ろ〜りぃ＆樹里とゆかいな仲間たち

玉子麦飯、インスタントのお吸い物（とろろ昆布、乾燥わかめ、えのき、もやし、貝割入り）、生野菜サラダ（レタス、キャベツ、トマト、胡瓜、人参、大根、玉葱、水菜、もやし、パセリ、貝割…1000アイランドドレッシング）、豚肉生姜焼き、モロヘイヤとオクラのネバネバ和え、納豆、もずく、味付海苔


モロヘイヤとオクラのネバネバ和えをはじめてつくった。これまた、夏バテ予防によい、と、記されていたものである。
が、いくらなんでも、量が多い。食べ過ぎである。食欲のないのも問題だが、食えば良い、と、云うものでもなかろう。なにごとにも、限度、と、云うものがある。

麦飯（梅干し）、豚肉生姜焼き、人参ともやしと水菜とちくわのナムル


夏バテ予防には豚肉、とりわけ生姜焼きがイチバンである、と、勝手に思い込んでいる。それだけでなく、つくるのも手軽で、そこそこの値段で、そこそこの量が得られる。重宝な献立である。
ナムルもいいのだが、食材を並べて名称とするのはいかがなものか。まぁ、分かりやすいには分かりやすいのだが。

昔は日本にも面白い政治家がいて、色々な逸話を残している──
現在では知る人も少ないが、三木武吉と云う政治家がいた。筆者の大好きな政治家である。
有名な話で、吉田内閣時の分裂選挙、所謂「抜き打ち解散」による選挙で、彼は対立候補から、次のような個人攻撃を受けた。
「名前は云わないがある有力候補の如きは、妾を四人も持っている。かかる人物が、国政に関与する資格があるだろうか？」と。
立会演説会だったので、三木武吉もその場にいた。
次に登壇した三木は少しも慌てず、
「わたしの前に立ったある無力候補が、『ある有力候補』と申したのは、不肖この三木武吉であります。なるべくなら皆さんの貴重なる一票は、先の無力候補よりは、有力候補たるこの三木武吉に、と、わたしは考えます。
なおここで、先の無力候補の数字的間違いを訂正しておきます。先の無力候補は、わたしに四人の妾がある、と申されましたが、事実は五人であります。五を四と数え間違える如きは、小学校の一年生といえども恥とすべきであります。
ただしこの五人、今日ではみな老来廃馬とあいなり、役には立ちません。が、これを捨て去るが如き不人情は三木には出来ませんから、みな今日も養っております」
時代が時代だけに、いささか差別的な表現もあるが、この三木武吉と云う政治家の面白味は、分かっていただけたのではないかと思う。

麦飯（ピリ辛らっきょう）、豚肉生姜焼き、ブロッコリの塩昆布あえ


豚肉の生姜焼きだけは、昔から作りつけているだけあって、他人が食べても大丈夫だろう、と、思われる味付けになっている。ただし、保証の限りではない。
例によって、今夜は外食の予定なので、今週の“ろ〜りぃの食卓”は、これで最後である。
なおこのカテゴリーの名称は“ろ〜りぃの食卓”であって、“ひとりめしのコーナー”ではない。念のため。

トースト（6枚切り×2枚）、半熟卵（2個）、ブルーベリー・ヨーグルト、バナナ、トマト・ジュース


写ってはいないが、インスタントのコーヒーを冷やしたアイス・コーヒーもある。
それにしても、関西（大阪）ではアイス・コーヒーのことを“冷（れい）コー”と云い、関東（東京）では“冷やしコーヒー”と云うのだそうである。
関西（少なくとも大阪）ではそうなのだが、果たして関東（東京）では、どうなのだろうか？

玉子麦飯、生野菜サラダ（レタス、キャベツ、トマト、胡瓜、人参、大根、玉葱、水菜、もやし、パセリ、貝割…すりおろしオニオンドレッシング）、ピリ辛らっきょう、納豆、もずく、味付海苔


豚肉の生姜焼きも食卓に供する予定だったが、取止めにした。食欲がなかったのである。
なぜ食欲がなかったか、と、云うと、例によって午後3時頃、菓子パンを3個、食べてしまったためである。
困ったのは、さして腹が減っていたわけではなく、なんとなく、習慣で食べてしまったことである。一番やってはいけない、間食の摂取因である。

麦飯（たらこふりかけ）、野菜炒め、水菜ともやしと人参のナムル


水菜ともやしと人参のナムルがこれでなくなったのは、計算外だった。
余る、と、さえ、思っていた。
野菜炒めもこれでなくなった。これは計算通りである。
上手くいけば、今晩と明日の昼（弁当）とで、作り置きのおかずはすべてなくなることになる。

トースト（6枚切り×2枚）、半熟卵（2個）、ヨーグルト、バナナ、トマト・ジュース


今日はトーストも卵も巧くいった。喜ばしいことである。
しかしこんな日はえてして、他のことで巧くいかないことがあるものなのである……不吉なことを云うようだが。

玉子麦飯、生野菜サラダ（レタス、キャベツ、トマト、胡瓜、大根、人参、玉葱、水菜、もやし、パセリ、貝割…和風ごまドレッシング）、みそかつおにんにく、納豆、もずく、味付海苔


今日も鶏卵以外、動物性タンパク質に縁のない晩飯である。
夏バテが懸念される今日この頃、もう少し、動物性タンパク質も摂取するように心掛けねばなるまい。
脂肪分も少ないように思う。
それにしても、献立に関する考え方が、世間のそれと真逆になっているように思うのは、自分だけだろうか……。

麦飯（漁師めしの素）、野菜炒め、水菜ともやしと人参のナムル


豚肉も入っているのに、なぜ、“野菜炒め”と、云うのだろう。
豚肉の存在も主張してやってしかるべきじゃないだろうか。

トースト（6枚切り×2枚）、半熟卵（2個）、ヨーグルト、バナナ、トマト・ジュース


今日も卵の殻は上手く剥けた。
しかし、タイマーを戻すのを忘れて、トーストを焦がしてしまった。
なにかが上手くいけば、なにかが失敗する。
人生とは、そんなものかも知れない。

玉子麦飯、生野菜サラダ（レタス、キャベツ、トマト、胡瓜、人参、大根、水菜、玉葱、もやし、パセリ、貝割…焙煎ごまドレッシング）、ちりめん山椒、納豆、もずく、味付海苔


台風襲来のせいか妙に蒸し暑く、とても味噌汁やお吸い物を食する気分ではない。
生野菜サラダがけっこう量があるので、これでも充分である。
第一、蒸し暑さのせいか、食欲がない……、と、思ったら、午後3時半頃に腹が減って、菓子パンを2つ食っていたのであった……。

麦飯（梅干し）、野菜炒め、水菜ともやしと人参のナムル


今回のおかずは、どちらも薄めの味つけである。
意図して薄味にしたのではなく、結果として薄味になったことは、云う迄もない。

トースト（6枚切り×2枚）、半熟卵（2個）、アロエ・ヨーグルト、バナナ、トマト・ジュース


写真には写っていないが、インスタントのアイス・コーヒーもある。
今回の半熟卵は、まさに半熟卵！　と、云える出来である。
茹でるときの湯の量によっても、だいぶ出来具合が違うものと見える。

玉子麦飯、インスタントお吸い物（とろろ昆布、乾燥わかめ、もやし、貝割入り）、生野菜サラダ（レタス、キャベツ、トマト、胡瓜、人参、大根、玉葱、水菜、もやし、パセリ、貝割…シーザーサラダドレッシング）、サンマの竜田揚げ、ピリ辛きゃら蕗、納豆、もずく、味付海苔


朝晩少しは涼しくなったとは云え、まだまだ暑いのは暑い。
おまけに台風が近づいているせいか、今日は結構蒸している。
おまけに月曜と云うことで、どうも食欲がない……と、云っても、だれも信じてはくれないだろうなぁ、この量じゃ……。

麦飯（わさびふりかけ）、野菜炒め、水菜ともやしと人参のナムル


じ〜〜〜〜〜〜っつに、久しぶりのアップである。
暑中はとても、料理する気にならなかったため、“暑中休暇”と号して、完全に飯づくりをサボっていたのである。
「久しぶりだし、新たなメニュウに挑戦してやりましょう！」
などとは、もとより考えもしないわたいである。
したがって、長の休みにもかかわらず、献立に変わり映えはしない。

上方のある噺家が、東京での仕事の帰りに、新幹線の中で音楽を聴いていた。
名古屋駅に着いたとき、イヤー・プラグから、“オフ・コース”の曲が流れてきた。
「♪もう〜、おわ〜り〜だね」

神はこの世のありとあらゆるものを創りたもうた。
そしてそれらのなかで、最も出来の悪い、最悪の失敗作を、「人間」と、名づけられた。

1982年（昭和57年）、中曾根康弘氏は晴れて首相の印綬を帯びた。
「晴れて」と云ったのにはわけがある。彼は佐藤栄作氏が首相を辞めたときに後継候補のひとりと目されたのをはじめとして、その後の首相交替のときには、必ずその後継候補として名前があがった。
しかしそのつど、「まだ早い」、「先を急ぐな」、「時機を待て」、「ここは○○にやらせろ」と、長老実力者たちに抑えられてきたのである。
その中曾根氏が、長い念願かなって総理になったとき、彼はその胸中をこう語った。
「♪いつも、わたしが、待ぁたぁされたぁ〜」

15日　過ぎれば戦争　どこへやら

黙祷の　ときだけ戦争　思い出し

12月　8日はなんの日　だったかな

大陸で　やったことも　思い出せ

麦飯（みそかつおにんにく）、レンジ蒸しなすのピリ辛あえ、水菜とちくわのお浸し、だし巻き玉子（2個）


レンジ蒸しなすのピリ辛あえと、水菜とちくわのお浸しが、中途半端にあまったので、ひさしぶりにだし巻き玉子をつくった。もちろん、“レンジでダシ巻きたまご”を使って。 味付けは、たらこふりかけである。
動物性タンパク質が極度に少ない一週間だった。
来週は少し、動物性タンパク質を増やしてみよう。

トースト（6枚切り×2枚）、半熟卵（2個）、ヨーグルト、バナナ、オレンジ・ジュース
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どうしても卵の殻が上手く剥けない。茹で足りないのかもしれない。
3分45秒なら、半熟としては適宜な時間だと思うのだが……。
ちなみに贅沢公務員、ジェームズ・ボンドの好みは、3分33秒らしい。

8月、それは、やったことを忘れて、あるいは無視して、やられたことのみを強調し、ひたすら善意の被害者ぶる人々が増える月……。

玉子麦飯、インスタントお吸い物（とろろ昆布、乾燥わかめ、えのき、もやし、貝割入り）、生野菜サラダ（サニーレタス、キャベツ、トマト、胡瓜、人参、玉葱、大根、水菜、もやし、貝割、パセリ……深煎りごまドレッシング）、自家製大根の漬物、もずく、納豆、味付海苔


朝食のときにも書いたが、平和、平和、と、念仏のように唱えるのなら、日々飯が腹一杯食えることに、日々感謝するがいい。
やれなにはマズいの、やれなには嫌いだの、贅沢なことをヌカしておいて、なにが「平和の素晴らしさを伝えよう！」だ。食えることが、どれだけありがたいことか　まずそれを知ることだ。

麦飯（わさびふりかけ）、レンジ蒸しなすのピリ辛あえ、水菜とちくわのお浸し


レンジ蒸しなすのピリ辛あえだが、ピリ辛どころではなかったかも、知れない。
と、云って、激辛でもない。
正直に云えば、マズ辛、とでもなろうが、それではあまりに身もフタもない……。

トースト（6枚切り×2枚）、半熟卵（2個）、ヨーグルト、バナナ、オレンジ・ジュース


タイトルと献立とは、なんら関係はない。
ただニュースを見ながら、相も変らぬ食事を、相も変わらず食べられる、と、云うことは、なんとしあわせなことであるか、との思いを、新たにしただけである。
それにしても、この卵の崩れよう、なんとかならないものだろうか……。

玉子麦飯、インスタントお吸い物（とろろ昆布、乾燥わかめ、えのき、もやし、貝割入り）、生野菜サラダ（サニーレタス、キャベツ、トマト、胡瓜、人参、玉葱、大根、水菜、もやし、貝割、パセリ……シーザーサラダドレッシング）、自家製大根の漬物、もずく、納豆、味付海苔


お吸い物に入れる具ではないかもしれないが、どうせ食べるのは自分である。
見栄えや味よりも、栄養の摂取が第一義である。第二義がつくりやすさ＆片付けやすさであることは云う迄もない。
それにしても、動物性タンパク質が、卵だけとは……。

麦飯（漁師めしの素）、レンジ蒸しなすのピリ辛あえ、水菜とちくわのお浸し


どうも暑くなって、魚だの、肉だのから遠ざかっている。
いかに野菜が身体にいいとは云え、夏バテ予防のためにも、もう少し、動物性タンパク質の摂取にも、意を用いたほうがいいかも知れない。
来週は動物性タンパク質の摂取を心がけてみよう。

トースト（6枚切り×2枚）、半熟卵（2個）、バナナ、オレンジ・ジュース


今回はトーストを焦がさずにすんだ……、が、この状態の卵を、なんと称するべきか……。とりあえず、半熟卵、と、記しはしたが……。

玉子麦飯、飛脚玉（乾燥わかめ、えのき、もやし、貝割入り）、生野菜サラダ（サニーレタス、キャベツ、胡瓜、トマト、玉葱、人参、水菜、大根、もやし、貝割、パセリ……和風ごまドレッシング）、辛子明太子、納豆、もずく、味付海苔


今日は仕事の都合により、昼は外食だった。
以前にも書いたが、飛脚玉はとろろ昆布でつくるものなので、あえて書いてはいないが、とろろ昆布も入っている。
今日も暑かった。和風ごまドレッシングは、サッパリしていて、こんな暑い日には屈強である。

トースト（6枚切り×2枚）、半熟卵（2個）、ブルーベリー・ヨーグルト、バナナ、オレンジ・ジュース


油断してトーストを焦がしてしまった。
その代わり、と、云ってはなんだが、卵の殻はきれいに剥けた。
散作によると、ジェームズ・ボンドの朝食には、オレンジ・ジュースがつきものなのだそうである。さっそく影響されてオレンジ・ジュースを食卓にのぼせたのは、云う迄もない。

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」とは、立居振舞いのそれをも含めた美人を形容する、古くからの言葉である。
吉田茂が総理大臣だった頃、野党民主党の代議士としてその政策に痛烈な批判の矢を放っていたのが、中曽根康弘である（当時は、“緋縅の若武者を思わせる”と評されたものである）。
あるときの国会で、彼は吉田茂の対米追従外交を批判して云った。
「吉田首相の対米追従外交は、日本の若者たちに良からぬ影響を及ぼしている。現在の日本の若者たちを見れば、『立てばパチンコ、座れば麻雀、歩く姿はヘイ、マンボ！』ではないか」
　註：当時、パチンコは立ってやっていた。

玉子麦飯、インスタント味噌汁（とろろ昆布、乾燥わかめ、えのき、もやし、貝割入り）、生野菜サラダ（サニーレタス、キャベツ、トマト、胡瓜、人参、玉葱、大根、水菜、もやし、貝割、パセリ…深煎りごまドレッシング）、ピリ辛らっきょう、自家製大根の漬物、納豆、もずく、味付海苔


いくら野菜が身体にいいからと云って、限度と云うものがある、とは思うのだが、ついつい欲張って、あれもこれも、と、入れてしまう。
まぁ、野菜の食べ過ぎで病気になった人もおるまいから、それはそれでいいのだろうが……。
自家製大根の漬物の「自家製」は、「漬物」にかかるのであって、「大根」にかかるのではない、念のため。

麦飯（梅干し）、アジ大葉フライ、枝豆フライ、水菜とちくわのお浸し


じつに久しぶり――約半月ぶり？――のアップである。
あまりの暑さに自炊する気力もなく、すべて弁当を買ってすませていたのである。
ひとりモンだからそれでもよかろうが、ご家族のために、暑かろうと寒かろうと、日々料理にいそしんでおられる主婦（あるいは主夫）のかたには、まったく敬服する……。