ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

Blog(日記)と云うよりはEssay(随筆)
Essay(随筆)と云うよりはSketch(走り書き)
Sketch(走り書き)と云うよりは……?

 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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ある女性の言葉
「男に気安く、『産みの苦しみ』なんて言ってもらいたくない」
| Woody(うっでぃ) | ちょっと一言 | 20:41 | - | - |
パソコン記念日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛らっきょう)、メンチカツ(3枚)、ブロッコリの塩昆布和え


メンチカツは、昨夜のお菜の残りである……と、云うと、語弊がある。ありようは6枚入りのメンチカツの惣菜を、昨夜3枚、今日の弁当に3枚と、はじめから計算して割り振っておいたのである。
ブロッコリの塩昆布和えが思ったよりあった。ブロッコリや人参、ほうれん草などは、いったん湯掻いてから冷凍保存して置くほうが、旨味が増すように思える。ところが小松菜はそうでもないのだから、不思議なものである。
さて、来週であるが、来週は久しぶりに、平日5日の1週間である。
来週は冷蔵庫に残っている食材を片付けよう、と、考えている。妙に半端に残っている食材が、意外とあるのである。
それらを使って、はてさてどのような献立が出来上がるか、来週をお楽しみに、と、云うところである。
この週末は、またぞろ台風が襲来するようである。せっかくの休日だと云うのに、心無いことではあるが、人間の心中など推し量りうるはずもない自然のことなので、やむを得ない。
みなさまがたには充分にご用心なされて、また来週、お目にかかりましょう(^_^)/
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:34 | - | - |
パソコン記念日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、アロエ・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)


今日は“パソコン記念日”であるらしい。
Wikipediaによると、“1979年9月28日にNECがパソコンブームの火付け役となったPC-8001を発売したことに由来”するものなのだそうである。
1979年と云えば、昭和54年のことである。
Wikipediaの書き方だと、如何にもそのときから、燎原の火の如くにパソコンが普及したかのような錯覚に捉われるが、実際にパソコンが普及したのは、もっと後、おそらくは、平成に年号が変わってからではなかろうか。
昭和末期の60年代、西暦で云えば、1980年代後半に至っても、パソコンに詳しい者、精通している者はおろか、所有している者でさえ、“オタク”呼ばわりされていたような記憶がある。
それが現在では、パソコンがなければ仕事ができない、どころか、そんな時代すら通り越して、スマホの時代にまでなっていった。うたた今昔の感がある。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
パソコンともスマホとも無縁の、いたってアナログな献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:31 | - | - |
ロゼッタ・ストーン解読の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、玉葱、キャベツ、えのき、ニラ、もやし、貝割、焼麩、乾燥わかめ)、メンチカツ(3枚)、小松菜のお浸し、冷奴、納豆、味付海苔


味噌汁は一昨日料理ったものである。少量ではあるが、なんとか1食分は賄える。味噌汁も、冷蔵庫内に保存すれば、3日は食べられる、と、云うことが判明しただけでも、値打ちはある。
メンチカツは、近所のスーパーで買ってきたものである。
今週は青菜類の量が少なすぎた憾みがある。この3連休で八戸に行っていたのだから、やむを得ない、と、云えば、やむを得ない。それにしても、そろそろ菠薐草が廉くなっていないだろうか。このところ小松菜ばかりで、菠薐草にはすっかりご無沙汰である。別に小松菜に飽きたというわけではないし、小松菜よりも菠薐草が好きだというわけでもない。ただこうも菠薐草にご無沙汰していると、しきりに懐かしく思えることもまたたしかである。
関係ないが、そろそろカボチャもシーズンではあるまいか。久しぶりに、カボチャの煮物も料理ってみたくなってきた。この土・日に、料理ってみようか。気が変わらなければ……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:00 | - | - |
ロゼッタ・ストーン解読の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、人参と長葱の豚バラ肉巻き(2個)、ブロッコリの塩昆布和え


昨日の豚バラ肉巻きは、いささか大きすぎた。久しぶりに料理ったために、大きさの観念を失念していたものと見える。
今日のもやや大きめだった。ちょうどよい、と、云うのは、なにごとにおいても、意外とむつかしいものである。
それにしても、人参と長葱の豚バラ肉巻きは、もう少し料理っておいたと思ったのだが、案外そうでもなかったようだ。まぁ、今週のお菜については、一定の目途が立っているから、別段それで困ると云うこともない。
昨日に引き続き、みそかつおにんにくをトッピングしたのは、お菜が豚肉だからである。にんにくと豚肉の相性は、栄養面から見れば、無敵のタッグなのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:57 | - | - |
ロゼッタ・ストーン解読の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、アロエ・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)


1822年の今日、フランスの古代エジプト学研究者である ジャン=フランソワ・シャンポリオンが、ロゼッタ・ストーンの解読に成功したと発表した。ロゼッタ・ストーンとは、「エジプトのロゼッタで1799年に発見された石版」のことで、「紀元前196年にプトレマイオス5世によってメンフィスで出された勅令が刻まれた石碑の一部である」らしい。
「碑文は古代エジプト語の神聖文字(ヒエログリフ)と民衆文字(デモティック)、ギリシア文字の三種類の文字で記述されて」おり、「細かい違いはあるが、本質的には同一の文章が全部で三つの書記法で著されていると早くに推測され」ていた。
シャンポリオンによるこの碑文の解読によって、「エジプトのヒエログリフを理解する鍵」が与えられ、「他のエジプト語の文書も続々と翻訳が可能になった」のである(引用はWikipediaより)。
21世紀の現在もなお、未解読の古代文字が多く残されており、我々の知的好奇心と、はるか昔に滅んだ文明に対する歴史的郷愁心を刺激する。
一方で、解読不能の新しい言語(主に話し言葉、ネット言葉)が多く発生して、我々の知的好奇心をげんなりさせ、伝統的道徳心をうんざりさせる。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
古代に繁栄した文明の文字とも、将来に没落するであろう現代の言語とも、まったく無縁の、いたって凡俗穏当な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:55 | - | - |
パルテノン神殿爆発炎上の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、玉葱、キャベツ、えのき、焼麩、ニラ、もやし、貝割、うすあげ)、サバ塩焼き、小松菜のお浸し、冷奴、納豆、味付海苔


味噌汁は昨日料理ったものの残りである……と、云いたいが、最初から2日分のつもりで料理ったのだから、残り、とは、云いがたい。
2日分どころか、明日の分まで勘定に入っているのだから、精確には3日分、で、ある。
──3日も保存して、大丈夫か?
との声も聞こえてくるような気がするが、なに、心配御無用! 前回の3連休明けの週に、3日まで保つことは、実証確認してある。
サバの塩焼きは、近所のスーパーで買ってきた惣菜である。結構冷凍保存して置いた、と、思っていたのだが、そうでもなかったようである。
ともかく、一汁三菜である。ただ小松菜の量が、如何にも少ない。これでも冷凍保存するときには1食分の量があったのだが、解凍すると半分くらいに量が減る。最初から湯掻かずに、生のまま冷凍保存して、食べる直前に電子レンジで解凍した方がいいのだろうか。今度いっぺん、試してみよう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:16 | - | - |
パルテノン神殿爆発炎上の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、人参と長葱の豚バラ肉巻き(2個)、ブロッコリの塩昆布和え


人参と長葱の豚バラ肉巻きも、ブロッコリの塩昆布和えも、例によって例のごとく、あらかじめ冷凍保存して置いたものである。
先の3連休中は八戸に行く予定になっていたので、今週分のお菜まで準備しておいたのである。こんなときにも、冷凍保存技術は重宝である。
人参と長葱の豚バラ肉巻きは、昨朝出勤前に冷凍室から冷蔵庫のチルド室に移しておき、帰宅してからフライパンで焼いて、酒と薄口醤油で味付けする。それを冷蔵庫に入れ、今朝電子レンジで温め直すのである。
ブロッコリは今朝方冷凍室から出して電子レンジで解凍し、塩昆布をまぶすだけ、である。手軽だが味わいよく、栄養価も素晴らしい、重宝な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:13 | - | - |
パルテノン神殿爆発炎上の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、アロエ・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)


現在を去ること約330年前、1687年の今日、 「オスマン帝国により火薬庫として使われていたパルテノン神殿が、ヴェネツィア共和国軍の砲弾により爆発炎上」した。当時ギリシアはオスマン帝国の版図に組み込まれており、オスマン帝国は中央ヨーロッパ諸国と、大トルコ戦争と呼ばれる戦争状態にあった。その戦争のさなかに、この悲惨な文化財破壊が行われたのである。
この日放たれたヴェネツィア共和国軍の砲弾により、古代ギリシア最盛期の文化財、その栄華、人類史上最も輝かしい精神の一時期を表現する藝術品が、無残に破壊され、永遠に現世から失われてしまったのである。
まことに悲しむべき、野蛮極まりない愚行である。
しかしわたいは、ただにヴェネツィア共和国軍や、オスマン帝国のみを怨もう、批難しよう、とは、思わない。
怨むべき、批難すべきは、”戦争”そのものである。“戦争”こそは、最大の文化財破壊行為でもあるのである。
現在でもなお、様々な小理屈をつけて、世界の各地で戦争や紛争が繰り広げられている。しかし、いかにもっともらしい理由をこじつけようとも、“戦争”は“戦争”であり、“紛争”は“紛争”である。如何なる言い訳も通用しはしないのである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
戦争とも紛争とも、文化財破壊とも一切無縁の、いたって平和で穏やかな献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:11 | - | - |
希望の党結党の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、玉葱、キャベツ、焼麩、ニラ、もやし、貝割、うすあげ)、豚肉生姜焼き、小松菜のお浸し、冷奴、納豆、味付海苔


22〜24日の3連休で、毎年恒例、秋の八戸行を敢行した。
今回は様々な事由により、休みが取れず、3連休中の八戸行とは相成った。
短かった八戸行だが、食べるものはシッカリ食べてきた。我ながら豪勢且大量の食事だった。
で、帰阪していつもの生活に戻ると、当然ながら、食生活も、いつものとおりに戻る。質<量の食生活である。
味噌汁の具と、豚肉の生姜焼きは、あらかじめ冷凍保存して置いたものである。朝出かける前に、冷凍室から出して、冷蔵庫内のチルド室に移しておいたものである。そうしておくと、帰って来た頃に、程よく解凍されているのである。
小松菜のお浸しも、あらかじめ湯掻いて、冷凍保存して置いたものである。
わたいのようなズボラな独り者にとっては、冷凍保存技術&電子レンジは、生活に欠かせないものである。
なにより、野菜がキチンと摂取できるのがありがたい。魚肉や獣肉などを食材としたお菜はスーパーなどでも入手できるが、野菜の場合はそうはいかない。いや、野菜のお菜も入手できないことなないのだが、わたいの場合、摂取量がスーパーの総菜などでは、とても間に合わないのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:18 | - | - |
希望の党結党の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ちりめん山椒)、玉子焼き(2個)、ウインナー(5本)、ブロッコリの塩昆布和え


あのドタバタ騒ぎから1年になる。
まだ1年にしかならないのか、と、云うのがわたいの実感だが、それと云うのも、あの騒動自体、あまりにバカバカしく、竜頭蛇尾、大山鳴動鼠一匹、の感を痛切に感ずるからである。
竜頭蛇尾、大山鳴動鼠一匹などと表現すると、蛇や鼠に失礼かもしれない、そうとすら思えるような騒動であった。
小池百合子氏は、小泉流の劇場政治の下手な戯画家である本性を、自身で暴露してしまった。前原誠司氏は、世間知らずの坊ちゃん政治家、書生政治家である事実を、みずから追認してしまった。そして民主党は、我が身のみがかわいい、無節操な政治屋の集団であるこを、白日の下に曝け出してしまった。
笑ったのは、安倍総理はじめ、自民・公明両党の議員たちである。
国民は、「笑い」はしなかったろうが、「嗤い」はした。
事実上の結果として、安倍政権の長期化に最も寄与したのは、小池、前原の両氏であろう。
過日安倍晋三氏は、自民党総裁として3選を果たした。これで同郷の総理、桂太郎氏の歴代最長政権担当記録を更新する可能性が出てきた。
おそらく安倍氏は、党役員の改選とともに、内閣改造を行うのだろうが、それに際しての論功行賞人事、懲罰人事の噂がマスゴミに取り上げられている。もし論功行賞人事を行うのならば、党役員は無理であろうが、内閣の枢要ポストに、小池、前原の両氏を据えるべきであろう。
もっともそのことと、わたいの弁当の中身とには、なんらの関連もない。
新党とも内閣改造とも無縁の、いたって清廉潔白な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:18 | - | - |
エジソンの名言
エジソンの有名な言葉に、
――天才とは、1%のひらめきと、99%の努力からなっている。
と、云うものがある。
通常は、努力の大切さを教えるために引き合いに出されるようだが、ちょっと見方を変えると、
――99%努力しても、1%のひらめきがなければ、天才にはなれない。
と、云っているようにも思える。
| 遊冶郎 | ちょっと一言 | 20:23 | - | - |
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』連載開始の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ゴーヤと茄子の佃煮)、玉子焼き(2個)、ウインナー(6本)、小松菜と厚揚げの煮浸し


昨日記したとおり、小松菜と厚揚げの煮浸しがなくなった。これで今週は予定通り、すべて消費し切ったわけである。
それはいいのだが、小松菜と厚揚げの煮浸しの味が、厚揚げに充分滲みていなかったのは遺憾であった。今後の課題である。
さて、来週であるが、今週末の3連休は、毎年恒例の八戸行である。
本当ならば、休暇を取って、1週間ほどノンビリしたいところなのだが、諸般の状況、思惟の情勢により、そうもいかず、2泊3日の強行軍を余儀なくされた。往路で1日、還路で1日を費消するのだから、彼の地に滞在できるのは1日だけである。しかも、朝から午后2時くらいまでは病院で診察治療なのだから、自由にできる時間は、実質半日にも満たない。まさに、行って帰ってくるだけ、で、ある。もっとも、通院治療がそもそもの目的なのだから、不平不満を云う筋合いはないのであるが……。
そんなわけで、みなさまがたには、愉しい3連休をお過ごしくださいますように(^_^)/
また来週、お会いしましょう!
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:13 | - | - |
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』連載開始の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、アロエ・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)


1976年(昭和51年)の今日、秋本治氏の国民的人気漫画、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の連載が開始された。
Wikipediaによると、「1976年(昭和51年)6月22日発売の『週刊少年ジャンプ』29号に、4月期の月例ヤングジャンプ賞入選作品の読み切りとして掲載された後、1976年42号から2016年42号まで一度の休載もなく連載され、コミックスの発行巻数が多い単一マンガシリーズでギネス世界記録を保持」しているとのことである。また、「『週刊少年ジャンプ』の歴代連載作品の中で最長の連載記録」や、「少年誌の最長連載記録」をも保持している。
「ジャンプ黄金期と言われる1980年代において数多くのヒット作が連載される中、人気が最上位になることはないが、打ち切りが検討されることもないという安定した人気を保っていた」そうであるが、それもむべなるかな、である。
一時期は、『こち亀』と『パタリロ!』と『ゴルゴ13』と、どれが一番最初に終るだろうか、などと、友人たちと言い交し合ったものである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
警官とも、国王とも、狙撃者とも、一切関係のない、いたって凡俗な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 20:11 | - | - |
お手玉の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、玉葱、キャベツ、えのき、焼麩、ニラ、もやし、貝割、乾燥わかめ)、長葱と人参のベーコン巻き、小松菜と厚揚げの煮浸し、ゴーヤと茄子の佃煮、冷奴、納豆、味付海苔


味噌汁は一昨日料理ったものである。今日が食べられる限度ギリギリ、と、云ったところだろう。
肉厚の陶器に入れて冷凍保存して置いたものを、電子レンジで温めた。少量の汁物をワザワザ鍋で温め直すなど、そんなテマヒマのかかることなど、するつもりはまったくないのである。
長葱と人参のベーコン巻きは、当初、豚肉の生姜焼きにするつもりだった。ところが、朝出かける前に冷凍庫から出して、冷蔵庫のチルド室に移し替えたときに、間違えたものと見える。
長葱と人参のベーコン巻きは、もともとは、弁当のお菜にするつもりで、冷凍保存していたのである。ふたたび冷凍保存するわけにもいくまいから、仕方なく、今晩食のお菜にしたのである。
ゴーヤと茄子の佃煮も、今回は少々味付けが物足りなかったが、本来これくらいでいいのかもしれない。いくら佃煮とは云え、味の濃いのはあまり健康によろしくない。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:54 | - | - |
お手玉の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ゴーヤと茄子の佃煮)、ピーマンの肉詰め(4個)、小松菜と厚揚げの煮浸し


ピーマンの肉詰めがなくなった。都合10個=3食分だったわけである。1袋に5個入っていた勘定になる。挽肉は牛豚の合挽肉を使ったが、若干余ったので、それらはミニ・ハンバーグにして、冷凍保存して置いた。いつか緊急時に(?)、ブロッコリや茹で人参などとともに、使用できるであろう。
ゴーヤと茄子の佃煮も、順調に消費できている。やはりゴーヤ1本、茄子3本、と、云うのが、穏当な使用量であるようだ。
小松菜と厚揚げの煮浸しも、明日の弁当のお菜でなくなる予定である。今週はおおむね順当に行ったようである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:46 | - | - |
お手玉の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、アロエ・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)


今日は“お手玉の日”だそうである。
Wikipediaによると、「日本のお手玉の会が制定」したもので、「1992年のこの日、第1回全国お手玉遊び大会が愛媛県新居浜市で開かれた」ことに由来するものらしい。
昨今のゲーム一辺倒に思える遊びよりも、古来のお手玉おはじき綾取りに郷愁を感じる齢に、いつしかわたいもなってしまった。
ゲームにもゲームなりの良さがあることを認めるにやぶさかではないが、やはり日本古来のほんわかした遊びにも、言い知れぬ良さがあろうと思うのである。
一面のみを取り出して云えば、ゲームは「競争」が中心になっており、日本古来のお手玉おはじき綾取りなどは、「団欒」が中心になっているように思う。もっとも、ゲームにも、「協働」を中心にしたRPGもあるし、おはじきは「競争」ではないのか、と、云われれば、一言もないが。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
ゲームとも日本古来の遊びとも、競争とも団欒とも、まったく縁のない、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:44 | - | - |
世界海賊口調日の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、キャベツ、玉葱、えのき、焼麩、ニラ、もやし、貝割、乾燥わかめ、うすあげ)、ピーマンの肉詰め、小松菜と厚揚げの煮浸し、ゴーヤと茄子の佃煮、冷奴、納豆、味付海苔


ほうれん草が入手しがたくなっているので、1種類減ってしまっているが、それでも11種類の野菜を摂取しているのだから、我ながらアッパレである。
そのうち白菜やカボチャなども加わってくるだろうし、ほうれん草も値段が下がってくるだろう。しかしそうなると、またまた品数が増えることになる。それはそれで困ったことである。品数が増えれば、1品の量を減らせばいいではないか、と、云う意見もあろうが、なかなかそうもいかない。悩ましいところである。
ピーマンの肉詰めが思ったより少なかった。以前はもっとあったように思うのだが……。と、云っても、以前料理ったときは、ピーマンの肉詰めだけで1週間(正確には平日の5日間)保ったのだから、以前が料理りすぎだったのだろう。やはりピーマン1袋分くらいで、ちょうどいいのかもしれない。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:07 | - | - |
世界海賊口調日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ゴーヤと茄子の佃煮)、ピーマンの肉詰め(3個)、小松菜と厚揚げの煮浸し


先日、ピーマンが夏野菜だとは知らなかった、と、白状して、仕事場の女性に笑われた。どうやらピーマンが夏野菜であることは、たいていの人が知っていることらしい。
弁解するわけではないが、近年のように、スーパーや百貨店の食品売り場など、たいていの食材が季節を問わずに入手できる状況では、旬も何も分かったものではない。そしてもちろん、そのほうがありがたい。その季節にしかそれが食べられないよりも、年がら年中、それが食べられるほうが、はるかにありがたいであろう。
これまた、じつに久しぶりに、ピーマンの肉詰めを料理ったのには、そんな背景がある。以前は焼く際に、ピーマンと中の肉詰めが分離したりしたものであるが、今回はどうやら、上手く行ったようである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:02 | - | - |
世界海賊口調日の日のひとりめし(朝)
銀座カリーパン(2個)、半熟卵(2個)、アロエ・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)


今日は“世界海賊口調日”とか云うであるらしい。
Wikipediaによると、“1995年にジョン・バウア(オル・チャンバケット)とマーク・サマーズ(キャップン・スラッピー)がオレゴン州オールバニで始めたパロディ記念日で毎年9月19日に世界中の人達が海賊のように会話をする日と制定されている”とのことである。“例として、この記念日の参加者は友人に会った時「Hello」ではなく「Ahoy, matey!」と挨拶をする”らしい。なるほど、“海賊の黄金時代のロマンチックな視点をモチーフにして”いることは、充分解る。
なんなと記念日はあるものだ、と、呆れないでもないが、下手な商業主義に毒された記念日などよりも、こう云った、稚気ユーモアにあふれた、お遊び精神の横溢した記念日のほうが、この世知辛い世の中、はるかに有益であるかもしれない。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
海賊とも、そのしゃべり言葉とも縁のない、いたって非ロマンティックな献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:00 | - | - |
かいわれ大根の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、玉葱、キャベツ、えのき、焼麩、ニラ、もやし、貝割、乾燥わかめ、うすあげ)、ハムカツ、小松菜と厚揚げの煮浸し、ゴーヤと茄子の佃煮、南蛮漬けの素、冷奴、納豆、味付海苔


ハムカツは初めて料理った。例によって、「『揚げない』揚げもの』に載っていた献立である。本来なら、きれいなきつね色に焼きあがるはずなのだが、わたいがやると、シッカリキッチリ黒焦げになってしまう。困ったものである。まあそれでも食べられないことはないのだから、これはこれで良しとしよう。
今週も小松菜と厚揚げの煮浸しである。ここ最近の天災のせいか、ほうれん草がほとんど手に入らない。たまに見かけても、冗談だろう、と、思うほど、高価である。そんなわけで、小松菜ばかり買うことになった。その小松菜も、以前と比べるとかなり高価になっている。困ったものである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:34 | - | - |
かいわれ大根の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ちりめん山椒)、ハムカツ、小松菜と厚揚げの煮浸し


今日は“かいわれ大根の日”だそうである。
Wikipediaによると、“日本かいわれ協会(現・日本スプラウト協会)が1986年9月の第1回総会で制定”した、と、云うことである。“9月は総会が開催された月から。18日は数字の8を横にして、その下に1を付けるとかいわれの形に似ていることから”、この日に定められたのだそうだ。
9月が、総会が開催された月だから、と、云うのは解らないでもないが、18日が“数字の8を横にして、その下に1を付けるとかいわれの形に似ていることから”と云うのはどうだろう。こじつけの域を超えている、と、思うのだが……。
ご存知のように、貝割はわたいもできるだけ摂取するようにしている。主に味噌汁や粕汁に入れて。以前は生野菜サラダにも加えていたが、最近はほとんど、汁物に入れるだけである。
もっともそのことと、わたいの弁当の中身とには、なんらの関連もない。
貝割とも協会ともまったく無縁の、いつもながらの弁当である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:30 | - | - |
雑草とは……
――「雑草」と云う名の草花はない。
 昭和天皇のお言葉である。
| Woody(うっでぃ) | ちょっと一言 | 21:23 | - | - |
石油輸出国機構 (OPEC) 設立の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ピリ辛らっきょう)、玉子焼き、ウインナー、小松菜と厚揚げの煮浸し


じつに、じつに久しぶりの献立である。久しぶりすぎて、玉子焼きを1つしか料理らなかった。2つは充分入るし、そうしなければ、途中で空腹になる惧れがある、と、云うのに……。
玉子焼きは、「レンジでだし巻きたまご」を使ったものである。電子レンジで40秒×2回で料理れるのだから、調法である。Websiteのコメント、と、云うか、カスタマー・レヴュー、と、云うか、それを見ていると、みな調法しているようである。稀に、上手く料理れない、とか、使えない、とか云った意見もあるが、どうしてそんな意見が出るのか、不思議である。
ひょっとしたら、フライパンで料理ったものと同等かそれ以上のものが出来上がる、とでも、思っていたのであろうか。だとしたら、トンデモナイ思い上がりである。料理に限らず、なんでもそうであろうが、出来るだけ手を抜いて、出来るだけ苦労苦心せず、出来るだけシンドイ目に合わず、それでいて、手をかけて、苦労苦心して、シンドイ目をして出来上がったものと同等かそれ以上の成果を得よう、などと云うのは、虫が良すぎる、を通り越して、呆れ果てる料簡である。
もっとも昨今は、なにごとによらず、自分の思い通りにならないと、迫害されたように感じ、やれパワハラだ、やれセクハラだ、やれモラハラだ、と、騒ぎ立てる風潮なのだから、道理と云えば、道理なのかもしれないが。
さて、来週であるが、三連休明けとあって、そうそう多く料理る必要もない。それでなくても、ここのところ品数が多くなって、そうでなくても食べ過ぎの感があるのに、さらに拍車がかかりつつあるのである。いくら食欲の秋、とは云え、少しは自制せねばなるまい。
ここのところ台風の襲来が著しかったが、この週末はやや平穏そうである。もっとも、雨天曇天のところが多く、秋の行楽日和とはいかないようであるが……。
それはそれで、またそれなりの愉しみかたもあるだろう。
それではみなさん、よい3連休を(^_^)/
また来週も、よろしくお願いいたします
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:12 | - | - |
石油輸出国機構 (OPEC) 設立の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ブルーベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


1960年の今日、石油輸出国機構 (OPEC) が設立された。
石油輸出国機構 (OPEC) とは、「国際石油資本などから石油産出国の利益を守ることを目的として、1960年9月14日に設立された組織」であり、「設立当初は、イラン、イラク、クウェート、サウジアラビア、ベネズエラの5ヶ国を加盟国としていたものの、後に加盟国は増加し、2018年7月現在では15ヶ国が加盟している」そうである。
「世界最大のカルテルとされ、1970年代には石油の価格決定権を国際石油資本より奪い、2度のオイルショックを引き起こしたが、1986年からは石油価格の決定権は自由市場へと移ったこともあり、現在では価格統制力はそれほど強いものではない」らしい。
なぜか、「オーストリアは加盟国ではない」のに、「本部は首都ウィーンに設置されている」とのことである。
1960年と云えば、昭和35年であり、云わずと知れた、“安保闘争”の年である。
日本はこの年のいわゆる“安保闘争”を境として、政治の時季から経済の時季へと移行した、と、云われるが、その経済の時季の火種たるオイル・ショックの萌芽は、すでにこのときに芽生えていた、と、云うことだろうか。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
国際石油資本とも、国際石油カルテルとも縁のない、いたって平々和々な献立である。
それにしてもOPEC設立の際、加盟国の人々は、どんな朝食を喫したのであろうか。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:06 | - | - |
『我輩は猫である』の主人公のモデルとなった猫の命日の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、玉葱、キャベツ、えのき、ニラ、もやし、貝割、焼麩、乾燥わかめ)、豚肉の生姜焼き、小松菜と厚揚げの煮浸し、ゴーヤと茄子の佃煮、南蛮漬けの素、冷奴、納豆、味付海苔


豚肉の生姜焼きは、冷凍保存して置いたものである。豚バラ肉巻きだけではなく、生姜焼きも漬けダレごと冷凍保存できるのはありがたい。
最近はなんでもれいとうほぞんできるんじゃないか、と、本気で思ってしまう。それはいいのだが、調子に乗りすぎて、なんでもかんでも冷凍保存しようと、つい買い過ぎてしまうかもしれない。そして冷凍庫が一杯になり、結局、どうしようもなくなる、なんて事態になりかねない。大いに自戒せねばなるまい。
わたいの場合、基本は1週間分の食材を休日中に買い込み、これを料理する。そして余った分を、冷凍保存する、と、云うパターンである。
ただ、冷凍保存できる食材で、特売廉売などで安く購入できるときには、多めに購入して、これを冷凍保存する、と、云うことも、なくはない。
それだけでも、現在の冷凍庫の広さでは、すぐに満杯になりかねない。
もう1台、小型の冷凍庫でも購入しようか……、いやいや、そこまですることもないだろう、なんとか工夫していけば、現在のままの広さでも充分ではあるまいか……悩みは尽きぬ、秋の夜、で、ある。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:29 | - | - |
『我輩は猫である』の主人公のモデルとなった猫の命日の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、いわしの生姜煮、小松菜と厚揚げの煮浸し


今日もゴーヤと茄子の佃煮をトッピングしようと思っていたのだが、思ったより早くなくなりそうなので、当初の予定に戻して、みそかつおにんにくをトッピングした。
いわしの生姜煮はすっかりお気に入りである。いわし自体、食材として大変気に入っているので、当然と云えば当然のことなのだが、それだけに、いろいろな料理法を試みたくなり、以て今回、“揚げない”フライに挑戦したわけである。
さいわいに食べられないこともなく、むしろ、再度挑戦したくなるような出来だったのだが、それはそれとして、やはり生姜煮の味も棄てがたいのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:24 | - | - |
『我輩は猫である』の主人公のモデルとなった猫の命日の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ブルーベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


今日は、『我輩は猫である』の主人公のモデルとなった猫の命日なのだそうである。
「今日は何の日〜毎日が記念日〜」と云うWebsiteで知った。
Wikipediaによると、“主人公「吾輩」のモデルは、漱石37歳の年に夏目家に迷い込んで住み着いた、野良の黒猫”であるらしい。
この猫が亡くなったとき、漱石が親しい人たちに充てて、この猫の死亡通知を出したのは、有名な逸話である。
さらには、“猫の墓を立て、書斎裏の桜の樹の下に埋め”、“小さな墓標の裏に「この下に稲妻起る宵あらん」と安らかに眠ることを願った一句を添えた後、猫が亡くなる直前の様子を「猫の墓」(『永日小品』所収)という随筆に書き記している”そうである。
なお、“毎年9月13日は「猫の命日」である”らしい。
おそらくこの猫は、日本一有名な、無名の猫、で、あろう。
ちなみに、この猫が亡くなったのは、1908年(明治41年)のことであるから、漱石とは足かけ4年、一緒にいたことになる。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
モデルとなった猫が漱石と何年一緒にいようが、そんなこととは一切無縁の、いたって非文化、非文芸な献立である。
ところで、『我輩は猫である』の主人公のモデルとなった猫が亡くなったこの日、漱石はいったい、どのような朝食を喫したのであろうか。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:22 | - | - |
マラソンの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、玉葱、キャベツ、えのき、ニラ、もやし、貝割、焼麩、乾燥わかめ)、イワシフライ(2尾)、小松菜と厚揚げの煮浸し、ゴーヤと茄子の佃煮、南蛮漬けの素、冷奴、納豆、味付海苔


今週はすべて、インスタント味噌汁でいこう、と、思っていたのだが、案に相違してインスタント味噌汁の在庫が少なく、やむなく、本格的な(?)味噌汁を料理ることにした。そのほうが、健康面からしても、味の面からしても、好ましいことには違いないのだが。
朝のうちに片手鍋に、あじにぼしとだし昆布を入れて水に浸し、冷蔵庫内に入れて置く。ジップ・ロックに入れて冷凍しておいた具材──大根、人参、玉葱、キャベツ──は、冷凍庫から出して、冷蔵庫内のチルド室に移しておく。
鍋を火にかけている間に、冷凍保存してあるえのきと、焼麩とを入れる。
ニラ、もやし、貝割、乾燥わかめは、味噌汁を丼に移してから入れる。
それで、出来上がり、で、ある。
ちなみにわたいは、茶碗を使わないように、汁椀も使わない。どちらももっぱら、丼である。
南蛮漬けの素が大量に残存しているので、消費量をゴーヤと茄子の佃煮のそれと逆にした。
南蛮漬けの素であって、南蛮漬けそのものではないのだから、そうそう痛みはしないだろうが、それでもやはり早めに食し切るにしくはないだろう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:09 | - | - |
マラソンの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ゴーヤと茄子の佃煮)、イワシフライ(2尾)、小松菜と厚揚げの煮浸し


生まれて初めて、イワシフライなるものを料理った。
発想の因は、『「揚げない」あげもの」なる料理本である。以前にも記したが、或る夏、本屋で見かけて購入したが、そのときは夏のこととて、すぐに参考にする気がしなかった。或るとき思いついて、鶏の唐揚げを料理ってみた。結構満足の行く出来だったので、今回、イワシフライに挑戦してみたのである。本に載っていたのは、あじフライだったが、なに、アジでもイワシでも、料理り方は同じだろう、と、近所のスーパーでいわしの開きを買ってきて、料理ってみたのである。
例によって、見てくれは悪いが、食べられない仕上がりではなかった。初めて料理ったにしては、上出来の方だろう。イワシでできたのなら、アジでもできる道理である。今度はぜひ、アジで料理ってみよう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:05 | - | - |
マラソンの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ブルーベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


今日は“マラソンの日”であるらしい。
「今日は何の日〜毎日が記念日〜」と云うWebsiteによると──
「紀元前450年のこの日、ペルシャの大軍がアテネを襲いマラトンに上陸したのをアテネの名将ミルティアデスの奇策でこれを撃退し、フェイディピデスという兵士が伝令となってアテネの城門まで走りついてアテネの勝利を告げたまま絶命したと言われる日」である、と云うことである。
「1896(明治30)年にアテネで第1回オリンピックが開かれるに当たり、この故事を偲んでマラトンからアテネ競技場までの競走が加えられ、初めてのマラソン競走が行われた」逸話は有名である。
現在でもマラソンは、洋の東西齢の老若を問わず、人気のあるスポーツのひとつであり、その由来をご存知のかたも多いことであろう。
また、他の多くのスポーツと異なり、大掛かりな施設や設備、装備や道具などがなくても行える、身近なスポーツでもある。
大仰な競技大会やイヴェントなどに参加しなくても、休日などに余暇を利用して、独り黙々と走り続けるだけも、立派なマラソンである、と、わたいは思っている。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
戦争とも競技とも縁のない、いたって孤々独々な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:03 | - | - |
公衆電話の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、インスタント味噌汁(あさり、合わせ、ニラ、もやし、貝割、えのき、乾燥わかめ)、甲子園弁当、小松菜と厚揚げの煮浸し、ゴーヤと茄子の佃煮、南蛮漬けの素、冷奴、納豆、味付海苔


ゴーヤと茄子の佃煮だが、ゴーヤにはカリウム、マグネシウム、βーカロテン、ビタミンK、ビタミンCが豊富に含まれており、疲労回復、夏バテ予防に最適である。カリウムはむくみの解消や、余分な塩分の排出に効果がある。 ゴーヤはあの苦味が苦手だ、と、仰せの方もいらっしゃるだろうが、あの苦味こそが、胃を刺激し、食欲を増進させてくれるのではなかろうか。古人曰く、良薬は口に苦し、と。
以前なら、こんなことを云うと、遊冶郎が決まって、されど口に苦きもの必ずしも良薬にあらず、と、返してきたものだが……。
茄子には栄養がない、などと云う愚説暴論があることを、初めて知った。およそ古来から──とりわけ東洋で──食されているものに、栄養がないはずがない。百歩譲って、栄養がない、と、しても、栄養に優る効能効験があるのである。で、なければ、長い歳月、食材として使用され続けてきたはずがない。わたいが思うに、栄養がないのではなく、どんな栄養が含まれているか、未知不可知なのである。
それになにより、このように調理すれば、大いに食が進む、と、云うものである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:15 | - | - |
公衆電話の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ゴーヤと茄子の佃煮)、甲子園弁当、小松菜と厚揚げの煮浸し


久しぶりに料理ったにしては、甲子園弁当も、小松菜と厚揚げの煮浸しも上手くいった。
今回はいつにもまして、味付けが濃くならないように留意した。その成果が出ているように思う。“もうちょっと足したほうがいいかな?”と思ったところで止めておいた方がいいようだ。
ふと思ったのだが、現在甲子園球場には、弁当を持込持参してもいいのだろうか? 瓶や缶の類が持込禁止であることも、駐車場がないことも知っているのだが……。
昨夜、「ゴーヤと茄子の佃煮はすっかりお気に入りで」、「少々値は張るが、旬のものなので、いまのうちに食しておくに限る」と、記したが、例によって、料理りすぎたようである。
そんなわけで、麦飯のトッピングに使用した。ちょっとした1品にも、トッピングにも使用できる。調法な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:13 | - | - |
公衆電話の日のひとりめし(朝)
あらびきポークソーセージ、ソースコロッケパン、半熟卵(2個)、ブルーベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ


今日は“公衆電話の日”だそうである。
「今日は何の日〜毎日が記念日〜」と云うWebsiteには、次のように記されている。
“1900年のこの日、日本初の自動公衆電話が、東京の新橋と上野駅前に設置された。
当時は「自動電話」と呼ばれていて、交換手を呼びだしてからお金を入れて相手に繋いでもらうものだった。1925(大正14)年、ダイヤル式で交換手を必要としない電話が登場してから「公衆電話」と呼ばれるようになった。”
1900年と云えば、明治33年である。
日清戦争が終了して5年後であり、日露戦争が始まる4年前である。
日清日露の戦間期、ちょうど日本における工業発展の勃興期とも云える時期であろう。この時期に公衆電話が設置されたとは、なるほど、うなずける話である。
ちなみに、3日後の14日は女子英学塾(後の津田塾大学)が開校し、さらにその翌日15日には、立憲政友会が結成された。
そのあおりを食らって、翌月4日には第2次山縣有朋内閣が総辞職し、19日には第4次伊藤博文内閣が成立した。
もっともそれらのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とは、なんらの関連もない。
工業発展の勃興とも、政権の変転とも、まるで無縁の、いたって凡俗な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:11 | - | - |
牛タンの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、インスタント味噌汁(しじみ、合わせ、ニラ、もやし、貝割、えのき、乾燥わかめ)、甲子園弁当、小松菜と厚揚げの煮浸し、ゴーヤと茄子の佃煮、南蛮漬けの素、冷奴、納豆、味付海苔


じつに久しぶりに、甲子園弁当を料理った。なにしろ、かつて料理ったことがある、と、云うことを、すっかり忘れていたぐらいである。
甲子園弁当、とは、かつて実家の家族が甲子園に野球観戦に行く際に持参した弁当のお菜であるところから、母者が命名した(おそらく)ものである。
糸蒟蒻をフライパンで炒め、水分が出切ったら、豚肉とちくわと椎茸を入れて炒める。酒と砂糖と薄口醤油で味をつける。水分がなくなったところで出来上がり、と、云うもの。
小松菜と厚揚げの煮浸しは、いつもの薄揚げの替りに厚揚げにしたものである。しめじも入っている。厚揚げは豆腐を揚げたもので、その鋭意養分は豆腐に勝るものがある。厚揚げには、タンパク質、ビタミンK、カルシウムが豊富に含まれているそうで、代謝促進、免疫力強化、イライラの解消に効果が期待されるようである。
ゴーヤと茄子の佃煮はすっかりお気に入りである。少々値は張るが、旬のものなので、いまのうちに食しておくに限る。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:35 | - | - |
牛タンの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(しじみの佃煮&みそかつおにんにく)、甲子園弁当、小松菜と厚揚げの煮浸し


今日は“牛タンの日”だそうである。
Wikipediaによると、「牛タン業界活性化を願い、仙台牛たん振興会が2006年から制定した記念日」で、「牛(9)タン(10)の語呂合わせ」なのだとか。「この日は加盟店などの牛タン定食が安くなる」そうだ。
9=牛と云うのはまだ解るにしても、10=タンと云うのはどうだろうか。10=テン=タンと持っていきたいのだろうが、いささか苦しいようである。
わたいも牛タンは大好きで、ひところは友人などと焼肉屋に行くと、牛タンばかり5〜6人前くらい食していたものである。現在はそれほどでもないが(食べる量が減ったわけではなく、食べる機会がなくなっただけである)、それでも1度は、仙台でご当地の牛タンを食べてみたいものである。物流が高度に発展した今日、なにもその土地に行かなくても、ご当地の名物名産を取り寄せて食することはできるだろうが、それでは本当の味わいは解らない、と、思っている。やはり名物名産と云うものは、その土地で味わってこそが本来であるのである。
もっともそのことと、わたいの弁当の中身とには、なんらの関連もない。
牛タンとも、土地の名物名産とも無縁の、いたって平々凡々たる献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:33 | - | - |


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