのである。おかげで当時は、夏バテとか、貧血などとは無縁であった。
これから梅雨に入り、いよいよ体力が蝕まれていく季節、極力、世木栄養素を摂取するよう、心がけねばならない。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:15 | - | - |
歩行者天国の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“歩行者天国の日”だそうである。
Wikipediaによると、“1973年のこの日に銀座から上野までの5.5kmで日本初の歩行者天国が実施されたことから”制定されたのだそうである。
もっとも、おなじWikipediaでも、「歩行者天国」の項には、“日本初の歩行者天国がどれであるかは諸説ある”と記されており、“、「歩行者天国」という名称が一般的になる前から裏通りを中心に何回か実施されており、東京では1887年(明治20年)に神楽坂(牛込区、現新宿区)の縁日で初めて実施されたと言われている”と、ある。
なお“大規模なものは1969年(昭和44年)8月6日から12日間、北海道旭川市平和通で実験的に実施されたのが始まりである”とされ、“東京都内では、美濃部亮吉知事(当時)の提唱で、1970年(昭和45年)8月2日に銀座・新宿・池袋・浅草の4地区で初めて実施され、4大繁華街の目抜き通りで、午前10時から午後5時まで車道を歩行者に開放する試みがされた”らしい。
その後、防犯、風紀の乱脈、騒音、ごみなどの諸問題の深刻化により、廃止縮小されていったが、現在もなお、一部存続はしているようである。
しかし考えてみれば、”歩行者天国”とは不思議な云い方で、道路では、歩行者が第一に優先されるべきである。それがいつしか、車両が優先され、歩行者が片隅に追いやられている。
それが歩行者の安全を蔑ろにし、あまたの交通事故が絶えない一因となっているのである。なるほど、ある意味、歩行者“天国”である。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
歩行者天国であろうが、歩行者地獄であろうが、まったく関係のない、いたって安全安心な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:02 | - | - |
ジャーナリストの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛らっきょう)、ピーマンの肉詰め(3個)、菠薐草のお浸し


菠薐草のお浸しは、めずらしく(?)冷凍保存のものではなく、あらかじめ料理っておいたものである。今週分は、小松菜3束、菠薐草2束で賄えた。合計5束で9食分賄えたのだから、リーズナブルである。
菠薐草は胡麻和えにしようと思っていたのだが、すりごまが昨晩食でなくなったので、やむなくお浸しにした。かつお節くらいかけてくればよかったが、朝の忙しない時間帯に、そのようなことが思い浮かぶ暇もなかった。
ピーマンの肉詰めは、こちらは、冷凍保存しておいたものである。1度の解凍(温め直し)ではまだ冷たかったので、2度やったら、今度は熱すぎた。最初の解凍だけにして、あとは自然解凍に任せればよかった。冷凍保存食品は、冷凍よりも解凍のほうが難しい。まぁしかし、これも慣れてくるにしたがって、コツがつかめてくるだろう。
さて来週だが、来週の献立は、めずらしく決定している。このところどうも身体の調子が悪い。特定の、どこがどう、と、云うのではないのだが、全体に怠くて、やる気が出ない。身体中が重く、液体のなかを動いているような感覚がする。そんなわけで、来週の献立は、滋養強壮、疲労回復に効果のあるものにしよう、と、目論んでいる。
ただ、その目論見どおりに行くかどうかは、まさに極楽の朝食……神の味噌汁、で、ある。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:03 | - | - |
ジャーナリストの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“ジャーナリストの日”である……と、云っても、これは日本でのことではなく、世界規模のものでもない。アルゼンチンでのことである……らしい。
Wikipediaによると、“1810年のこの日、五月革命を主導したマリアノ・モレノらが『Gazeta de Buenos Ayres(ブエノスアイレス新聞)』を創刊したことを記念して1938年に制定”したのだそうである。
アルゼンチンの五月革命がどのようなものであったのか、不明にしてその詳細は知らないが、これもWikipediaによると、“ブエノスアイレスは当時リオ・デ・ラ・プラタ副王領の首都であった。この結果、5月25日に、副王バルタサール・イダルゴ・デ・シスネロスが失脚し、現地の政府プリメラ・フンタが樹立した。これらの出来事はアルゼンチンで「五月の週」(スペイン語 Semana de Mayo)として祝賀されている”とのことであり、“五月革命は、その2年前からのナポレオンに対するスペイン独立戦争への直接の反応であった”らしい。
なんにしても、革命の主導者が新聞を発刊した日を記念して、“ジャーナリストの日”とした感覚は素晴らしい。
そもそも近代国家における新聞と云うものは、どこの国においても、王権に対抗するために、市民国民の意見を広く知らしめ、その意思統一と結集を目途として創刊されたものであり、それは我が国においても例外ではない。
それが現代国家になると、権力の太鼓もちに成り下がるのだから、情けない次第である。
――この記事が イイネと総理が云ったから ○月○日は捏造記念日
などと云うことにならねばいいが……。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
新聞とも捏造とも、近代国家とも現代国家とも、新聞記者とも太鼓もちとも縁のない、いたって清廉潔白、公明正大な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:00 | - | - |
ロールケーキの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(長ねぎ、とろろ昆布、乾燥わかめ、にら)、鰯の生姜煮、菠薐草のごま和え、生野菜サラダ、熟成キムチ、冷奴、納豆、味付海苔


小松菜のわさび和えがなくなった。そんなわけで、菠薐草のごま和えである。これで、すりごまもなくなった。いい調子である。このままでいけば、料理ったお菜すべてを消費し尽くせる。けっこうなことである。
ピーマンの肉詰めが何個か残るだろうが、それらはみな、冷凍保存してあるので、問題ない。
鰯の生姜煮も、今晩で終りである。今回は残り物の生姜を使ったため、味わいに不満が残ったが、生姜の在庫がなくなったので、差引プラマイ零、で、ある(?) 次回料理るときは、新鮮な生姜か、チューヴのものを使うことにしよう。
生野菜サラダには、当然のように、ドレッシングをかけるのだが、このところずっと、シーザーサラダドレッシングばかりをかけていた。このドレッシングだけが残っていたので、早く使い切りたかったのである。
どうやら今回で使い切ったようなので、次回からは、新たなドレッシングの蓋を開けることが出来る。基本、ドレッシングだけは、毎日違うものをかけることにしていたのである。
夏場はやはり、サッパリした味のドレッシングが好ましくなる。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:02 | - | - |
ロールケーキの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、ピーマンの肉詰め(3個)、小松菜のわさび和え


ピーマンの肉詰めは、冷凍保存しておいたものである。前日の夜に冷凍室から冷蔵庫内に移しておき、今朝電子レンジで解凍したのである。
いい具合に解凍できていた。
肉ダネににらを入れたことは、以前にも記した。ごくわずかではあるが貧血気味なので、できるかぎり、造血作用のある食材を摂らねばならない。と、云っても、即座に思い浮かぶのは、にらと、レバーくらいである。
したがって、鶏肝の生姜煮や、にらを入れた献立などが多くなるのである。
若いときは血の気が多く(?)、献血には喜んで応じていたものだが、この齢になると、そうもいかなくなる、と、ボヤいていると、
──献血と鉄分不足は、関係ないだろう。
と、云われた。たしか以前は献血前に、鉄分含有量の測定が行われていたように思うのだが、勘違いだろうか? 血液の沈澱の速さで、比重かなにかの測定をしていたように思うのだが……。

| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:58 | - | - |
ロールケーキの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“ロールケーキの日”だそうである。
Wikipediaによると、“ロールケーキの「ロ」の音と、「6」の形がロールケーキの巻いている形状に見えることから”、“小倉ロールケーキ研究会が制定”したのだそうである。
洋菓子にも和菓子にも、ほとんど縁がない。嫌いなわけではないのだが、わざわざ買ってまで食べようとは思わない。
年に1回か2回、ふと思い立って、クッキーやビスケット、饅頭などを買って来ることもないではないが、饅頭はともかく、クッキーやビスケットなどは、下手をしたら、1年以上、そのままほっぽらかしになっている、と、云うことが、よくある。知り合いの女の子にそのことを話したら、目を丸くして、信じられない、と、云った。自分でも、そう思わないでもない。食べないのなら、買わなきゃいいのに、と、思う。しかし、買うまでは、たしかに、食べたい、と、思っていたのである。
そんなわたいでも、ロールケーキは好きである。ショート・ケーキなどはまったく買わないが、ロールケーキはたまに買う。なぜなのかは分らない。まあ、趣味嗜好と云うのは、そう云ったものなのだろう。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
和菓子とも洋菓子とも、ショート・ケーキともロールケーキとも無縁の、いたって甘からざる、いつもどおりの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:56 | - | - |
ろうごの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、とろろ昆布、乾燥わかめ、にら)、ピーマンの肉詰め(3個)、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、べったら漬け、冷奴、納豆、味付海苔


べったら漬けが昼の弁当のトッピングと重なってしまった。やむを得ない。朝の忙しない時間帯に、晩の献立のことまで考えていられない。どうせ食するのはわたいだけなのだから、だれに迷惑をかけるわけでもない。だれに文句を云われる筋合いもない。それこそ、ひとりもののありがたさ、ひとりものの強み(?)である。
即席みそ汁や生野菜サラダだけではなく、ピーマンの肉詰めにも、にらが入っている。
順序から云えば、ピーマンの肉詰めの肉ダネに入れたにらが余ったので、即席みそ汁の具にしたり、生野菜サラダに加えたりしているのである。
にらを入れたおかげなのか、味にコクが出たように思う。気のせいかな?
玉葱は相変わらず、弱火でじっくりと、30分かけて炒める。別にその間、じっとフライパンの傍にくっついていなければならない、と、云うわけではない。安全を確認しながら、ちょこちょこ動いては、ちょこちょこ用事を片付けている。最初は30分も炒めるのか? と、思ったものだが、意外と時間の無駄にはならないようである。
以前料理ったときにはだいぶ表面を焦げ付かせてしまったのだが、今回は、“大丈夫か? 生焼けなんじゃないか?”と、心配になるほど、焼跡が付かなかった。多めに油を引いて、中火〜弱火でじっくり焼いたのが、功を奏したのかも知れない。
冷凍保存できることが判って、重宝な献立となったピーマンの肉詰め、肉ダネのヴァリエーションがひろがり、焼き方のコツがつかめれば、ますます料理るのが愉しくなるかもしれない。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:59 | - | - |
ろうごの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(べったら漬け)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え


鰯の生姜煮の味付けがイマイチなのは、さすがに生姜が古すぎて、独特の香気が抜け切ってしまったため、と、思われる。食べる分には差し支えはないが、どうもやはり、物足りない。
小松菜のわさび和えも、味付けがイマイチだった。どうも今週は、味付けが薄めばかりになってしまったようだ。
健康のことを考えれば、それもいいのかも知れないが、味覚の充足と云う観点からすれば、やはり不満は残る。むつかしいところである。
救いになるのは、鰯も小松菜も、それ自体、いわゆる素材の味がすぐれていることである。薄味になっても、それ自体の味で、食べられる。気のせいかも知れないが、やはり昔ながらの商店街で買った食材に関しては、そう思ってしまう。これもいわゆるひとつの、偏見、思い込み、なのだろう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:57 | - | - |
ろうごの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダーチーズ


今日は“ろうごの日”だそうである。
Wikipediaによると、“六(ろう)五(ご)で「ろうご」(老後)の語呂合せ”と、云うことで、“神戸市老人福祉施設連盟が制定”したものだそうである。
少子高齢化が喧伝されて久しい。高齢者に関する様々な問題──高齢運転者による事故や介護施設での虐待など──が顕在している。
それぞれに固有の問題を内包しており、解決には相当の頭脳と時間と金銭と忍耐が要求される。
残念ながら、我が国にはそのいずれもが不足している。思い込みと自惚れと浪費癖と批難怒号には事欠かない。いずれもが、問題の解決には資さないばかりか、阻害するだけである。
わたいとしては、わたいが介護を要するようになるまでに、心優しい、美人でかわいくて、スタイルのいい、初音ミクのような介護用AIロボットが、廉価で購入できるような世の中になってくれることを願うばかりである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
高齢化とも少子化とも一切無縁の、いたって平穏無事な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:55 | - | - |
蒸し料理の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(わかめ、とろろ昆布、にら)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、熟成キムチ、冷奴、納豆、味付海苔


昨晩から、みそ汁とサラダに、にらを入れてみた。
ピーマンの肉詰めに入れてみたものが余ったのである。
にらが、滋養強壮、疲労回復、肉体疲労時の栄養補給のみならず、精神疲労時の栄養補給にも、大いに効果を発揮しうる食材であることは、みなさんすでにご存じのことだろう。
早くも真夏日が訪れ、梅雨も近づこうかと云うこの季節を乗り切るには、格好の食材のひとつ、と、云えるだろう。
にら自体に疲労回復効果がある、と、云うよりも、にらに含まれているアリシンがビタミンB1と結合して、その消化吸収を効率よく促進してくれるのである。ビタミンB1は主に糖質の代謝を促進する機能を有する。そのビタミンB1の働きを効率よくするのが、にらに含まれている、アリシンなのである。
ちなみにこのアリシンは、にら以外にも、、長ねぎ、にんにく、玉葱、らっきょうなどに多く含まれている。
そしてビタミンB1を多く含む食材で有名なのは、豚肉である。
豚肉の生姜焼きが、疲労回復滋養強壮に効果あり、と、云われるのも、むべなるかな、で、ある。
わたいの食卓に、豚肉の姿は見当たらないが、それでもビタミンB1は摂取している。白米に麦を混ぜて主食としているのだが、その麦が、ビタミンB1を多く含む、ビタヴァレーなのである。それを、白米2に対して、1の割合で混ぜて炊いているのである。
暑くなったり、湿気が多くなったり、気温差が激しかったり、と、体調管理を促す要因には不足しない。着ていく服の調整も必要だろうが、食べる物の栄養バランスは、なおいっそう重要だろう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:49 | - | - |
蒸し料理の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、ピーマンの肉詰め(3個)、小松菜のわさび和え


小麦粉を振りかけ忘れたにしては、肉ダネが剥離することもなく、穏当に焼きあげられた。
一応、塩胡椒で味付けはしてあるのだが、食べるときには、トマト・ケチャップと、ウスター・ソースをかける。本来なら、あらかじめ混ぜておいたものを使うのだが、弁当の場合は、そうはいかない。朝の忙しない時間に、そんなユーチョー(ゆうちょ i.e. 郵貯ではない、念のため)なことはしていられない。仕事場にトマト・ケチャップとウスター・ソースが置けるだけ、御の字である。
小松菜のわさび和えは、シャキシャキした歯応えがあってよろしい。慣れないうちは湯掻き過ぎて、フニャフニャになったりしていたのだが、最近はしっかりと歯応えがある。もっともこれは、時季によるのかもしれない。今頃の小松菜は、固めになるのだそうだ。まあ、もともと冬が旬の野菜らしいから、無理もないのかも知れない。
ふと思ったのだが、小松菜のわさび和えも、かつお節やごまなどをかけても、味が引き立つかもしれない。今度試しにやってみよう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:47 | - | - |
蒸し料理の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“蒸し料理の日”だそうである。
「今日は何の日〜毎日が記念日」と云うWebsiteによると、“ミツカンが制定”したもので、“六(む)四(し)で「蒸し」の語呂合せ”だと云うことである。
その伝でいくと、今日は、「蒸し」と付くものすべての記念日、と、云うことになる。
現に札幌市の日糧製パンは、今日をもって、蒸しパンの日に制定している。
他に、蒸し風呂、蒸し饅頭、蒸し鶏、蒸し焼き、茶碗蒸し、酒蒸し、土瓶蒸し、蒸し鮑……様々なものの記念日となりうる。まことに便利なものである。
蒸し料理は、必要な栄養分を散佚させず、余分な脂肪を落とすことによって、食べごたえや風味を損なうことなく、健康面にも配慮した、素晴らしい料理である。
こう云った料理は、東洋──主に中国と日本の独断場である。欧米諸国には、こんな素晴らしい料理法や、それによって産み出された数々の献立など、ありはしまい。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
蒸し料理とも、東洋料理とも無関係の、いたって簡素な、お手軽な、献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:45 | - | - |
ウェストン記念日の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(豆腐、乾燥わかめ、とろろ昆布、にら)、擬ハンバーグ(2個)、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、べったら漬け、冷奴、納豆、味付海苔


擬ハンバーグとは、いわゆるひとつのハンバーグ擬きのことであって、ピーマンの肉詰めで余ったタネを成形して焼いたものである。
それでも立派なハンバーグなのだろうが、元々、ピーマンの肉詰めを料理ろうとしていたのであって、ハンバーグを料理ろうとしていたわけではない。当初の目的から外れて出来たものは、あくまで、“擬(モドキ)”なのである。
小松菜のわさび和えは、今回も薄味になってしまった。わりと濃い目のわさび醤油にしたはずなのだが、やはり量が多かったものと見える。
3束で8食分くらい出来たのだから、コスパの面から見ると、ありがたい話ではある。
今回、生野菜サラダを料理るに際してキャベツを買い忘れ、近所のスーパーに買いに行った。直前にも、買い忘れがあって、おなじスーパーに買いに行ったのである。
忘れた、と、云えば、ピーマンの肉詰めを料理るさい、半分に切って種と中仕切り(?)を除いた内側に、小麦粉を振りかけるのも忘れた。さいわい、中の肉ダネが離れるようなことはなかったが、自分のもの忘れのひどさに、あきれ返らざるを得なかった。
料理に限らず、このところもの忘れが多くて困る。せめてもの救いは、忘れたこと自体は忘れていない、と、云うことである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:03 | - | - |
ウェストン記念日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛高菜昆布)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え


鰯が大きくて、しかも廉かった。1パック=200円(税抜)である。2パック買ってきて、4食分できた。1食=100円(税抜)ですむ勘定である。もちろん、生姜や調味料の代金なども含まれているが、それを云い出したら、フライパン(ヴィタクラフト)の代金や、ガス代なども勘定に入れねばならなくなる。いくらわたいでも、そこまでセコくはない。
生姜は以前の使い残しを使ったのだが、表面はともかく、中は充分、鮮度を保っていたようだ。毎度のことだが、いつから冷蔵庫内にあったものなのか、まるで不明である。いつから、どれくらいあったのか、よりも、使えるか使えないか、食べられるか食べられないか、それが大事なのである。
梅干(梅肉)を入れると、味がまろやかになる……ような気がする。こんな場合の梅干は、好みにもよるのだろうが、蜂蜜漬けの最初からまろやかな品はかえってダメで、昔ながらのしそ漬けのものがいいようである。
だいたいわたいが、梅干、と、云えば、昔ながらのしそ漬けのものが好みで、蜂蜜漬けのものなどは、喉が痛いときくらいにしか、買おうとは思わない。かつお漬けなどと云うのも見かけるが、おおかた、かつお節で漬け込んだのであろう。悪くはないが、好き好んで買おうとは思わない。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:00 | - | - |
ウェストン記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダーチーズ


今日は“ウェストン記念日”であるらしい。
Wikipediaによると、“イギリス人宣教師で日本アルプスを初めて踏破した日本近代登山の祖、ウェルター・ウェストンをしのんで、長野県上高地の梓川河畔にあるウェストン碑の前で献花、記念講演、合唱等が行われる”そうである。
なぜ今日が、その記念日として制定されたかについては、記されていない。おそらく、ウェストン氏が初めて日本アルプスを踏破したのが、今日だったのであろう。
ウェストン氏は、“一般に「日本アルプスの父」とまで呼ばれ”、“自身が盛んに日本アルプスに登り、また、ヨーロッパにも日本アルプスの名を紹介した”そうである(Wikipediaより)。
これから夏山登山の季節である。愛好家のみなさんは、さぞかし愉しみにしておいでのことであろう。
わたいは登山とは縁がなく、学校でのピクニックを除いては、伊万里にいた頃、九州の九重山に登ったのと、学生時代の合宿で、信州白馬に足を運んだくらいのものである。
登山家のみなさんからしてみれば、児戯に等しいものであろう。
しかし毎年、豪雨や噴火などの自然災害、また登山者の準備不足などによる遭難災難が報道されている。
愛山家(?)のみなさまにおかれましては、充分にご用心なされて、今年の夏山を愉しまれますように。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
夏山とも冬山とも、山登りの登山とも、「夜な夜な水曜日」でのいわゆる“登山”とも、まったく縁のない、いたって非自然な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:55 | - | - |
煙草の匂いとMe too
先日、仲間内で駄弁っているときに、ラジオから、松田聖子の曲が何曲か流れてきた。
好き嫌いは別として、山口百恵、キャンディーズ、ピンクレディーと並んで、一時代を画したアイドル、で、あることに、異論はない。おそらくみなさんがたにも、異論はあるまい。
それはともかく、聴くともなしに聴いていると、なかなかに興味深いものがあり、みなそれをキッカケに、四方山話無駄話に、よりいっそうの花を咲かせた。

煙草の匂いのシャツに そっと 寄り添うから
(「赤いスイートピー」)
 ええ時代やってんなぁ〜。
 いまやったら、寄り添ってくれるどころか、即別れ、やで。
 デートんときに、煙草の匂いのするシャツなんか着てきてたら。

キッスはいや と言っても 反対の 意味よ
 めんどくさぁ〜!
 こんな手にウッカリのってキスでもした日にゃ、あとでコジレたとき、
Me too、喰らわせられるぜ。
| 遊冶郎 | 悪魔のつぶやき | 15:11 | - | - |


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