ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

Blog(日記)と云うよりはEssay(随筆)
Essay(随筆)と云うよりはSketch(走り書き)
Sketch(走り書き)と云うよりは……?

 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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幼子殉教者の記念日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、玉子焼き(2個)、ウインナー(5本)、菠薐草のお浸し


ブロッコリをレンチンしたつもりだったのだが、菠薐草だった。
やや長めに時間設定したので、嵩が減ってしまったのはやむを得ない。
いつも使用しているウインナーが、結構重宝である。26本入りなので、5本/食としても、5回すなわち1週間は保つ。茹でたりフライパンで炒めたりだけではなく、電子レンジが使える点が重宝である。朝の忙しいときに、鍋に湯を沸かしたり、フライパンで炒めたり、など、していられない。また、材料がポーク&チキンなので、冷めても美味しい。ビーフ(牛肉)は冷めると脂が固まって味が激落するが、ポーク(豚肉)やチキン(鶏肉)などは、脂が固まりにくいので、冷めても美味しいのである。ただしこれは、あくまで比較上の話であるが……。
それはともかく、今年はこれで最後である。
1年間おつきあいくださいまして、まことにありがとうございました。
今年はなんとなく品数が少なかったように思う。1週間おなじ献立、と、云う形式が定着しつつあるためかと思われる。
来年はどのような献立になることやら。
一応来年は、1月7日の月曜から、開始する予定である。もっとも気まぐれなわたいのことゆえ、確約はできないし、おそらくそのようなもの、みなさまがたも求めてはおられないだろう。
それまでの年末年始期間にも、番外編、と、云うことで、なにか載せるかもしれない。
それはともかく、あらためて、この1年間、ありがとうございました
また来年も、ご愛顧ご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
それではみなさま、よいお年をお迎えくださいますように(^_^)/
また来年、元気でお会いいたしましょう楽しい
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:41 | - | - |
幼子殉教者の記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、みかん(2個)


今日は“幼子殉教者の記念日”だそうである。
Wikipediaによると、“イエス・キリスト誕生の3日後、ヘロデ王はベツレヘム周辺の2歳以下の男の子を全て殺害するように命令した。キリストの身代わりとして罪なく殺された幼な子のためにミサが行われる”のが、すなわち今日なのだそうである。
今年も終ろうとしているが、今年も“罪なく殺された幼な子”は多かった。虐待、戦争、事故、紛争、等々、世の不条理は数々あれど、なにゆえに大人たちの身勝手な欲望や歪んだ正義感、独りよがりの善意などによって、多くの“幼な子”が、“罪なく殺され”ねばならないのだろうか。
古のヘロデ王を批難できない。
来年は、子どもたちが悲酸な思いをすることのない年になりますように。
そもそも、こんな当たり前のことを願わずに済むような年になりますように……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:38 | - | - |
浅草仲見世記念日の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白葱、白菜、蒟蒻、ニラ、もやし、貝割、薄揚げ)、菠薐草のお浸し、冷奴、納豆、味付海苔


小松菜と違って、菠薐草は冷凍保存すると、旨味が4倍増(当人比)する。小松菜もよりよくなるのかも知れないが、わたいがやってみた実感では、あまりお奨めできない。解凍すると、水っぽくなってしまうのである。調理法や冷凍保存の仕方、解凍方法などにも問題があるのかも知れない。違った方法でやれば、小松菜も味力がアップするような方法で冷凍保存できるのかも知れない。ただ、現在のところは、それを調べる気にも、やってみようと云う気にもならない。
ありがたいことに、一時高騰を来していた菠薐草の値段が、いつもどおりに下がったので、比重が小松菜から菠薐草にシフトしているのである。小松菜のほうが灰汁がなくてサッパリしているので、調理しやすいし食べやすいのだが、そこはそれ、菠薐草には菠薐草なりの味わいがある。とりわけ、この時季旬の菠薐草には。できれば大量に冷凍保存しておきたいのだが、冷凍庫の容量が小さいので、思うようにいかない。こんなとき、冷凍庫を別誂えで購入することを、本気で考えるようになるのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:08 | - | - |
浅草仲見世記念日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛高菜)、玉子焼き(2個)、ウインナー(5本)、ブロッコリの塩昆布和え


手抜き街道まっしぐら、で、ある。
昨日の公約(?)どおり、油を使わないで玉子焼きを料理ってみた。油を使わない方が上手くできたし、容器も洗いやすかった。いままでの苦労はなんだったんだ〜、と、云うほどの苦労はしていないが、なにやらむなしい徒労感に襲われたことは否めない。
ウインナーにはたいがいケチャップをかけるのだが、仕事場に常備しておいたミニ・ケチャップがなくなり、新しいのをもっていくのを、いつも忘れている。とうとう仕事納め間近になってしまった。
ケチャップがないときは、ソースで代用している。もともとは、ケチャップ・ソースにしていたのだが、さすがに弁当でそこまでするつもりはない。どちらか一方で充分である。
それにしても、ケチャップ、と、云えば、トマト・ケチャップだが、トマト製以外のケチャップなどと云うものが、あるのだろうか?
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:04 | - | - |
浅草仲見世記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、みかん(2個)


今日は“ 浅草仲見世記念日”だそうである。
Wikipediaによると、“1885年のこの日、浅草の仲見世が新装開業した。東側に82件、西側に57件の計139件が煉瓦作りで開店した”のだそうである。
1885年と云えば、明治18年である。
それまでの太政官制が廃止されて内閣制が採用され、伊藤博文が初代総理大臣に就任し、第1次内閣を組織した年である。
フランスではルイ・パスツールが開発した狂犬病ワクチンが初めて人体に接種され、宇都宮駅で日本初の駅弁が販売された年でもある。
浅草の仲見世はこの後、“1923年9月1日の関東大震災で倒壊した後、鉄筋作りで再建された”。(Wikipediaより)
ちなみに、「仲見世」とは、現在で云うところの「商店街」のことである。“商品の中身を見せて(展示して)販売する”ところから、仲見世、と、称するようになったらしい。
“仲見世”、と、云うと、なにやら下町風情、下町情緒が感じられて、ほのぼのした感じがする。
まあ最近では、“商店街”と云う言葉も、かなり昭和の語薫を帯びるようになってはきたが。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
商店街とも下町風情とも、一切無縁の、いたって非文化にして非商業な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:59 | - | - |
うれしいクリスマス・プレゼント!
昨12月25日のアクセス数が、3793に達した楽しい拍手
久しぶりの2000台越え……どころか、一挙に、3000台に突入!で、ある。
これこそ、われわれ一同にとって、なによりうれしいクリスマス・プレゼントである。
現在は各自バラバラに活動しておりますが、またこの場に集まると思いますので、これからもよろしくご愛顧くださいますよう、お願いいたしますm(__)m
| Woody(うっでぃ) | 投稿者より | 22:24 | - | - |
プロ野球誕生の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白葱、白菜、蒟蒻、ニラ、もやし、貝割、薄揚げ)、菠薐草のお浸し、冷奴、納豆、味付海苔


粕汁が妙に苦く、ひょっとして貝割の入れ過ぎかな、薄口醤油かな、と、思っていたが、どうやら酒粕の入れ過ぎだったようだ。
酒粕を入れ過ぎると苦くなることをはじめて知った。なるほど、わたいの粕汁は、(その方が旨くなる、と、信じて)かなり酒粕を入れるので、甘酒か? と、思われるほど、ドロッとしているのは、ご覧のとおりである。人によると、とんこつラーメンか? とも、思われるかも知れない。
それが苦味をもたらしているとは知らなかった。以後は量を少なくしよう。
菠薐草のお浸しは、昨日帰ってから料理ったものである。この連休中は、なんやかやあってすっかり脱力し、お菜を料理る気力がなかったのである。なんかその前もそうだったような気がするが……。言訳するつもりはないが、年末に近づくにつれて、やる気がなくなっていく。“どうせすぐに休みになるからいいや”と、云う気分である。
それでもなんとか菠薐草のお浸しなりとも料理ったのは、上出来と云うべきだろう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:18 | - | - |
プロ野球誕生の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(わさび昆布)、玉子焼き(2個)、ウインナー(5本)、茹でブロッコリ


塩昆布がなくなったので、ブロッコリの塩昆布和え、とは、いかなくなった。取り敢えず食塩を振りかけて、味付けた。
玉子焼きは、例によって例のごとく、レンジで玉子焼きを料理る器具を使ったわけだが、Websiteに載ってた使用方法を見てみると、容器の内側に油を塗る必要はないそうだ。いままで苦労して塗布していたのに!
しかしそのおかげで、朝の忙しいときに、こびりつきを気にせずに洗えたのだから、よし、と、しよう。
明日は油を引かずに料理ってみるか。さてさて、どうなることやら。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:15 | - | - |
プロ野球誕生の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、みかん(2個)


今日は“プロ野球誕生の日”だそうである。
Wikipediaによると、1934年(昭和9年)の今日、“アメリカのプロ野球との対戦のため、現在のプロ野球リーグでは最古のプロ野球チーム・大日本東京野球倶楽部(後の読売ジャイアンツ)が創立されたことに由来”するのだそうである。“なお、これより前の1920年に日本初のプロ野球団である日本運動協会が設立されているが、1929年に解散しており、現在のプロ野球リーグとのつながりはない”とのことである。
当時、アメリカのプロ野球と対戦したのは、全日本代表チームであって、まだプロ野球団(いわゆる職業野球団)ではなかったのではないか、と、云われる向きもあろうかと思うが、まあ、あまり細かいことにこだわる必要もなかろう。
所詮は金で選手を集め、都合のいいようにルールを変更するワンマン・オーナーの、半私物球団の発足由来である。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
金に飽かせてかき集めたものでもなければ、独裁で料理ったものでもない。いたって質素平凡清廉潔白な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:13 | - | - |
新鎌倉幕府成立の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ゴーヤの佃煮)、豚小間の一口カツ擬、菠薐草と薄揚げの煮浸し


ほぼ順調に消費した。「ほぼ」と、云うのは、日曜から月曜にかけて体調を崩し、ために月曜に消費するはずだった分のお菜が残ってしまったためである。今夜は仕事場の忘年会だし、明日にでも消費することにしよう。ちょうど和食分くらいにはなるだろう。
初めて挑戦してみた豚小間の一口カツ擬がイマイチだった。一口カツらしい見てくれになっていなかったのは許せる(当然?)としても、味がイマイチだったのには残念無念の思いがする。今度は成形はともかくとして、味だけは料理らしくなることを目指すつもりである。
さて、今週末は、クリスマス前の3連休である。
忘年会やクリスマス・パーティ、デートなどで愉しく浮かれている方々も多いことだろう。この3連休を過ぎると、冷え込みもグッと厳しくなるらしい。
みなさまがたには、大いに愉しい3連休をお過ごしなされますように(^_^)/
また来週、お会いいたしましょう♪
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:46 | - | - |
新鎌倉幕府成立の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、みかん(2個)


とは云っても、別に、鎌倉幕府が新旧2つ存在した、と、云うわけではない。
2018年8月21日のこのコーナー、「源頼朝征夷大将軍就任の日のひとりめし(朝)」でも記したが、かつては源頼朝が征夷大将軍に任命された年を以て、鎌倉幕府成立の年、と、看做されていたのだが、近年の歴史学では、源頼朝に諸国への守護・地頭の設置・任免を許可した年を以て、鎌倉幕府成立の年、と、看做すようになったためである。
源頼朝に諸国への守護・地頭の設置・任免の許可が下りたのが、文治元年11月28日、すなわち、1185年の今日である。
なにをもって幕府成立の要件と看做すか、このことについては、学界でも諸説紛々、いまだ確定した見解が出ていないようである。
証拠を集め、その真偽をただし、合理をもって自説を開陳する、これが歴史学の面白味、その醍醐味である、と、云うのが、Macをはじめ、渡井ら一同の一致した見解である。
“歴史なぞ暗記物”、“歴史は(事件や人物、年号などを)憶えるだけでいい”などと信じて疑わぬ無識蒙昧な輩には、到底理解できない境地である。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
鎌倉幕府の成立とも、歴史学の醍醐味とも、まったく無縁の、いたって非学問学究な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:44 | - | - |
松下村塾開講の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白葱、白菜、もやし、貝割、薄揚げ)、菠薐草としめじの煮浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


なぜか今年は粕汁を食している回数が少ないような気がする。粕汁だけではない。カボチャの煮物もそうである。そう云えば、ブリの照り焼きやポン酢蒸し、ブリ大根なども、今季は1度も料理っていない。
不精になって来たのか、献立の知識が増えたのか、昨年より冬の訪れが遅かったのか……。
今年も来週で終わりである。どうやら昨年のような、如何にも冬らしい献立の出番は、来年になりそうである。
そう云えば、去年の餅……どころか、一昨年の餅すら、まだ余っている。今年の正月は、雑煮を料理ったろうか。料理ってないような気がする。それにしても、年とともに、歳末正月の季節感を感じなくなっている。年の瀬、新年、と、云うよりも、いつもの月替わりと大して変わらないような気分である。まあたしかに、単に月が替るだけ、と、云ってしまえば、それはそれでそのとおりではあるのだが……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:10 | - | - |
松下村塾開講の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ゴーヤの佃煮)、豚小間一口カツ擬、小松菜としめじの煮浸し


小松菜としめじの煮浸し、とは云っても、小松菜と薄揚げの煮浸しと、中味においてはおなじである。分量から云えば、薄揚げよりしめじのほうが多い。
よく知られているように、「香りマツタケ、味シメジ」と云われている。
ことほどさように、しめじは味わいがよろしいのであるが、その栄養価においても、免疫力を高める効能があり、、風邪の予防やガンの抑制に効果のあるβグルカン 、コレステロールの上昇を抑制する食物繊維、疲労回復効果があり、、カルシウムの吸収を促進するリジン、生活習慣病の予防や改善に効能のあるグアニル酸、そして、ビタミンD(ビタミンD2)の前駆体となるエルゴステロールなどが含まれている。
味がよくて、これらの栄養素が含まれているのだから、貴重な食材であることは間違いないのだが、わたいが調理すると、しめじの味わいを台無しにしているような気がしないでもない。栄養分さえ疎漏していなければ問題はないのだが、せっかく味わいもよいのに勿体ない、と、思わないでもない。少しは味わいのことも考えて、調理するように心がけよう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:04 | - | - |
松下村塾開講の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)


おそらく現在なお、日本一有名な塾が、この松下村塾であろう。
ご存じない方も少ないであろうが、念のため、Wikipediaより抜粋すると、「江戸時代末期(幕末)に、長州萩城下の松本村(現在の山口県萩市)に存在した私塾」であり、「吉田松陰が同塾で指導した短い時期の塾生の中から、幕末より明治期の日本を主導した人材を多く輩出したことで知られる」とのことである。
意外と知られていないのが、この塾の開祖は吉田松陰ではなく、彼の叔父である玉木文之進であることである。少年期の松陰も、この叔父の下、松下村塾で学んだ。
Wikipediaにもあるとおり、この塾にあって松陰の指導を受けたものとして、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山懸有朋、品川弥二郎たちが著名である。
意外と誤解されているのだが、木戸孝允は、松下村塾の塾生ではない。
また、誤解している人はいないと思うのだが、松下村塾と松下幸之助氏ならびにパナソニックとは、本来、なんの関係もない。
もっともわたいの食卓に並ぶ献立とも、なんらの関連もない。
幕末明治の日本とも、日本が世界に誇る家電製品メーカーとも、まったく関連のない、いたって平々凡々たる、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:02 | - | - |
ろ〜りぃ復活!?
諸般の事情により、1年半近くにわたってステージから遠ざかっておりましたが、このたびいつもお世話になっているマスターはじめ、様々な方々の温かいご配慮、ご支援、お声掛け、等々によりまして、ふたたびステージに立つこととなりました!
場所はいつもお世話になっている「ライヴ&バー CROSS ROAD」!

12/22(土)クリスマスライブ!  13時 OPEN 14時半 START
12/31(月)年末演奏り終りライブ 17時半 OPEN 18時半 START

詳細は、「ライヴ&バー CROSS ROAD」HP→https://cross01.jimdo.com
みなさま、お時間ございましたら、ぜひお越しください!
| ろ〜りぃ | らいぶ☆にゅ〜す | 13:47 | - | - |
『クリスマス・キャロル』出版の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白葱、白菜、もやし、貝割、薄揚げ)、小松菜としめじの煮浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


突蒟蒻を入れるのを忘れた。蒟蒻は低カロリーで、コレステロールや老廃物の排出を促進し、高血圧や糖尿病の予防にも効果がある。そのうえカルシウムも豊富である。その蒟蒻を入れ忘れるとは、不覚である。
ニラも入っていないが、これはいつも買っているニラ入りもやしが売り切れていて、やむなくもやしだけを買ってきたのである。
今週は日曜の午後あたりから寒気がして体調のよろしくなきを感じ、月曜にどっと臥せってしまったため、食糧の確保が不充分に終わってしまった。どうも年々歳々、体力、と、云うか、免疫力、抵抗力が激減して行っているように思う。困ったものである。
つらつら思うに、調子が好いときに調子に乗って乗りすぎた酬いが、一時にドドドッと襲来するのだろう。古人曰く、弱味に付け込む風邪の神、で、ある。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:09 | - | - |
『クリスマス・キャロル』出版の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ゴーヤの佃煮)、豚小間肉の一口カツ擬、菠薐草としめじの煮浸し


最初は「豚小間肉の一口カツ」のつもりだったのだが、出来上がりを見てみると、さしもシンゾウのわたいも、これを「一口カツ」と言い張ることはできない。
どこからどう贔屓目に見ても、失敗作である。だからと云ってこれをすなおにそのまま、「豚小間肉の一口カツの失敗作」と表現するのもどうだかなあ、と、云う気がする。
こんなとき、「擬(モドキ)」と云う言葉は便利である。がんもどき、と、云う、立派な料理があるので、なおさらである。
そんなわけで、今日のお菜は、「豚小間肉の一口カツ擬」である。
なお、言訳ではないが、見てくれはともかく、味はそこそこ良かった。また挑戦してみたい1品である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:06 | - | - |
『クリスマス・キャロル』出版の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ストロベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)


1843年(天保14年)の今日、英国の作家チャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』が出版された。
この作は、“クリスマス・ストーリーの中では最も有名なもので、広範囲な読者を獲得し、ディケンズを世界的に有名な作家としたことでも記念碑的な中編である”と、されている。(Wikipediaより)
我が国でも古くから知られている作品で、いわゆる“クリスマス・キャロル”なるものの存在や、この単語がそのものが独立して人口に膾炙するようになったのも、この作品の影響によるものと思われる。
作者のチャールズ・ディケンズは、なかなかのストーリー・テラーで、その作品の面白さには定評があり、主要作品の多くが、何度も映画化されている。わたいの好きな『三人のゴースト』と云う映画も、この『クリスマス・キャロル』を大胆に脚色したものである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
クリスマスとも守銭奴とも縁のない、いたって慎ましやかな、無宗教臭の献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:04 | - | - |
豊川信用金庫事件の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ゴーヤの佃煮)、玉子焼き、チルド焼売(4個)、ブロッコリの塩昆布和え


ゴーヤの佃煮も久しぶりのような気がする。さすがに季節も終って、もう見かけることもなかろう、と、思っていたのだが、これが意外にもまだあった。おそらく今年最後だろう、と、思いながら、佃煮にすることにしたのである。欲を云えば、茄子も欲しかったところなのだが、なかった。あったのかも知れないが、目につかなかった。
茄子とゴーヤの佃煮は、今年のヒット賞である。それまでゴーヤを使った料理と云えば、ゴーヤ・チャンプルくらいしか知らず、ゴーヤ・チャンプルなら料理る気もしないので関心もなかった。ゴーヤ・カーテンを施している人がゴーヤを分けてくれると云っても、鄭重にお断りしていた。もったいないことである。いまなら山盛りでも、鄭重に頂戴する。それどころか、いっそ自分でも、ゴーヤ・カーテンを施そうか、と、思ったくらいである。
チルド焼売は、酒を飲んでいた時分、酒肴にしていたものである。ウインナーがなくなって、さてなにか代りになるものはないかな、と、考えるともなく考えていて思い出した。
冷凍食品と云えば冷凍食品なのだろうが、酒の肴として長年親しんできた(?)ので、あまり冷凍食品、と、云う感じがしない。そんなわけでお菜にしたのだが、どうもお菜にするには小さすぎて頼りない感がないでもない。
さて来週だが、さすがに冬本番となり、晩食の献立はほぼ定着した。換言すれば、献立に変化がなくなった、と、云うことである。
朝食は言わずもがななので、問題は昼食である。季節が季節だけに、久しぶりにブリを食べたい気もするのだが、最近獣肉類からも遠ざかっているしなぁ、弁当の1品だけなのだから、いっそこれを機会に冷食を試してみるか……と、逡巡はなはだしいものがある。
そんなわけで、来週をお楽しみに、で、あるが、いよいよ寒さも厳しくなりつつある今日此頃、風疹やインフルエンザも流行っているようである。
みなさまがたにはくれぐれもお気をつけられて、来週またお会いいたしましょう(^_^)/
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:39 | - | - |
豊川信用金庫事件の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)、みかん(2個)


豊川信用金庫事件、と、云っても、ご存じない方が多いだろう。
1973年(昭和48年)の今日、「女子高生の冗談が元で豊川信用金庫で20億円の取り付け騒ぎが起こ」った。(Wikipediaより)
この「女子高生の冗談」と云うのは、悪意や犯罪性のあるものではなく、「冗談」とすら、云えないものであった。
Wikipediaに基づいてその概要を記すと──
豊川信用金庫に就職が決まった女子高校生を、ふたりの友人が「信用金庫は危ないよ」とからかった。これはべつに、豊川信金の経営状態が危ない、と、云うわけではなく、「信用金庫は強盗が入ることがあるので危険」だ、と、云う意味で、それ自体冗談でだったが、この女子高生は、その夜親戚に、「信用金庫って危ないの?」と尋ねた。
尋ねられた親戚は、信用金庫を豊川信金だと判断して同信金本店の近くに住む親戚に「豊川信金は危ないのか?」と電話で問い合わせた。
「豊川信用金庫は経営状態が危ない」と云う意味内容となって、拡散し、取り付け騒ぎに発展したのである。
先述したように、この事件は1973年、昭和48年、いまから45年も前に起こったものである。
当時ですら、デマ流言飛語はこれだけの破壊力を持つ。況やSNSの発達した現在においておや、で、ある。
このような事態を防ぐ方法はただひとつ、各自がおのおのの情報解析力、綜合力、判断力を磨くほかはない、と、云うのが、哲やんをはじめ、わたいたち一同が了解した結論である。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
デマ流言飛語とも、取付け騒ぎとも、まったく関係のない、いたって平凡平和な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:35 | - | - |
松迎えの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白葱、白菜、突蒟蒻、ニラ、もやし、貝割、薄揚げ)、菠薐草と薄揚げの煮浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


今週は、あまりに嬉しくて、粕汁を料理りすぎてしまったようである。
いつもどおり、1回で2食分料理るのだが、今回は3〜4食分、出来てしまったようである。
具材が多くなったため、だし汁が溢れそうになり、出汁の段階で別の器に移しておいたり、残り物を別の器に移しておいたりしたので、結果としてそうなった。
まぁ、味噌汁と違って、粕汁だし、冬場でもあることだし、冷蔵庫に入れて置いたことだし、今日明日でどうこうなることもあるまい。さすがに、来週まで持ち越してはヤバいだろうが……。
えのきを入れていないことに気付いた。えのきは冷凍保存してあるので、いつでも使える、いつでも使える、と、思うと、その安心感からか、そのまま忘れてしまうことが多い。これでは冷凍保存の意味がない。冷凍保存しても使わなければ、そもそも、保存するだけの理由がない。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:59 | - | - |
松迎えの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(海苔と野菜のふりかけ)、玉子焼き、ウインナー(6本)、小松菜と薄揚げの煮浸し


ウインナーがなくなった。26本入りで321円(税込)だったので、12〜3円/本、5本/日で5日保つ勘定になる。1日5本が、コスパの観点からして多いか少ないかは意見の分かれるところだろう。わたいとしては、3本/日でもいいのではないか、と、思う。
卵は10個で178円(税抜)なので、税込では19.224円/個となる。卵1個のほうが、ウインナー1本よりも高い。
ウインナーを3本/日にして、卵を1個増やせば、約5円47銭/日の節約になる。
我ながらセコイ勘定だと思わないでもないのだが、なんの、世の主婦主夫の方々は、つねにこのくらいの計算は行って、日々の家事をこなしておられるのであろう。いたって中流平均平凡な家計であるわたいでさえ、これくらいのことは考えているのだから、“貧乏”を自覚しておられる家庭では、なおさらシビアな計算をしておられることだろう。
企業経営者や金利生活者ではなく、給与生活者や中小自営業者が、景気が良くなった、と、感じられる経済になってほしいものである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:54 | - | - |
松迎えの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ストロベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)


今日は“松迎えの日”だそうである。
Wikipediaによると“正月を迎える準備を始める日”であり、“昔はこの日に門松やお雑煮を炊くための薪など、お正月に必要な木を山へ取りに行く習慣があった”と、云うことである。
“昔は……あった”と云うことは、“今はない”と帰結されるであろうことが推測される。
なるほど、現在薪を必要とする生活をしている人は、一部の物好き……もとい、趣味人や、山村生活への憧れを実現した人々を除き、あまりいないであろう。
薪どころか、いまや石油ストーヴすら過去の遺物、石油ファンヒーターでさえ、「まだそんなもの使ってるの」と、蔑笑われるご時世である。
ホット・カーペットどころか、完全床暖房にエアコンの世の中である。
しかもオール電化、オールガス、と、わたいの如き旧時代の人間から見れば、贅沢の極みを通り越して、SF映画の世界の話である。
薪で火を熾すなど、キャンプのときでもやらないのではないか。
スバラシイ世の中になったものである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
薪ともオール電化とも、竃ともオールガスとも、一切無縁の、いたって中途半端な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:52 | - | - |
西安事件の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白葱、白菜、突蒟蒻、ニラ、もやし、貝割、薄揚げ)、小松菜と薄揚げの煮浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


薄揚げと厚揚げとでは、どちらがカロリーが高いか。わたいは最初、厚揚げのほうが高かろう、と、思っていた。ところが実際調べてみると、同じ100g当たりのカロリーでは、厚揚げ≒150kcal、薄揚げ≒386kcal、なのだそうである。
一見分の厚い厚揚げのほうが高カロリーのように思えたのだが、どうやらそれは、素人の浅はかさであったようである。
薄揚げも厚揚げも、ともに大豆加工食品であり、したがって、栄養分も豊富なことは、これまでもしばしば述べてきたとおりである。
主な栄養として──
厚揚げ:タンパク質と脂質が多く、ビタミンKとカルシウムが豊富。
薄揚げ:ビタミンKとマグネシウムが多い。
ビタミンKとは聞きなれない、と、お思いの方もいらっしゃるかもしれない。すくなくとも、わたいは知らなかった。
ビタミンKは血液の凝固反応の促進や抑制に関わり、また、骨密度の増加に働くこともわかっていて、骨粗鬆症の治療薬として用いられているそうである。
マグネシウムは、主に「骨の強化」、「血流の促進」、「血圧の安定化」に寄与するのだそうである。重要な栄養素であるが、同時に、不足しがちな栄養素でもあるらしい。意識して摂取せねばならない栄養素のひとつである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:18 | - | - |
西安事件の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(海苔とかつおのふりかけ)、玉子焼き、ウインナー(5本)、菠薐草と薄揚げの煮浸し


1年中出回っているとは云え、やはり冬の菠薐草はひと味もふた味も違う。旨味が増して、これこそ菠薐草、と、云う味がする。
以前にも記したが、その菠薐草が、冷凍保存すると、約4倍(当人比)ほども旨くなる。Websiteなどを見ていると、そのままで冷凍保存する方法もあるようだが、わたいはいったん湯掻いて冷ましてから保存する。いったん湯掻いた菠薐草を流水で冷やし、熱が取れたら水気を絞り取り、1食分ずつラップに包んで保存している。解凍するときは、電子レンジを使っている。自然解凍してもいいのだろうが、わたいはまだ試したことがないので、なんとも判断しかねる。興味がおありの方は、一度お試しください。ただし、いま流行りの、“自己責任”とやらで。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:15 | - | - |
西安事件の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ブルーベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)


1936年(昭和11年)の今日、 張学良・楊虎城配下の部隊が西安滞在中の蒋介石を拘束し、国共合作と抗日を要求した。いわゆる西安事件である。
「拘束」、「要求」と云えば聞こえはいい(?)が、事実上は、「軟禁」であり、「強要」であったろう。
とにもかくにも、この一件により国共合作がなされ、相争っていた中国国民党と中国共産党は、共に連携して、日本軍に対することとなったのである。
この史実を背景にした小説に、生島治郎氏の『総統奪取』がある。『黄土の奔流』の登場人物、紅真吾と葉宗明が活躍する佳作である。散作お奨めの作品だが、正直わたいには、いまひとつだった。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
軟禁とも強要とも事件とも戦争とも、一切まったく全然関係のない、いたって平和平凡な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:12 | - | - |
沢庵忌の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白葱、白菜、突蒟蒻、ニラ、もやし、貝割、薄揚げ)、菠薐草と薄揚げの煮浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


大根がホクホクで、ことのほか美味である。やはり寒くなると、粕汁がありがたい。
出汁は昆布と煮干しでとっている。昨年来、あじにぼしが好みなのだが、近所のスーパーでは売っていない。駅前の大型スーパーの食品売場ものぞいてみたが、やはりない。通販で取り寄せようと思ったら、送料が商品の価格と同じくらいかかる。そこまでしてこだわるつもりはない。やむなく、普通の煮干しで我慢する。普通の煮干しでも、いい出汁はとれる。鰯のつみれや薄揚げからもだしが出て、まろやかな味になる。
おそらくだが、塩紅鮭からも、いい出汁が出ていることだろう。
汁物のいいところのひとつは、様々な具材からも出汁が出て、味が深くなることである。ことに日本の汁物は、多くの具材を入れることが出来るので、いっそうその感が強い。もちろん、多くの栄養分を、まんべんなく摂取できる利点もある。そうなってくると、汁物、と、云うよりもむしろ、鍋物に近いような気がしないでもないのだが……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:04 | - | - |
沢庵忌の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(海苔とさけのふりかけ)、玉子焼き、ウインナー(5本)、小松菜と薄揚げの煮浸し


冷凍玉子焼きは、電子レンジを使わずそのまま弁当箱に入れて、自然解凍させれば充分である。そのためには、冷凍室ではなく、チルド室に入れて置かなければならない。冷凍室ではカチンコチンに凍りすぎて、とても自然解凍では間に合わないだろう、と、思われるのである。
ウインナーは電子レンジ500W=30秒でOKである。簡単手軽便利旨い、と、実にありがたい食材である。
ただし、健康上よろしいとは、社畜サラリーマンでないと云えないので、あまり常用するのは考えものである。それならいっそ、冷凍食品のほうがマシだろう。この隙間なら、冷食の2〜3個は入りそうである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:02 | - | - |
沢庵忌の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ブルーベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)


今日は江戸時代の臨済宗の僧・沢庵の忌日であるらしい。(「今日は何の日〜毎日が記念日〜」より)
沢庵と云えば、沢庵漬の創案者として、また宮本武蔵に禅の教えを施した人物として有名であるが、どちらも限りなくフィクションに近い。
宮本武蔵とのかかわりは、吉川英治氏の小説『宮本武蔵』が有名だが、氏自身、「武蔵と沢庵との交渉は、まったく僕の創作で、文献には見当たらない」と、否定しておられる。(Wikipediaより)
また、沢庵漬けの創案者である、との説に対しては、“関西で広く親しまれていたものを沢庵が江戸に広めたともいう”との説もあるそうである。その説に拠れば、“徳川家光が東海寺に沢庵を訪れた際、ダイコンのたくわえ漬を供したところ、家光が気に入り、「たくわえ漬にあらず沢庵漬なり」と命名したと伝えられる”とのことである。(Wikipediaより)
いずれにしても、史実よりも伝説伝承の領域で、よく知られた人物であり、そのあたりは室町時代の僧、一休禅師とよく似ている。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
沢庵漬とも、禅の教えとも、まったく関係のない、いたって凡俗な、洋風の献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:59 | - | - |
三億円事件の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白葱、白菜、突蒟蒻、薄揚げ、ニラ、もやし、貝割)、小松菜と薄揚げの煮浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


やっと冬らしい寒さが到来した。先週の火曜日などは、最高気温24℃に達したのだから、とても12月とは思えなかったのも、無理からぬところである。
打って変わって、今週はぐっと冷え込むらしい。今日などは最高気温11℃、最低気温は3℃、で、ある。
さて、そうなると、いよいよ粕汁の出番である。酒粕が健康にいいことはもちろん、体も温まり、味もよく、おまけに冬場に不足しがちな栄養をたっぷりと摂取できるのだから、重宝この上ない。
冬場の寒い季節、そして野菜を主とした栄養の不足しがちなこの季節に、粕汁と云うこの素晴らしい献立を生み出した先人の智慧に、驚嘆するとともに、感謝しないわけにはいかない。
西洋のポタージュやシチュー、ボルシチなども悪くはないが、やはり日本人としては、粕汁に及ぶものではないのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:58 | - | - |
三億円事件の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(海苔とたまごのふりかけ)、玉子焼き(2個)、ウインナー(5本)、菠薐草と薄揚げの煮浸し


玉子焼きが冷凍保存できることを知った。貴重な知識である。
元来卵料理と云うものは、冷凍保存できないものだと思っていた。ために、卵料理が好きであるにもかかわらず、涙をのんで、あまり料理らなかった。それが冷凍保存できる、と、云うのである。漫画などでよく描かれる表現を藉りれば、分厚い雲間から一筋の黄金光が差してきたような思いであった。
それでさっそく料理ってみたのだが、久しぶりにフライパンで料理ったもので、少々焦がしてしまった。しかし何度も述べているが、わたいが重んずるのは、見た目見栄えインスタ映え、ではなく、栄養廉価手間いらず、で、あるのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:56 | - | - |
三億円事件の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ブルーベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)


現在を去ること半世紀、50年前の1968年(昭和43年)の今日、東京府中市で、東京芝浦電気(現在の東芝)従業員のボーナス約3億円が、偽の白バイ警官によって詐取された。
日本犯罪史上稀に見る事件で、平成が終ろうとする現在なお、昭和の怪事件の一つとして、語り継がれている。
この事件が長く語り継がれている点は、なによりも犯人が単独で、暴力を用いず、知略のみで、3億円と云う、当時としては破格の金銭を奪ったこと、奪われた3億円には保険が掛けられており、国内では金銭上の損失を蒙った者がいない、と、思われたこと、そして事件そのものが迷宮入りとなり、1975年(昭和50年)に公訴時効を迎えたこと、などが挙げられよう。
「当時ぼくはまだ就職したての安月給の身だったから、この事件を聞いたときには、『ザマアミロ!』と、よろこんだものだったよ」
と、とある人に聞いたことがある。
当時は高度経済成長による格差が広がりつつあり、また一方では、高度経済成長によってもまだ是正されない戦後からの格差が残存していた時代だった。
そんなときに発生したこの事件は、草莽の庶民には、上述の点からも、ある意味、義賊の犯行、怪事件ならぬ“快”事件と、受け止められたのであろう。
被害金額が、精確には、2億9430万7500円であったことから、その語呂合わせで、「憎しみのない強盗」とも云われているそうである。(Wikipediaより)
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
詐取とも、3億円とも、まったく縁のない、いたって平凡廉価な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:53 | - | - |
聖バルバラの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、ツナと白菜のスープ煮(焼麩、ニラ、もやし、貝割)、小松菜と薄揚げの煮浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


白菜1/4では多いかな? と、思い、その半分、すなわち1/4×1/2=1/8の白菜で料理ったのだが、それでは少なかった。火を通すと、思うよりも白菜は少量になるようである。まるまる1/4全部、入れればよかった。次回からは注意しよう。
これからは白菜の美味しい季節である。鍋に良し、漬物に良し、意外と使い出のある食材である。一見多量に見えても、先述したように、火に通すと驚くくらいに嵩が減る。鍋物には欠かせない食材である。
そんなわけで、今日は昨日の残り──と、云うよりは、昨日2日分料理ったので、その2日目分──に、水を少々足して、それでは味が薄まってしまうので、顆粒コンソメを加えて、温めなおした。
火を止める直前にもやしとニラを入れ、器に移した後で、貝割と焼麩を入れた。
それがよかったようである。味も良し、量も頃合い、スープもあり、の、理想の仕上がりになった。窮すれば通ず、で、ある。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:10 | - | - |
聖バルバラの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(わさび昆布)、鶏肝の生姜煮、小松菜と薄揚げの煮浸し


鶏肝のみならず、肝(レバー)類には造血効果があり、貧血に効果のある食材であることは、知らぬ人はないであろう。
そのほかにも、眼精疲労や眼病の予防改善に効果がある。スマホだのPCだのと、なにかと目を酷使する現代人にとっては、救世主のような食材である。
それだけでなく、精神安定、不眠症の改善、うつ病の改善などにも効果があると云うのである。なにかと忙しく、時間に追われているような毎日で、ストレスの蓄積しやすい現代人にとっては、まさに欠くべからざる食材であろう。
こんなにもありがたい食材であるにもかかわらず、その独特の臭みから、敬遠されることが多いようである。もったいないことである。壺が穢いからと云って、中の大判小判を諦めることがあるであろうか。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:04 | - | - |
聖バルバラの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、アロエ・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)


今日は“聖バルバラの日”だそうである。
“聖バルバラ”と云っても、ほとんどの日本人にはなじみのない名前であろう。“聖”が冠せられているところから、キリスト教における聖人のひとりなのだろう、くらいは想像できるが、それでは聖人に列せられるような、どんなことをした人なのか、そもそも男なのか女なのかすら、判別がつかない。
「今日は何の日〜毎日が記念日〜」によると、“3世紀ごろ、キリスト教が禁止されていたローマ帝国でキリスト教への信仰に目覚めた少女バルバラが処刑された日”であり、“バルバラが獄中で壺にいけておいた桜桃のつぼみが、処刑の日に花を咲かせたとされることから、この日、桜桃の枝を壺にさす習慣がある”のだそうである。
“また、この日に皿に入れた水に小麦を浸しておき、クリスマスごろの芽の出方で翌年の豊凶を占う風習もあり、これを「バルバラの麦」と言う”らしい。“この日の雪を「白い衣装のバルバラ」といい、雪の量が多いと翌年は豊作になるとされている”のだそうである。
キリスト教における聖人の逸話にはなかなか興味深いものが多い。
このバルバラの逸話もそのうちのひとつである。興味をもたれたかたは、Wikipediaの同人の項をご参照されたい。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A9)
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
キリスト教とも聖人とも一切無縁の、いたって非宗教な、罰当たりな献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:01 | - | - |
みかんの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、ツナと白菜のスープ煮(ニラ、もやし、貝割入り)、小松菜と薄揚げの煮浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


冬らしくなってきた、とは云っても、まだまだ日中は(この時季にしては)温暖な日が続くようである。今朝の天気予報によると、実際に冬らしくなるのは、今週の金曜、7日あたりからになるらしい。
いつ頃から粕汁にしようかと考えているのだが、とりあえず今週は見合わせかな。早くて来週くらいからになるだろう。
そんなわけで、今週はこれまた久しぶりの、ツナと白菜のスープ煮である。久しぶりも久しぶり、ひょっとしたら、昨冬は1回も料理らなかったのではあるまいか。
ざく切りにした白菜を底の広い鍋、あるいはフライパンで熱して、その上にツナ缶の中身を空ける。ツナ缶の油は、入れても良し、入れなくても良し。顆粒のコンソメで味付けして、気分次第で、胡椒を入れたり入れなかったり。火加減は中。〜中弱。それだけである。白菜から多量の水分が出るので、焦げ付く心配もないし、スープのように飲める。今回はニラ、もやし、貝割、焼麩を加えてみた。
手間も時間もいらない。冬場の汁物に、白菜の大量消費に、重宝な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:05 | - | - |
みかんの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛高菜)、鶏肝の生姜煮、菠薐草と薄揚げの煮浸し


先週も記したように、11月中頃から体調を崩し、いまひとつスッキリしない日々が続いた。土日になるとグッタリとなり、なにをする気力もなく、なにも手につかず、ただひたすらダラダラ過ごしていた。眠りも浅く、トロトロと微睡んだかと思うと、朝がくる、と、云った状態だった。風邪がハッキリと風邪になりきらず、風邪になる一歩手前で立ち止まっているような、なんとももどかしい状態だった。
さいわい現在はマシになったのだが、油断するとまたぶり返すだろう。
そんなわけで、鶏肝の生姜煮である。肝類は疲労回復や免疫力向上に効果のある食材である。最近料理るときは、白葱を一緒に入れていたのだが、今回は常道に復して(?)、ニラを入れた。ニラも古来、壮健食材として知られた食材である。疲労時の栄養補給には、そこらの栄養補助ドリンクなんぞよりも、鶏肝の生姜煮にかぎる、と、云うのが、わたいの自論である。
今回はいつもより量を減らしたつもりだったが、そうでもなかったようである。小松菜と薄揚げの煮浸しを入れる空間が少なくなってしまった。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:02 | - | - |
みかんの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、フルーツミックス・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)


今日は“みかんの日”だそうである。
Wikipediaによると、“全国果実生産出荷安定協議会と農林水産省が制定”したのだそうで、“11月3日と12月3日”が、その日に該当するそうである。
11月3日がみかんの日であるのは、“。「いい(11)みか(3日=みっか)ん」の語呂合せ”だと云うことだそうであるから、苦しいながらも、それはそれで判らないでもないが、今日12月3日までがみかんの日であるのは、なぜだろう。
思うに、ちょうどいまくらいからが、みかんの出盛りになるからではなかろうか。
わたいたちが常日頃口にしているみかんが、温州みかんと呼ばれるものであることは、みなさん、よくご存じのことだろう。
みかんにはビタミンCが多量に含まれていることは、これまたみなさん、よくご存じのとおりである。みかん3個/日ほどで、成人の1日必要量を摂取できる。ビタミンCは酸っぱいものだが、みかんは甘くてクセがなく食べやすい。風邪をひきやすい冬場に、かかるみかんが大量に出回るのだから、ありがたいことこの上ない。これを天の配剤と云わずして、なんと云おうか。
ちなみに、紀伊国屋文左衛門が江戸に運んで大儲けしたのは、紀州みかんと云うもので、現在わたいたちが馴染んでいる温州みかんよりずっと小ぶりで、別な種類のものなのだそうである。Macに教えてもらった。
紀伊国屋文左衛門と云えば、
「えぇ〜? 紀伊国屋文左衛門て、みかん屋さんだったんですかぁ〜? 本屋さんじゃなくてぇ〜?」
と、云う人は、さすがにいないようである。
それはともかくそんなわけで、朝食の献立にみかんを加えることにした。これでわたいの食卓も、少しは華やかになったであろう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:00 | - | - |


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