ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

Blog(日記)と云うよりはEssay(随筆)
Essay(随筆)と云うよりはSketch(走り書き)
Sketch(走り書き)と云うよりは……?

 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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皇室
去る12月23日は、天皇誕生日だったが、むかし、こんなことを云った人がいた――。
「天皇家――皇室ってのは、日本最大の、生活保護受給世帯だね」
| Woody(うっでぃ) | ちょっと一言 | 22:43 | - | - |
御用納めの日のひとりめし(昼‐弁当)
麦飯(梅干し2個)、牛肉コロッケ(2個)、茹で人参


牛肉コロッケは、近所のスーパーで買ってきた惣菜である。
茹で人参は、例によって、以前に茹でて冷凍保存しておいたものである。
完全に手抜きのおかずである。
手抜きにしろなんにしろ、今年の流行り言葉を藉りて云えば、「自炊は不味いが安くつく」のである。
さて、今日は全国的に御用納め、と、云うことで、本年の当カテゴリー「ろ〜りぃの食卓」(決して、「ひとりめしのコーナー」ではない)も、これをもちまして、一応の最終といたします。
本年のお付き合いを感謝申し上げますとともに、来る年も、相変わりませず、よろしくお付き合いくださいますよう、切にお願い申し上げますm(__)m
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 10:28 | - | - |
御用納めの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース


今日は御用納め、すなわち、お役所は申すに及ばず、たいがいの会社企業でも、今日をもって年内の最終出勤日となり、年末休みに突入する。
たいがいの、と、云うことは、そうでないところも、もちろんあり、各種サービス業や、中小企業のなかでは、年末最終日まで仕事、と、云うところも、少なくあるまい。
昨今では長時間労働抑制、働き方改革、などとの官製美辞麗句により、百貨店にしろ、スーパーにしろ、年末ギリギリまで、そして、正月1日から、営業することもあるまい、と、云う世論が、澎湃として湧きあがっているようだが、日本全国津々浦々、あらゆる人々の意識に浸透している、と、までには、いたっていないようである。
まして、専業に家事を取り仕切る主婦主夫には、祝日も、休日も、年末年始の休みも、ないのだ、と、云うことを、その脳裏にとどめている人は、いく人いるであろうか。
これを機会に、日頃お世話になっている家族に、感謝の念を捧げても、バチは当たるまい。
もっとも、そのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
御用が納まろうが納まるまいが、相も変らぬ、いつもどおりの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 10:26 | - | - |
ピーターパンの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、さば塩焼き(惣菜)、茹で人参


暮れが押詰ってきたので、冷蔵庫内の大掃除を、と、云うわけではないが、何となく、在庫整理のような献立になってしまった。
この三連休、妙に体が怠くて、なにもする気がなかったからでもある。
三連休も、天皇誕生日も、クリスマス・イヴも、クリスマスそのものも、有馬記念も、なにひとつ関係のない、無為怠惰な休日となってしまった。
そんなわけで、おかずは近所のスーパーで買ってきた惣菜(さばの塩焼き)と、以前に湯掻いて冷凍保存しておいた野菜(人参)である。
上手い具合に、みそかつおにんにくもなくなった。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 11:25 | - | - |
ピーターパンの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース


ピーターパンはいまでも人気の高い童話のひとつである。詳しいストーリーは憶えていなくても、まったく知らない、と、云う人は、おそらくおるまい。
ピーターパンのみならず、ウェンディ、フック船長、ネバーランドなどの造形は、子どものみならず、大人をもワクワクさせる、魅力あふれるものである。
1980年代には、「精神的に大人になり切れない男性」もしくは「大人になること(成長すること)を拒否する男性」を指して、“ピーターパン・シンドローム”なる言葉が流行った。
1904年(明治37年)の今日、ロンドンで、『ピーターパン』の初演が催された。
そんなわけで、今日は、“ピーターパンの日”であるらしい。
わたいもいわゆるひとつの“ピーターパン・シンドローマー”であることを否定できない(このBlogの執筆者はだれも否定できないだろう)が、そのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
暮れが押詰ろうが押詰るまいが、なんらの変化もない、相変わらずの献立である。
バナナが写っているが、中味が腐っていて、とても食べられなかった。
もったいないことである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 11:19 | - | - |
某国の高齢者福祉政策
某国の総理大臣が、就任後の記者会見で、高齢者福祉政策に力を注ぐ事を言明した。
「具体的には、総理、どのようなことから着手されるおつもりですか?」
記者のひとりが訊いた。
「すでに実行している」新総理は胸を張って答えた。「閣僚の顔触れを見てみたまえ」
| Woody(うっでぃ) | ちょっと一言 | 20:09 | - | - |
女性たちへのお願い(冬季編)
時節柄、マスクをしている人々を、多く見かけるようになった。
街中でも、電車内でも、職場でも、居酒屋でも、喫茶店でも、とにかく、ありとあらゆる場所に、マスク姿の人がいる。
昨今のマスクは、顔の下半分を大きく覆うタイプが主流のようで、だからこそ、顔の側面や、上方──鼻の脇や上唇の隙間など──からの細菌やウイルスの流入を防備できるのであろうが、ここでひとつ、女性陣に、たってのお願いがある。
マスクをするのはけっこうだが、その格好で夜道をすれちがったときなど、
「わたし、キレイ?」
などとは、けっして訊かないでもらいたい!
ある世代以上の者は、心臓が凍りつきそうになるのである冷や汗
| Woody(うっでぃ) | 気まぐれなブログ | 13:49 | - | - |
内閣制度発足の日のひとりめし(昼‐弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、豚肉の生姜焼き、カボチャの煮物


豚肉に含有されている栄養分を、よりよく摂取するには、にんにくが有効である、と、云うことで、みそかつおにんにくをトッピングした。
にんにくだけでなく、玉葱も有効だ、と、云うことである。それを思えば、豚肉の生姜焼きは、じつに理に適った献立だ、と、いまさらながらに感嘆する。
使用する豚肉も、なにも生姜焼き用だけに限らない。
わたいは小間切れをよく使う。
肩ロースを使うときもある。
根がひねくれているのか、天邪鬼なのか、生姜焼き用、と、銘打ってある豚肉は、使ったことがないように思う。
チューブの生姜と、チューブのにんにくを、料理酒と薄口醤油で溶いた漬けダレ(たまに、はちみつを少々加える)に、件の豚肉と、半月型にスライスした玉葱を漬け込む。
焼くときは、温めたフライパンに、油をひかずに乗せ、中火で焼く。
豚肉の色が変わり、玉葱がしんなりしたら、弱火にする。
玉葱が飴色になってきたら、火を止めて、蓋をする。
5分弱、蒸し焼きにしたら、出来上がり! で、ある。
じつに簡単である。しかも、すぐにできる。まことに重宝な献立である。
この献立を考えだした人は、褒賞されてしかるべきである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 10:20 | - | - |
内閣制度発足の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(3本)


1885年(明治18年)の今日、それまでの太政官制度に替り、本邦初の内閣制度が発足した。
首班となる内閣総理大臣には、長州出身の伊藤博文が坐したことは、みなさん、ご存じのとおりである。
奇妙なのは、このときにはまだ、憲法(大日本帝国憲法)が存在していなかったことである。
わたいの感覚としては、憲法が制定され、その規定に基づいて、内閣が発足し、議会議員選挙が行われ、議会が構成される、と、思うのだが、実際には──少なくとも我が国においては──そうではなかった。
ちなみに、日本初の近代立憲主義に基づく憲法が発布されたのは、内閣発足から4年後の、1889年(明治22年)のことである。
そのときの内閣は、薩摩出身の黒田清隆を首班に戴くものであった。
学生時代、日本史の試験で、大日本帝国憲法発布時の内閣総理大臣はだれかを問う問題に、ほとんど生徒が「伊藤博文」と答えたのを知って、苦笑を禁じ得なかった。
伊藤は憲法制定のために内閣総理の職を辞し、後継に薩摩の黒田を推したのである。
まぁ、そんなことなど知らなくても生きては行けるし、知ってるからと云って偉いわけでも恥ずべきことでもない。
もちろん、そのことを知っているから、と、云って、わたいの食卓に並ぶ献立に影響が及ぶはずもない。
いつもどおりの、変り映えのせぬ献立である。
ところで、本邦初の内閣制度発足と相成ったこの日、その内閣を構成していた閣僚の諸士は、いったい、どのような朝食を喫したのであろうか。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 10:18 | - | - |
冬至の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、大根、人参、白菜、玉葱、糸こんにゃく、長ねぎ、ちくわ、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、ほうれん草と白菜のおひたし(油揚げ、ちりめんじゃこ入り)、辛子明太子、納豆、味付海苔


冬至の日には、こんにゃくも食べる習慣があるらしい。
こんにゃくは、「胃腸の砂おろし」と云われているように、胃腸の有害物質を排出する効果があり、体内の大掃除、と、云った意味合いで、冬至の日に食べるらしい。
そんなこととはつゆ知らず、粕汁には糸こんにゃく、と、云うわけで、入れたのである。
今頃思うのもどうかと思うが、どうも味噌汁だの、粕汁だの、と、なると、できるだけいろんな食材を入れようとする傾向にある。
少しでも多くの食材(主に野菜)を摂取しようとする心がけは、我ながら、アッパレであるが、要は調理の手間をかけず、しかも、洗い物を少なくしよう、と、云う、せせこましい手抜き根性の表れである。
しかしながら、手荒れが酷くなるこの季節、洗い物が少ないに越したことはないのである。
それにしても、辛子明太子は、やっぱり、美味いわぁ〜楽しい
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:15 | - | - |
冬至の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(辛子明太子)、豚肉の生姜焼き、カボチャの煮物


冬至と云えば、なんと云っても、カボチャの煮物、である。
小豆粥、と、云うのもあるらしいが、食べたことはない(と、思う)。
いとこ煮、と、云うのもあるらしく、これは、食材をおいおい(甥々)入れていき、めいめい(姪々)炊きこんでいく、と云うことから、名づけられたらしい。なかなか粋な料理名である。
カボチャは栄養成分が豊富で、体を温め、風邪の予防や免疫力を高める効果がある。そんなわけで、冬至のこの時期に食べることが推奨されているのである。
かつては、このような古来よりの伝統習俗を、迷信、と、安易に片づける浅薄な風潮が広まり、浸透していたが、現在では自然科学の発展により、その正当性が裏付けられるようになっている。よろこばしいことである。西洋合理主義に毒された浅薄なインテリの考えなどよりも、東洋実証主義に裏打ちされた古来よりの伝承習俗のほうが、はるかに優っていることが、ほかならぬ西洋合理主義の骨頂とも云える自然科学の力によって証明されつつある、と、云うことは、諧謔のユーモアを滲ませて、じつに愉快である。
辛子明太子は、親爺殿の九州土産である。久しぶりに、本場の辛子明太子を食することができたのは、欣喜のいたりである。
わたいに云わせれば、こちらで販売されている辛子明太子は、本場と謳っていようが、元祖と称していようが、あるいは本家とのたまっていようが、みな紛い物なのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 09:57 | - | - |
冬至の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(3本)


今日は、云わずと知れた、冬至の日、である。
冬至とは、これまた云うまでもなく、1年で一番、昼の時間が短い日である。
つまり、これからは、一日一日、日が長くなっていくのである。
それは冬に終わりを告げ、春の訪れを迎えることでもある。
そんなわけで、北半球の各地では、この日や翌日、さらには直後の数日にわたって、冬至祭が祝われる風習がある。
現今のクリスマスも、古代の冬至祭が、キリスト教と混淆して出来上がったものである。
いまはなきソビエト社会主義共和国連邦を構成していた諸共和国でも、建前上、クリスマスの祝いは禁止されていたが、その代わりに、冬至祭が祝われていた。
まるで聖母マリアを観音仕様に仕立ててこれを拝んでいた、どこぞの国の隠れキリシタンみたいである(ちょっと違うか?)
もちろん、そのことと、わたいの食卓を飾る献立とには、なんらの関連もない。
冬至もクリスマスも、夏至も彼岸もない、相変わらずの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 09:33 | - | - |
シーラカンスの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、大根、人参、玉葱、白菜、長ねぎ、糸こんにゃく、ちくわ、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、ほうれん草と白菜のおひたし(油揚げ、ちりめんじゃこ入り)、納豆、味付海苔


粕汁は昨日の残り物である。
食材を入れ過ぎたために、半分ほど、残ってしまったのである。
味が薄かったため、粕汁本来の味が出ていないのは残念だが、今日はさほど寒くはないので、それでもよかろう、と、ムリヤリ納得しておく。
ほうれん草と白菜のおひたしはまずまずの出来である。しかし、青野菜を欠かそうとしないのは(欠ける日もあるにせよ)、我ながら、アッパレである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:20 | - | - |
シーラカンスの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(梅干し2個)、ブリの照り焼き(2切)、カボチャの煮物


ブリの照り焼きである。シーラカンスではない。
わたいの敬愛する栄養学者:川島四郎氏は、シーラカンスの肉を食されたことがあるそうだが、わたいはとても、食べる気にはなれない。話のタネに、一度くらいは食べてみたい、と、思わないこともないが、おそらくそのような機会は、訪れないであろう。スーパーや百貨店の特売に出品されるとも思えないし……。
梅干1個なら、いわゆる「日の丸弁当」であるが、2個ならなんと云うのだろう。「赤目弁当」とでも、云うのだろうか。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 09:32 | - | - |
シーラカンスの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(3本)


1952年(昭和27年)の今日、コモロ諸島のアンジュアン島でシーラカンスが捕獲され、学術調査が行われた(Wikipediaより)。それにちなんで、今日のこの日は、シーラカンスの日、であるらしい。
シーラカンスは、太古の時代より、その形態上の差異がほとんど見られないことから、「生きた化石」と、称されていることは有名である。
現在でも、進歩成長の見られない人に対して、「生きた化石」などと揶揄することがある。
さしずめわたいなども(とりわけギターの技倆に関して)そう呼ばれてしかるべき存在である。自慢になることではないが……。
もちろんそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
いつもながら、相変わらず、の、献立である。
待てよ、この献立そのものが、すでに、進歩も成長もない、「生きた化石」そのものではなかろうか……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 09:29 | - | - |
朴槿恵大統領当選日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、大根、人参、糸こんにゃく、白菜、玉葱、長ねぎ、ちくわ、油揚げ、もやし、ニラ、貝割)、ほうれん草と白菜のおひたし(油揚げ、ちりめんじゃこ入り)、カボチャの煮物、納豆、味付海苔


カボチャの煮物は、昼の弁当に入りきれなかった、余りものである。
それにしても……、我ながら、限度と云うものがある、と、思わざるを得ない。
入れればいい、と、云うものではない。
しかしおかげで、粕汁だけで8種類、全部で都合、10種類の野菜を摂ったことになる。野菜の摂取量が減少する冬場にしては、なかなかである。
しかし、野菜を入れ過ぎたためか、味はかなり薄くなってしまった。
それはそれでよろしい。濃かったら、薄めるのには往生するが、薄い分には濃くできる……と、強がっておこう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:10 | - | - |
朴槿恵大統領当選日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、鶏の唐揚げ、カボチャの煮物


いまを去ること4年前の今日、韓国で女性初の大統領が誕生した。
現在韓国内のみならず、世界中からその言行挙動が注目されている、朴槿恵大統領である。
4年前にはまさか、こんなハメに陥ることになろうとは、夢寐にも思わなかったに違いない。
まったく、人の身とは解らないものである。
まぁ、わたいの献立には、なんらの関係もないことではあるが……。
カボチャの煮物が崩れてしまったのは、やむを得ない。
無理に詰めようとすると、こうなる。別にかまいはしない。どうせ食べるのはわたいなのだから。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 10:00 | - | - |
合衆国大統領は……
合衆国大統領は、あなたは立派な人だと告げる声を、いやというほど聞かされる。
合衆国大統領は、あなたは立派な人ではない、と言う、一つの声に耳をかたむけなければならない。

この言葉は、大統領だけに限らない。
もちろん、政治家だけにも限らない。
| Woody(うっでぃ) | ちょっと一言 | 20:11 | - | - |
カーネル・サンダースの命日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(若菜ふりかけ)、鶏の唐揚げ、ブロッコリの塩昆布あえ


今日が御命日のカーネル・サンダース氏には悪いが、わたいは米国のフライド・チキンなるものよりも、和風の唐揚げのほうが好みである。
味付けはもちろん、食材となる鶏肉にしたところで、フライド・チキンよりも唐揚げのほうが、はるかに美味いように思う。
フライド・チキンなんぞにされる鶏がかわいそうである。どうせ命を絶たれて、食糧にされるのなら、唐揚げにされたほうが、成仏できるように思う。
もっとも米国の鶏は、仏にはならないだろうし、そうなることを望みもしないだろうが……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 12:25 | - | - |
カーネル・サンダースの命日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース


カーネル・サンダース氏は実在の人物である。世の中には誤解がつきもので、氏はケンタッキー・フライドチキン店のマスコット・キャラクターで、実在の人物ではない、と、思っている人もいるようだ。
そのカーネル・サンダース氏の御命日が、今日である。
クリスマス商戦がいよいよ熾烈化し、ケンタッキー・フライドチキンの売上げも伸びゆくであろう時期に亡くなられたのは、なんとも奇縁を感じさせる。
もちろん、そのことと、わたいの食卓を飾る献立とには、なんらの関連もない。
ただ、2個の半熟卵が、鶏の卵であることぐらいが、共通項、と、云えば、云えなくもない。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 12:21 | - | - |
ありがとうございます! \(^o^)/
昨12月15日、アクセス数が、久々に、2000を超えました祝拍手
最近ろ〜りぃもアップせず、他の面々もすっかりサボりつつあるなかにあって、みなさまのご愛顧はまことにありがたく、感謝に堪えません。
2016年(平成28年)もいよいよ押詰ってきた今日此頃、執筆者一同、寒気厳しき環境と、怠惰に掉さしそうになる心とに鞭打って、よりいっそう精進し、なおいっそうの記事を掲載できるよう、気を引き締めてまいりますので、どうかこれからも、よろしくご愛顧の程、お願い申し上げますm(__)m
| Woody(うっでぃ) | 投稿者より | 09:53 | - | - |
吉良上野介義央の命日の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、インスタント味噌汁、コロッケ(3個)、ブロッコリ&キャロット、味付海苔


野菜がなくなったので、困ったときの冷凍野菜、と、云うわけで、以前に湯掻いて冷凍保存しておいたブロッコリと人参を出した。
冷凍保存のできる野菜は重宝である。そのわりに、冷凍食品を使おうとは思わないのだから、我ながら奇妙なものである。
こんなことを云うと齢がバレるが、わたいの若い頃は、冷凍食品、と、云えば、不味くて、栄養価も皆無、それどころか、健康面から有害ですらある、と、云うのが、お定まりの評価だった。インスタント食品や冷凍食品なぞ、食べない方がマシ、と、云う人もいたくらいである。
そんなわけで、長じてからも、インスタント食品や冷凍食品を食べよう、と、云う気が起こらないのである。
もっとも、味噌汁だけは、いつの頃からか、そうでもなくなった。
弁当に付いているものを飲みつけてきたからだろう。
なんにしても、習慣の力、である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:50 | - | - |
吉良上野介義央の命日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(鮭ふりかけ)、鶏の唐揚げ、白和え


ご存じ、鶏の唐揚げが、今日の弁当のメイン・ディッシュである。
コロッケとともに、わたいのお気に入りの双璧を成す献立である。
以前にも記したかもしれないが、盛んなときは、1kg近く、平らげたものである。
いまでは齢を取り、往時ほどの食欲もないので、せいぜい頑張っても、950gくらいしか食べられないだろう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 09:55 | - | - |
吉良上野介義央の命日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース


昨日があの日であれば、今日は当然、この日であろう。
思えばこの物語が、小説や映画はもとより、年末のTVドラマや大河ドラマなどでも、採り上げられなくなって久しい。
学校や会社における陰湿きわまりないゲスなイジメが深刻な問題となっている昨今こそ、大いにこの物語を採り上げ、因果応報、仇討讃美の風潮を惹起するべきではなかろうか。
もちろんそのことと、わたいの食卓を飾る献立とには、なんらの関連もない。
いつに変わらぬ献立である。
それにしても、本懐を遂げた四十七人は、その朝、いったいどんな朝食を喫したのであろうか。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 09:34 | - | - |
おそらくは日本で一番有名な日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(豆腐、鰯のつみれ、油揚げ)、コロッケ(3個)、白和え、味付海苔


今日の味噌汁には三つ葉がない。その代わり、と、云ってはなんだが、白和えには、ちゃんと入っている。
わたいとしては少量のようだが、通常はこれぐらいの量なのだろうか?
だいたい我が家(実家)は、ひとつひとつの量は決して多くはないのだが、その代わり、品数が多い。そのため、栄養バランスもよく、知らぬうちに、結構たくさん食べている。まあ、いいことなのだろう。
ところで、昼食時の設問の答えだが――
1.曾我兄弟の仇討ち
2.赤穂浪士の仇討ち
3.鍵屋の辻の仇討ち
と、云うことである。
みなさん、ご存知でしたか?
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:35 | - | - |
恥さまざま
いまさらながら、だが、『逃げるは恥だが役に立つ』とか云うドラマが、大好評だそうである。もちろん、一度も見たことはない。
いままで、『逃げ恥』、『逃げ恥』と、その略称だけを耳にしていて(精確には目にしていて)、その正式なタイトルを知ったのは、最近のことである。

そのタイトルを聞いたとき、
「据膳食わぬは男の恥」
と云う言葉を思い出した。

そのうち、
「育休取らぬは男の恥」
と云う言葉ができるかもしれない。
そんな時代が来たらいいな。
| Woody(うっでぃ) | 気まぐれなコラム | 13:00 | - | - |
おそらくは日本で一番有名な日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(しらすふりかけ)、コロッケ(2個)、白和え


白和えが、1食分は入らないだろう、と、思っていたのだが、なんとか入った。
と、云うよりも、コロッケも白和えも、詰めた、と、云った方が、適当かも知れない。
ところで、まるで献立とは関係ないのだが、今日のこの日にちなんで、よく云われる設問をひとつ。
問:日本三大仇討はなにか。三つとも述べよ。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 10:47 | - | - |
おそらくは日本で一番有名な日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、トマト・ジュース


日本で生まれ育った日本人で、今日がなんの日か知らない日本人は、おそらくいないだろう。
それほどに有名な日である。詳しいことは知らなくても、なにが起こった日なのかくらいは知っているだろう。
ただ面白いことには、その詳細を知る人は、案外いないようである。
例えば、もともとは歌舞伎ではなく、人形浄瑠璃であったこと、その時代背景は鎌倉時代であり、舞台も鎌倉であることなどは、あまり知られていないように思う。
また実際の事件でも、刃傷に至った原因(動機)は不明であるし、片手落ちと云われている幕府の裁断にしても、人によってその当不当の判断が分かれている。
調べてみると、なかなかに興味深い事件であり、ドラマなのである。
わたいらの仲間内でも、Macや散作、それに映ちゃんは云うに及ばず、哲やんも遊冶郎もwoodyも、みなこの事件やドラマには、それぞれに、大いに興味を抱いている。
もちろんわたいもだが、そのことと、わたいの食卓を飾る献立とには、なんらの関連もない。
そう云えば、彼らは蕎麦屋に集合して出かけたらしいから、晩食には蕎麦を食ったのであろうが、当日の朝食には、なにを食べたのだろうか?
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 10:24 | - | - |
正月事始めの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(豆腐、つみれ、三つ葉、油揚げ)、コロッケ(3個)、かきあげ、白和え、味付海苔


先週の公約(?)どおり、母者が来てくださったので、豪華な晩飯とは相成った。
味噌汁のつみれは鰯のつみれだそうで、これがなかなかに旨い。出来合いで売っているということなので、今度自分でも使ってみようと思う。
以前にも記したが、コロッケが絶品である。たいてい3個食べるのだが、いまでも5〜6個は食べられると思う。
白和えは久しぶりである。淡白なように思われるが、これが結構、満腹になる。
健康によろしい食材で、しかも少量でも満腹感が得られる。和食の素晴らしいところである。これで料理るのが手軽で、日持ちすれば、云うことはないのだが、いかんせん、あまり日持ちはしないらしい。残念なことである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:23 | - | - |
正月事始めの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(若菜ふりかけ)、さば塩焼き、ブロッコリの塩昆布あえ


さばの塩焼きは近所のスーパーで買ってきた出来合いである。
季節からすれば鰤だろう、と、思わないでもないが、鰤はこないだ料理ったし、第一、さばも大好物なのだから仕方ない。
ただし、焼魚は、基本、料理らない。大好物には違いないが、グリルの後片付けが手間なのである。それでなくても、手指が荒れるこの時季、極力洗い物は避けたい心境なのである。
そんなわけで、ブロッコリの塩昆布あえも、以前に湯掻いて冷凍保存しておいたものを解凍したものである。
全然関係ないが、とある有名な野球界の大物が、「さばと云う字は魚偏にブルーでしたか」と、云ったとか、云わなかったとか……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 09:59 | - | - |
正月事始めの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、トマト・ジュース


今日は正月事始めの日である。「正月を迎える準備を始める日」で、「昔はこの日に門松やお雑煮を炊くための薪など、お正月に必要な木を山へ取りに行く習慣があった」らしい。(Wikipedia)
煤払い(屋内の天井や壁にたまった1年の煤を掃うこと、大掃除)や松迎え(門松に使用する松を採りに行くこと)など、いまでは耳にすることもなくなった。なにしろ餅つきすら、衛生上の懸念から見送るところが多く、わたいのような人間は、大掃除すらしない。
そんなわたいが云うのもなんだが、こう云った日本独特の、伝統ある年中行事が廃れていくのは、なんとも淋しいことである。
もちろん、そのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
相変わらずの献立である。いや、買い忘れたので、デザートのバナナがないか。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 09:39 | - | - |
或る日ピカソの家に……
或る日ピカソの家に泥棒が入った。ピカソは連絡を受けて現場に到着したパリ警察の警官に、目撃した犯人の似顔絵を提示した。
数週間後、全組織を挙げての徹底的な捜査の末、パリ警察は、柄の折れた箒、縁の欠けた陶器の皿、砕けた置時計、塵芥場にあった自転車、そして念には念を入れて、エッフェル塔をも、逮捕した。
| Woody(うっでぃ) | ちょっと一言 | 20:00 | - | - |
夏目漱石の命日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(梅じそ)、豚肉生姜焼き、カボチャの煮物


豚肉の生姜焼きが、丁度なくなった。めずらしく配膳が巧くいった。
カボチャの煮物も、一切れだけ入りきれなかったが、順調になくなった。
ほうれん草と白菜のごま和えが後1食分残っているが、これは休日中もしくは月曜の弁当のおかずに消費する。
粕汁もなくなった。酒粕は残っているものの、具はなくなった。
来週は母者が来てくださるので、久々に美味いおかずが食べられる。
さて、なにを料理ってもらおうか、いまから愉しみである。

| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 10:12 | - | - |
夏目漱石の命日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、トマト・ジュース、バナナ(3本)


夏目漱石は日本近代文学史上に燦然と輝く巨星であり、まさに“文豪”と賞されるに相応しい小説家、文学者である、と、云うことに、異存を唱える方は、よもやおるまい。わたいたちの仲間内でも、このことについては(めずらしく)、各自の意見が一致している。
漱石の作品は、いまなお燦然とした輝きを放ち、いまなお読むに値する。
現代のいわゆる「問題作」、「意欲作」、「受賞作」等々などを読むよりも、漱石の一編を読む方が、遥かに読みごたえがある。
散作に熱弁されるまでもなく、わたいたちはみな、そう思っている。
もちろん、そのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんの関連もない。
漱石はジャムを好んだらしいが、わたいの食卓上にあるのは、マーガリンだけであって、ジャムはついぞ、見かけない。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 10:11 | - | - |
真珠湾攻撃の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、大根、人参、糸こんにゃく、油揚げ、ちくわ、もやし、ニラ、貝割)、ほうれん草と白菜のごま和え、納豆、味付海苔


我ながらよく食うものである。これでも減らしているつもりなのだが、通常の人から見れば、多い方かもしれない。
とりあえず、野菜は7種、昼食のカボチャと玉葱を入れると、9種は摂っていることになる。
動物性タンパク質は、昼食の豚肉に、晩食の玉子、鮭、である。
植物性タンパク質は、納豆。
解らないのが、糸こんにゃくと油揚げ、それに味付海苔である。
あまり神経質になる必要はないだろうが、一応、栄養価のことも考えておくに 如くはなかろう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:55 | - | - |
真珠湾攻撃の日のひとりめし(昼‐弁当)
麦飯(しらすふりかけ)、豚肉生姜焼き、カボチャの煮物


豚肉の生姜焼きがお気に入りであることは昨日も記したが、考えてみれば、豚肉は滋養にもなり、味もよく、調理方法もさまざまであり、まことに重宝な食材である。
にもかかわらず、その提供元(?)である豚は、ののしられることが多い。
悪口を云うにも、よく引き合いに出される。
まったく非礼極まりない。忘恩も甚だし、で、ある。
そう云えばカボチャにも、“ひょっとこ、南瓜、カボチャ”などと云う罵り言葉があった。
省みればわたいも、豚やカボチャに限らず、食材を罵り言葉に用いたことがあった。深く恥じるとともに、緊く慎まねばなるまい。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 10:16 | - | - |
真珠湾攻撃の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、トマト・ジュース、バナナ(3本)


あの時から、75年の歳月が経つ。
云うまでもなく、日本海軍による米真珠湾攻撃が行われた日である。
歴史となるには短いが、関係者にとっては長い歳月であろう。
もっとも、音楽好きな人にとっては、今日は“ジョン・レノンの命日”と云う印象の方が強いだろう。それからでも、36年の歳月が流れている。
往時茫々、只夢の如し……とは、過ぎし日々を回顧してよく口にされる言葉であるが、如何に過去のこととは云え、忘れられぬことは多く、また、忘れてはならぬことは、それ以上に多い。
日本海軍による米真珠湾攻撃も、そのうちのひとつであろう。
もっともそのことと、わたいの食卓を飾る献立とには、なんらの関連もない。
いつもながらの献立である。
それにしても75年前のこの日、攻撃に向かう日本軍人たちは、そして奇襲された真珠湾の米軍人たちは、いったいどのような朝食を喫したのであろうか?
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 09:34 | - | - |
大雪の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、大根、人参、糸こんにゃく、ちくわ、油揚げ、もやし、ニラ、貝割)、ほうれん草と白菜のごま和え、納豆、味付海苔


冬らしくなってきて、いよいよ粕汁の季節である。
週の始めは、「よりによって、久しぶりに粕汁料理ったっちゅうのに、なんやねん、この温さ」と、恨みがましく思って、自分の判断力、あるいは運の悪さに毒づいたものだが、ようよう、粕汁に相応しい気温になりつつあるようだ。
まぁ、今日は二十四節気のひとつ、大雪なのだから、暦に従えば、順当ではあるのだが。
粕汁は作り置きしておく、と、云うわけにはいかず、帰ってから料理るので、いささかせわしないが、下拵え、と、云うか、食材は土日に切って袋に入れて保存してあるので、手間はだいぶ省ける。
汁物は野菜を多く摂取できるし、温まるしするので、冬場はことに重宝である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:11 | - | - |
大雪の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(焼鮭ふりかけ)、豚肉生姜焼き、カボチャの煮物


わたいの場合、困ったときの生姜焼き、と、云うくらい、豚肉の生姜焼きは、手軽にできて、なおかつ失敗の少ない献立である。
それでもしばらく料理っていなかったように思うのは、いつでもできる、と、云う観念に支配されて、他の新たな料理を習熟したかったからである。
久しぶりに料理ってみた。生姜、にんにく(もっとも、どちらもチューブであるが)、玉葱、豚肉のコラボレーションが、絶妙な味わいとともに、それぞれの保有する栄養価を高め合って、健康上からも素晴らしい献立のように思える。
カボチャの煮物は、「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない」と、云われているように、この時期には定番となる献立である。栄養成分豊富な緑黄色野菜であるカボチャは、この時期のみならず、年間を通しての、お気に入りの食材である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 11:10 | - | - |
大雪の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、トマト・ジュース、バナナ(3本)


今日は二十四節気のひとつ、大雪である。
山地のみならず、平野部にも雪が激しく降り出す頃らしいが、昨今の温暖化の影響か、とてもそんな気はしない。
もっとも近年では気候の変動が激しく、関東部や東北北海道などは、例年にない異常気象に悩まされているそうだから、あながち暖冬とばかりも言い切れないような気はする。
この時季から、鰤や鮭など、冬の魚漁が盛んになる、と、云うことである。
もっとも、わたいの食卓を飾る献立には、なんらの関連もない。
技術革新による養殖技術の発展のお蔭か、あるいは漁猟のグローバル化に伴うものか、はたまた商品交易のグローバル化によるものか、鰤も鮭も年中手に入る。
ありがたいことではあるが、往年のように、食卓に上る献立で、季節を感じる、と、云うことが、少なくなってきた。
おまえが旬の食材を使った料理をしないだけだろうって? あながちそのご意見も、誤りとはしない……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 10:48 | - | - |
キダ・タローの誕生日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、大根、人参、糸こんにゃく、ちくわ、油揚げ、もやし、ニラ、貝割)、ほうれん草と白菜のごま和え、納豆、味付海苔


昨日は失敗した粕汁であるが、今回はみごと成功した\(^o^)/
失敗は成功の基、で、ある。
気候も明日からは冷え込むようであるし、結構なことである。
ほうれん草と白菜のごま和えも、安定した味になりつつある。油断は禁物であるが、どちらもこれからが旬の野菜、大いに料理っていきたいものである。
何度もやっていけば、下手は下手なりに、安定した味になって来るであろう、と、期待している。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:47 | - | - |
キダ・タローの誕生日のひとりめし(昼‐弁当)
麦飯(若菜ふりかけ)、ブリの煮付け(2切)、カボチャの煮物


久しぶりに、じつに久しぶりに、弁当を持参してきたような気がする。
ブリの煮付けも久しぶりである。決してシャレではない。
久しぶりにしては、うまく出来た。ブリの煮付けは大丈夫だろう……いやいや、油断大敵、気を弛めると、とんでもない間違いをしでかさないものでもない。
コツを忘れぬうちに、何度も料理ってみるに限る。
それにしても、近頃の──近頃に始まったことではないかも知れないが──魚の高騰ぶりは、どうにかならないものだろうか?
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 13:07 | - | - |
キダ・タローの誕生日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、トマト・ジュース、バナナ(3本)


今日は“浪速のモーツアルト”、キダ・タロー氏の誕生日である。
仮にも関西人で、氏のことはいざ知らず、その作曲された歌を耳にしたことがない、と、云う人はおるまい。
「かに道楽」、「出前一丁」、「向陽閣」などのCMソングは、あに関西圏のみならず、全国規模でも知られているほどの名作である。
もちろん、そのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
蟹もなければ、ラーメンもない。いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 13:05 | - | - |
12月最初のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(大根、人参、ちくわ、糸こんにゃく、鮭、油揚げ、ニラ、もやし、貝割)、ほうれん草と白菜のごま和え、納豆、味付海苔


そんなわけで、お久しぶり、12月最初のひとりめし、である。
12月に入ってから今日の日まで、複数めしだったわけではないのは云う迄もないし、とうにご承知のことだろう。
久しぶりに粕汁を料理った。酒は医者に止められているが、粕汁くらいならよかろう、それに寒い日は粕汁に限る、と、云うわけで、ひさびさに料理ってみたのだが……、天気は好くなるわ、調味料(料理酒ではない。薄口醤油である)は入れすぎるわで、すっかり塩辛い粕汁になってしまった。
まぁ、久しぶりに料理ったのだから、カンが鈍っているのも止むを得まい。なにごとも経験である。ひとつひとつ、クリアしていけばよい。ど〜せ食べるのは、わたいなんだから……。
その代わり、と、云ってはなんだが、これも久しぶりの、ほうれん草と白菜のごま和えは、まあまあ、うまくできた。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:03 | - | - |


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