ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

Blog(日記)と云うよりはEssay(随筆)
Essay(随筆)と云うよりはSketch(走り書き)
Sketch(走り書き)と云うよりは……?

 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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シャウプ勧告発表の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(長ねぎ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、山芋の上のオクラ、冷奴、納豆、味付海苔


昼の弁当で鶏肝の生姜煮がなくなった。で、晩食の主菜は、鰯の生姜煮、で、ある。生姜づくしのようだが、偶然である。
と、云うか、わたいの献立一覧のなかには、生姜関係の献立が多いのである。こないだは鶏むね肉の生姜醤油漬けを新たに献立に加えた。
鰯ばかりのようだが、実はその鰯ですら、久しぶりである。
どう云うわけか、最近あまり魚肉を見かけなくなった。少なくとも、わたいが調理できそうな魚がないのである。今年はサンマが不漁で、昨年と比べて水揚げ量が激減していると聞く。心細い話である。昨年のいま頃、もう少し先だったか、フライパンでサンマの塩焼きを料理る方を会得して喜んだものだったが、はたして今年はその成果を活かすことができるのだろうか。
概して夏は料理をしようと云う気が失せ果てる。食欲自体が減少するし(そうは見えないかもしれないが)、熱い思いをしてまで料理する気にもならない。アツアツのものを食べたいとも思わない。
いきおい、料理から遠ざかるわけである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:49 | - | - |
シャウプ勧告発表の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(しいたけ昆布)、鶏肝の生姜煮、小松菜のわさび和え


我ながら感心するほど、献立内容が一定化している。昔はこのようなのを、“犬の卒倒”と云ったものである。
いくら豊富に栄養分を含んだ食材で調理した献立でも、おなじものばかりを続けるのはよくないそうだ。
理由は分らない。食する等の本人に飽きが来なければ、別段かまわないようなものであるが、そう云うものではないのだろうか。味覚がマヒするとか、栄養分の吸収が阻害されるとか、あるいは栄養効果が薄れるとか、拒絶反応が突発するとか……。
もしそうなら、ご飯みそ汁食パンなどで、それらの症状が発生しそうなものである。
それにしても、ご飯やみそ汁、食パンなどは、毎日食べていても、まるで飽きが来ないのだから、不思議なものである。一説によると、これは味わいが淡泊で、味覚に与える刺激が少ないからなのだそうである。
云われてみれば、おなじご飯類でも、炒飯や丼物ばかりだと、さすがに毎日は食べられそうもない。ひょっとすると、濃い味付けは健康に悪いため、防御反応が拒否反応として現象し、他の食べ物に食欲が移るようにできているのではないか。だとすれば、なるほど、人間の身体とは、よくできているものである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:46 | - | - |
シャウプ勧告発表の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


1949年(昭和24年)の今日、連合国軍最高司令官総司令部(いわゆるGHQ)により、“シャウプ勧告”が発表された。
シャウプ勧告とは、その正式名称を、シャウプ使節団日本税制報告書、と、云いい、Wikipediaによれば、“GHQの要請によって1949年(昭和24年)に結成された、カール・シャウプを団長とする日本税制使節団(シャウプ使節団)による日本の租税に関する報告書”のことである。
この報告書は、“1949年(昭和24年)8月27日付と1950年(昭和25年)9月21日付の2つの報告書からなり、日本の戦後税制に大きな影響を与えた”とのことである。
早い話が、いわゆる戦後日本の税制体系を根本から改変し、再構築するための基礎を成す勧告である。
この勧告を受けて、“日本政府は、勧告を元にして税制改革を行ったが、その過程で政治家の介入などにより、一部で勧告とは異なる税制となった”が、“ このときに作られた税制の基本体系は現在でも大きくは変わっていない”とのことである。
主な特徴としては、直接税中心、法人優遇、地方税脆弱、である。もっともこれは、わたい個人の感想であるが……。
まぁなんにせよ、この税制勧告が、いわゆる戦後日本の税体系確立に大きな影響を与えたことはたしかである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
シャウプ勧告が事実上の押しつけであろうが、間接税(消費税)が増税されて法人税が減税されようが、ただただ命に従うしかない、哀れ悲しき一国民の、哀れ悲しき献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:44 | - | - |
人権宣言記念日の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、鶏肝の生姜煮、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、山芋の上のオクラ、冷奴、納豆、味付海苔


盆過ぎ頃から調子が悪くなり出したのは、スマホだけではない。
生活全般に歯車が狂いだした。潤滑油が切れて動きが軋む、と、云った段階ではなく、あちらでボロッ、こちらでガタッ、と、思わぬ箇所で思わぬ歯車が外れるような感じである。それが自分のミスや失敗が原因なのではなく、外部事情の絡み合いから生じたものなのだから、仕末が悪い。今年は厄年なのだろうか。厄払いは年末の行事らしいが、こうなると、1日も早く祓ってもらいたくなってきた。
お祓いに行かなくとも、良い食材を使用した良い献立の食事にすることで、たいていの厄は祓える、と、云うのが、わたいの自論である。
ここで云う「良い食材」が、高価なそれや珍稀なそれでないことは云うまでもなかろう。また「良い献立」が、手の込んだそれや金銭のかかったそれでないことも、云うまでもない。
野菜と魚肉を中心とした一汁三菜の献立、これこそが健康の為にも、厄除け厄祓いの為にも、最適な食事なのである(ハズである)。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:52 | - | - |
人権宣言記念日の日のひとりめし(昼‐昼食)
麦飯(ピリ辛きゃら蕗)、鶏肝の生姜煮、小松菜のわさび和え


盆を過ぎた途端、スマホの調子が悪くなり、新規に中古を購入したところ、それがまた1週間ほどで稼働しなくなり、返品交換に応じてもらって、やっと使えるようになった。とは云っても、いまだにLTEに接続できず、LINEはインストールできても稼働できず、不安定要因は除去され切っていない。困ったものである。
そんなわけで、この1週間ほど、このBlogの記事も夏休み状態になってしまっていたわけである。
去る土曜から、秋めいた気候になって、はなはだ心地よい。この気候がこのまま続くとは思わないが、願わくば、このまま続いてほしいものである。
ところで、私見であるが、いわゆる「夏バテ」とは、なにも夏の間にだけ生じるものではない、と、思っている。猛暑酷暑を乗り切ることに体力と精神力を使い果たした体と心が、秋の訪れを感じることによってホッと緊張の糸が緩み、それまで耐えていた疲労がドッと噴出することによって生じるのも、「夏バテ」であろうと思っている。
すなわち、秋頃に「夏バテ」になる虞も、充分にあるのである。
そんなわけで、疲労回復滋養強壮にもってこい(と、わたいは信じている)の、鶏肝の生姜煮である。栄養価が高く、カロリーは低く、値段はお廉い、と、云う、三拍子揃った好食材である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:44 | - | - |
人権宣言記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“人権宣言記念日”であるらしい。
Wikipediaによれば、“1789年のこの日、フランスの憲法制定国民議会が人間と市民の権利の宣言(人権宣言)を採択した”のだそうである。
同年の7月14日にはバスティーユ牢獄への襲撃が行われているのだから、素早い対応である。それだけ既存の社会体制に対する不満と、革新への情熱が激しかったのであろう。
なお、この”人権宣言”は、正式には“人間と市民の権利の宣言(Déclaration des Droits de l'Homme et du Citoyen)”と云い、“人間の自由と平等、人民主権、言論の自由、三権分立、所有権の神聖など17条からなるフランス革命の基本原則を記したもので”、“単に人権宣言(じんけんせんげん)とも呼ばれ、通常は世界人権宣言などの他の人権宣言と区別するためにフランス人権宣言と呼ばれる”そうである(Wikipedia/「人間と市民の権利の宣言」より)。
この宣言の内容はもちろん、この宣言がなされたことそれ自体が、あらゆる意味において、重要なものであることは論を俟たない。
とりわけ最も重要なのは、ここで宣べられている基本原則が、“すべての人に”当て嵌まる、と、云うことであろう。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
人間とも市民とも権利とも義務とも責任とも、まったく一切全然関係のない、いたって非理念な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:40 | - | - |
女子大生の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛らっきょう)、玉子焼き(2個)、小松菜のわさび和え


昨日の台風10号の影響により、帰り際に電車が運休になる惧れがあったので早めに帰ったのだが、どうやらそれも杞憂に終わったようである。
それはそれでいいのだが、平常と違う生活循環に陥ると、なにやら調子が悪くなってしまう。
それまでの疲れが一勢に噴き出たのか、あるいは低気圧の影響か、いつもよりかなり早く、爆睡の海に飛び込んでしまった……。
そんなわけで、今日の昼ご飯は手抜きである。ただ、麦飯のほうだけは、一昨日砥いで炊飯予約し、冷凍保存しておいた。主食さえ確保しておけば、あとはなんとでもなる。漬物でもお浸しでもOKだし、梅干や塩昆布、ふりかけや佃煮、なんなら塩だけでも、充分である。
米にも麦にも充分な栄養分がある。ないのはおそらく、葉緑素くらいなものだろうと思われる。
わたいの理想の献立は、麦飯、味噌汁、焼魚 or 煮魚、青菜のお浸し、豆腐、納豆、漬物 or 佃煮、海苔、で、ある。
味噌汁の具は問わないが、わかめやもずく(海藻類)、椎茸やえのき(茸類)などが、栄養バランスの面から見て、好ましいのではないか、と、考えている。とどのつまりは、和食礼讃、なのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:09 | - | - |
女子大生の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“女子大生の日”であるらしい。
Wikipediaによると、“1913年(大正2年)、東北帝國大学(現:東北大学)が女子受験生3人の合格を発表”したのが、今日、8月16日なのだそうである。この日は“日本に初めて女子大生が誕生した日”となり、3人の合格者のうちの“1人は日本初の女性理学博士となった黒田チカ”なのだそうである。
黒田チカなる人物は、“植物色素の構造決定を行ったことで知られる”そうだが、不明にしてわたいは全然知らなかった。
彼女は1918年(大正7年)に“天然色素の研究『紫根の色素について』を東京化学会(現・日本化学会)で発表”したが、“女性理学士の発表は初”だったそうである。
1929年(昭和4年)には『紅花の色素カーサミンの構造決定』と云う学位論文で博士号を授与された。
なお、“タマネギの中のケルセチンが血圧降下作用があることをかねてから発見しており、1953年(昭和28年)12月に特許を得てケルチンCとして市販”された。
彼女を主人公として某国の放送協会が、「たまねぎおばさん」なる子供向けドラマを放送したことがあったそうである。どうせならいまをときめく(?)朝の連続テレビ小説の主人公に採り上げてはどうだろうか。なにも若さや色気ばかりをもてはやすだけが、女子大生を遇する法でもあるまい。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
JDともJKともJCともJSともJEとも、まったく一切キッパリ関係のない、いたってnormalな、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:07 | - | - |
専売特許の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(わかめ、とろろ昆布)、鶏むね肉の生姜醤油焼き、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、冷奴、納豆、味付海苔


鶏むね肉の生姜醤油焼きは初めて料理ったものである。最初は鶏むね肉を使った他の料理を、3種類くらい別々に料理ろうと思っていたのだが、3連休の到来とともに、やる気も気力も体力も抜け果ててしまって、とてもそれどころではなくなってしまったのである。
定例のものばかりとは云え、今週分のお菜を料理っただけでも、アッパレお見事、と、云いたい。
それにしても、今回の3連休は、或る意味、凄まじかった。
1日目…午前眼科受診、午後昼寝。
2日目…午前免許更新手続き、午後昼寝。
3日目…料理と読書。
と、云うのだから、活動可能時間帯のほぼ半分を寝ていたことになる。なんとも勿体ないと云うか、贅沢と云うか……。
しかしそれも裏を返せば、平日それだけ疲労が蓄積している、と、云うことであろう(?)
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:48 | - | - |
専売特許の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、鶏むね肉の生姜醤油焼き、小松菜のわさび和え


我ながら感心するくらい、小松菜のわさび和えが厭きずに続いている。元々素材が淡泊であっさりしているうえ、味付けも和風で控えめなため、却って飽きずに食べ続けられる。
わたいの尊敬する栄養学者、川島四郎氏は、軍隊用の乾パンが薄味になっているのは、幾日食べ続けても厭きないようにするためである。こってりした濃い味付けにしてしまうと、すぐに厭きてしまう、と、おっしゃっておられた。あまりに濃い味付けは健康上よろしくないと云う意見が定説のようであるが、ひょっとすると、濃い味付けの献立にすぐ厭きるのは、身体面における保健上の自衛機能が働くためなのではないだろうか。
そう考えると、人間の身体と云うのは、実によくできているものである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:45 | - | - |
専売特許の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“専売特許の日”だそうである。
Wikipediaによると、“1885年8月14日に日本最初の専売特許が交付されたことに由来”するものなのだそうだ。ちなみに“特許第1号は堀田瑞松が出願していた「堀田錆止塗料及其塗法」(錆止め塗料とその塗り方)で”、“この他に第7号までが認定され”たのだそうである。
1885年と云えば、明治18年である。
同年3月に、農商務省工務局に専売特許所が設置されていた。その所長を務めたのが、前年同局に設置されていた商標登録所長であった、高橋是清である。彼は2年後、特許局の初代局長に就任し、日本の特許制度を整えた。
高橋是清氏ほど数奇な運命をたどった人物もめずらしく、その人格識見風貌とともに、大いに興味のある人物であるが、ここはひとまず措いておいて、本邦初の特許が、“錆止め塗料とその塗り方”であることは面白い。
と、云うのも、よく聴いているラジオのスポンサーに、呉工業株式会社が付いているからである。呉556の名が、すっかり頭に滲み込んでいるのである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
専売特許とも、異数の財政課とも、錆止め塗料とも、ラジオ番組のスポンサーとも、一切まったく全然関係のない、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:43 | - | - |
エディット・シュタインの記念日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛らっきょう)、玉子焼き(2個)、小松菜のわさび和え


そんなわけで、今週のお菜はほぼ順調に消化した。
小松菜のわさび和えが2〜3食分残っているが、これはこの3連休中に消化する予定である。
人によっては5月に10連休となり、この盆には9連休となる人もいるそうな。西洋並のヴァカンスが確保できて、さぞありがたがっているだろう、と、思われるのだが、5月の連休時も、この盆休みも、有難迷惑がっている人が多いようである。
男女とも既婚者は、相手と1日中一緒にいることを鬱陶しがり、仕事に行っていてくれる方が、あるいは仕事に行っている方が、なんぼかマシだ、と、思っている人が多い。
旅行に行く、と、云っても、どこに行くにも人が多くて、考えただけで疲れるし、第一、そんなに長い間、旅行するだけの金がない、と、云う人も多い。
なんともワビシイ話である。こんなことなら、ひとりでいるほうが、よっぽど仕合せである。どこに行こうが行くまいが、だれも文句を云う人はいないし、気を使う必要もない。旅に出たければ気が向いたときにフラリと出かける。この季節なら、野宿しても大丈夫だろう。熱帯夜と云うのなら、カプ宿(カプセル・ホテル)なりネカフェ(ネット・カフェ、“ネスカフェ”の打鍵ミスではない、念のため)なりに泊まればいい。さして金もかからない。けっこうずくめである。なるほど、未婚者が増えるワケである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:18 | - | - |
エディット・シュタインの記念日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“エディット・シュタインの記念日”だそうである。
Wikipediaによると、“1942年のこの日にアウシュビッツで死去し、1998年に列聖されたユダヤ系修道女・エディット・シュタインを記念する日”なのだそうである。
エディット・シュタインなる人物が、如何なる人で、如何なる人生を歩んだ後、その人生を終えるに至ったのか、浅学菲才にして知らない。
ユダヤ人であるが、ユダヤ教を放棄して無神論者となり、フッサールの下で哲学を学んで哲学博士号を取得し、カトリックに改宗したそうである。
ナチスの弾圧を逃れてオランダに亡命し、宗教と哲学の研究を続けていたが、捕えられてアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所に送られ、実姉のローサとともに、ガス室で殺害された(Wikipedia)。
先の大戦では、多くの人びとが戦争行為とかかわりなく、虐殺された。
今日が何の日かは云うを俟たないが、自分たちの国が被った戦争災害だけでなく、他の国の人びとが被ったそれにも、思いを致すべきであろう。そして、自分たちの国が、他の国に対して、どのようなことを行ったか、も。ま、それだけの度胸があれば、の、話だが……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:16 | - | - |
ひげの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(長ねぎ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、茄子とゴーヤの佃煮、冷奴、納豆、味付海苔


そんなわけで、鰯の生姜煮がなくなった。こちらは予定どおりである。
小松菜のわさび和えは残っている。これは先週の残り物を引きずっていたのが響いているのである。まぁそれも調整しているので、そのうちなんとかなるだろう。
茄子とゴーヤの佃煮もなくなった。これまた、予定どおりである。今週は順調に消化されているようだ。
来週は盆に入る。休みになる人がたいがいだろう。わたいは仕事である。と、なると、弁当の仕度を考えなくてはならない。考えなくてはならないが、この暑さでは食欲も失せ、考えるのも面倒くさくなる。
写真で見る限りでは、とても食欲が失せている、とは、思えないだろう。自分ながらそう思う。まぁ、食欲の如何にかかわらず、食べられる、と、云うのは、ありがたいことである。いろんな意味で……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:23 | - | - |
ひげの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え


ご覧いただければお分かりのとおり、鰯の生姜煮が足りなくなった。あと1食分しかない。その1食分は、今日の晩食の主菜にする予定である。
したがって、昼の弁当の主菜は、手抜きの玉子焼きである。
手抜き、とはいっても、栄養分は手抜きではない。何度も記しているように、卵は完全栄養食品のひとつである。惜しむべきらくは、葉緑素と食物繊維が含まれていないことであろう。
そしてその欠乏している栄養分を、小松菜のわさび和えで補っていることもまた、なんども記しているところである。
玉子の栄養分の豊富さは、あの鰻に匹敵するくらいである。敢えて難を云えば、コレステロールが、鰻より高いくらいである。とは云え、コレステロールを気にしなければならないようなら、そもそも鰻すら、控えなくてはならないだろう。
さいわいにして、わたいはそんなことはない。信じてもらえないかも知れないが、コレステロール値は低いほうなのである。最近やっと、基準値内に入るようになった。なるほど、齢をとるとコレステロール値があがる、と、云うのは本当のようだ。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:11 | - | - |
ひげの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ



今日は“ひげの日”だそうである。
Wikipediaによると、“漢字の「八」が髭の形に似ていることと、88が「パパ」と読めることから。日本ワーナーランバード(現シック・ジャパン)が1978年に制定”したのだそうである。
別にパパでなくても髭くらい生やすだろう、と、思うのだが、少なくとも、ママは生やさないだろうから、それはそれでよしとしてあげよう。
最近では髭を生やしている人もめっきり見かけなくなった。男の貫録やたくましさなどが冗談のネタにしかならない風潮なのだから、それも当然であろう。第一、髭を生やしているから、と、云って、貫録がつくものでもないし、本当に逞しくなるものでもない。
それはともかく、先日、夏の高校野球全国大会が開幕した。今年の夏の甲子園、応援ソングを歌っているのが、Official髭男dismなる日本の男性4人組ピアノPOPバンドである。
なにやら妙な暗合を感じて、嬉しくなってしまった。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
髭を生やそうが生やすまいが、暗合を感じようが感じまいが、そんなこととは全く一切全然関係のない、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:01 | - | - |
いまぜひ! のおススメ本
ミステリー、しかも、謎とき犯人当ての本格推理小説である都合上、詳しくは云えませんが、とにかく!
『鏡は横にひび割れて』(アガサ・クリスティ)を、ぜひ読みましょう!
とくに男性諸君! これはいま! ぜひ! 読むべきですゾ。
なんなら、『クリスタル殺人事件』のDVDを観ましょう。
いまが旬の、おススメ作品です楽しい
| 築山散作 | 気まぐれ読後感 | 22:30 | - | - |
鼻の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、茄子とゴーヤの佃煮、冷奴、納豆、味付海苔


そんなわけで、今日は外回りの日だった。この暑さにもかかわらず……。
もっとも今日が最後で、後は来年のこの季節になるまでない。もっぱら内勤である。
一年に何回かくらいは外に出ないと、身が腐る。たまには息抜きも兼ねて、外回りもいいもんである。ただ、季節は選んで欲しいものである。如何ともしがたい事情は分からないでもないのだが……。
暑い日の晩食は、生野菜サラダや冷奴が美味い。ドレッシングもサッパリしたものを選んでいるので、素材の味を引き立てて、いい感じである。
茄子とゴーヤの佃煮も、見た目はザンないが、味わいはサッパリ系である。さすがやっぱり、旬のものは旬のときに食するべきである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:08 | - | - |
鼻の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“鼻の日”だそうである。
Wikipediaによると、“「は(8)な(7)」の語呂合せで日本耳鼻咽喉科学会が1961年に制定”したのだそうである。
1961年と云えば、昭和36年である。
ずいぶん前のことであるが、ハッキリ云って、知らなかった。云われてみれば、納得はする。まぁ、“耳の日”や“目の日”があるくらいだから、“鼻の日”があっても不思議ではない。
関係ないと思うが、昨日あたりから、妙に鼻がムズムズする。ムズムズするし、ときとして、さすような感覚が鼻の奥を襲う。ちょうど、プールに飛び込んだときに水が鼻に入ってしまったような感じである。なんの前触れもなく、突然襲ってくるのだから始末に負えない。困ったものである。夏風邪かも知れない。
それにしても、“鼻の日”があるくらいだから、“花の日”があってもいいようなものだが、それはなかった。少なくとも、Wikipediaには。
そう云えば、ロシア文学に『鼻』と云う作品があり、日本にも芥川の『鼻』がある。なにか鼻にコンプレックスでもあったのだろうか。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
鼻とも花とも、ロシア文学とも日本文学とも縁のない、いたって非文学で殺風景な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:57 | - | - |
ハムの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(わかめ、とろろ昆布)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、茄子とゴーヤの佃煮、冷奴、納豆、味付海苔


茄子とゴーヤの佃煮が、砂糖を入れ過ぎたかな、と、思ったが、そうでもなかったようだ。上手い具合に甘辛く仕上がっている。
いつもそのまま食べているが、食べる前にかつお節をかけたり、唐辛子などを振りかけたりしてみてもイケるかもしれない。以前茄子の煮浸しに唐辛子をかけて食べてみたら、茄子の甘味と唐辛子の辛味とが合致して、ナカナカに美味しかった。それを思えば、この佃煮も、唐辛子と会うはずである。今度試してみよう。
とりあえず、7種類の野菜摂取は維持している。生野菜サラダに、もやしやニラ、貝割などを加えれば、優に10種類に達するのに、なぜかいつも買うのを忘れてしまうのである。別に生野菜サラダに入れなくても、即席みそ汁の具にしてもいいわけなのだから、ぜひとも常備しておくべきだろう。今度こそ、忘れずに買おう。
小松菜のわさび和えだが、これで先週の残り分がなくなった……と、信じたい。今度から余ったら、置き位置で区分せず、ちゃんと判別できるように、印をつけるか、なにか書いておくかしよう。
やはり暑さのせいか、野菜類や冷奴などに箸が動く。獣肉や魚肉などの動物性たんぱく質の方には、あまり食欲が向かない。もっとも、そのわりには、全部キッチリ、食べ切ってはいるのだが……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:04 | - | - |
ハムの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛高菜昆布)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え


冷蔵庫内が混乱状態を呈しているうえに、記憶力が減退しているため、どれが先週の残り物か、判然しなくなってしまった。
週の前半は問題ないだろうが、先週の残り物が週の後半にまでもつれ込み、連休にまで突入するとなると、事態は由々しくなる。ほとんど、ロシアン・ルーレット状態である。こうなると自分の嗅覚が頼りだが、その嗅覚がはなはだ心許ない、と、きている。まったく、困ったものである。
鰯の生姜煮は1食の配分が少々多かったかも知れない。2パックで6食分となるのが、穏当な配分だったようだ。それでも1食80円(税抜、生姜や梅干、調味料の値段等はふくめない)の勘定になるのだから、廉くついていることは確かである。
鰯の脂質にはエイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)が豊富に含まれていることは、近年さまざまな情報番組やネット上の拡散で、ほとんどの人が知ることとなった。ために、鰯の供給が追い付かなくなり、価格が高騰した……などと云うことは、最近では聞かなくなった。ありがたいことである。それこそ、ドコサヘキサエン酸(DHA)の最大の効能なのかもしれない。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:01 | - | - |
ハムの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“ハムの日”だそうである。
Wikipediaによると、“「ハ(8)ム(6)」の語呂合せ。日本においては小売店・スーパーマーケット等が自主的に特売日とすることがみられる”そうである。
おそらく、“自主的に”と云う点が、ミソであろう。つまり、“特売日”としない店もある、と、云うことである。
ハムやソーセージ、ベーコンなどの加工肉には危険な食品添加物が多く含まれている、健康を害する、等々と云われて久しい。
なるほど、ウソではないだろうが、少々神経過敏になりすぎているきらいがあるように思える。
Websiteの記事などを見ていると、散々ハムやソーセージ、ベーコンなどの加工肉製品の危険性を縷述したのち、「安心安全な食品はこちらです」などと、“宣伝コーナー”に移動する流れになっているのがほとんどである。
わたいは加工肉に限らず、現在流通している食材はすべて、なんらかの危険な食品添加物もしくは残留農薬の類は、必ず含まれている、と、思っている。もちろん、国産でも、である。国産だから安心、無農薬野菜だから安全、などとは、露ほども思っていない。
どこぞの世界に、この食材は食べると危険だから気をつけたほうがいいですよ、などとのたまって、販売している商人がいると云うのだろうか。だいたい、政府諸官庁が公にしているデータすら、改竄されたり都合のよいように資料操作されて、信用のおけない国ではないか。そんな国で、なにが信用できるというのだろうか。まったく、オメデタイ国である。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
加工肉とも、不信の国とも、まったく一切全然関係のない、いたって健全な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:57 | - | - |
裏ゴーヤーの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(豆腐、乾燥わかめ、とろろ昆布)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、茄子とゴーヤの佃煮、冷奴、納豆、味付海苔


そんなわけで、茄子とゴーヤの佃煮を料理った。ほんとは南蛮漬けの素を料理ろうと思っていたのだが、せっかくゴーヤをもらったので、茄子とゴーヤの佃煮を料理ることにしたのである。茄子が1盛3本で100円(税込)だったから、だいぶ廉く料理れた勘定になる。これで3〜4日はもつだろう。
鰯の生姜煮は、例によって、鰯が廉くて、つい買ってしまったのである。1パック200円(税抜)を2パック買ってきて、5食分できたのだから、なるほど、りぃ〜ずなぶる、で、ある。
鰯は値段が廉いだけではなく、その栄養分も豊富なのだから、実にありがたい魚である。まして、今年もサンマの不漁が予測され、その高騰が懸念されているのだから、サンマと並ぶ大衆魚、廉価にして栄養豊富な鰯が、ますます重宝になってくる。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:50 | - | - |
裏ゴーヤーの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“裏ゴーヤーの日”だそうである。
Wikipediaによると、“「ゴー(5)ヤー(8)」の語呂合せの逆”だから、“裏”なのだそうで、“ゴーヤーの日(5月8日)からこの頃までがゴーヤー(ニガウリ)の旬とされることから”制定されたのだそうである。
なんなと付けようがあるものであるが、この語呂合わせはありがたい。ゴーヤの旬が憶えられるからである。
先々週、いつも行く駅前の商店街の店で見かけたとき、1本158円(税抜)だった。それが去る土曜日に見てみると、1本98円(税抜)だった。だいぶ廉くなったものである。
前日の金曜日に、とあるところからゴーヤをいただいていたので、買わずに済んだのだが、こんなことなら、もう一週前だったらよかったのに、と、タダでもらっておきながら、不遜な考えが頭をよぎってしまった。どこまで貧乏性なんだろうか……。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とにはなんらの関連もない。
ゴーヤとは関係ないが、貧乏性とは切っても切れぬ縁のある、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:44 | - | - |
青森ねぶた初日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


正しくは、青森ねぶた祭、と、云うそうだ。今日から7日までの6日間、開催される。
Wikipediaによると、以前は“のちに征夷大将軍となる坂上田村麻呂が陸奥国の蝦夷征討(三十八年戦争・第3期)の戦場において敵を油断させておびき寄せるために大燈籠・笛・太鼓ではやし立てたことを由来とするものである”と、考えられていたが、“坂上田村麻呂が現在の青森県の地で征討活動をしたとは考えられず、ねぶたの起源とされたものも坂上田村麻呂伝説の1つと見られる”ため、“現在では、日本全国にある土着の七夕祭りや眠り流しの行事(禊祓い)が変化したものと考えるのが主流で、現在の形式のねぶた祭りの発祥は浅虫ねぶたとされている”そうである。
わたいが年2回、青森県八戸市を訪れていることは、このBlogをお読みくださっている方々ならご存知だろうが、残念ながら、わたいはまだ一度も、このねぶた祭りに遭遇したことがない。わたいが八戸を訪れるのは、たいてい5月と9月なのである。一度くらいは、この時期に当地を訪れて、この有名な祭りを見物したく思っているのだが、果たしていつのことになるやら……。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
祭りとも東北征伐とも、一切まったく全然関係のない、いたって平々凡々たる、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:38 | - | - |
水の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(長ねぎ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、いわしの蒲焼(罐詰)、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、冷奴、納豆、味付海苔


それにしても暑い。8月に入って、いよいよ暑さ本番になりつつあるようだ。
暑さが増すにつれて、食欲は減退する。と、云っても、おそらくは、だれも信じてくれないだろう。自分自身、食べ終えると、どこが食欲がないのだろう、と、思ってしまう。まぁ、この時季、食欲がある、と、云うのは、よろこばしいことではある。なんしか食べないことには、話にならない。食べることと寝ることが、なにより効果のある夏バテ予防策である。
ただ、こう暑くなってくると、火を使いたくなくなってくる。こってりしたものも、ご遠慮申し上げたくなる。もっとも、別に夏でなくても、こってりしたものは料理る気がしないのではあるが。
それではなにかあっさりしたもので、火を使わないものはないか、と、考えると、最近では電子レンジを使用した献立がけっこうあるそうなのである。ただ作り置きできそうもないように見えるので、手は付けていない。
どうしようかと悩んでいて、ふと、思い出した。そう、こんなとき、去年の今頃は、どんなの食べてたかなあ、と、その参考にするために、そもそもこの記事カテゴリーを作成したのではなかったか?
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:00 | - | - |
水の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダー・チーズ


今日は“水の日”である。
Wikipediaによると、“国土庁が1977年に制定”したもので、“一年で最も水の利用が多くなるこの時期に、国民ひとりひとりが水の有限性、水の貴重さを理解し、併せてダム等の水資源開発の必要性を啓蒙するために制定されている”のだそうである。
かつて日本の良さを誇るものとして、“日本では水と安全はタダ”と、云われていた。それが、現在、危機に瀕している。瀕しているどころか、危機の真っ只中にある地域もある。
そう云う意味では、明治以来促進されてきた日本の欧米化も、順調に進んでいるようだ。そんな面なぞ促進されなくてもよさそうなものである。
欧米に学ぶべきところは全然学ばず、学ばんでいいところだけ懸命に学んでいるのだから、まことに困ったものである。
かつては、水飢饉だの、渇水だのと、水不足が懸念されていた頃があった。江戸の昔ではない。昭和の頃の話である。
最近はあまり聞かなくなった。結構なことである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
水不足とも、ダム工事とも、全然まったく一切無縁の、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:58 | - | - |


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