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信長の逸話〜その一
宣教師から、地球はまるい、と、聞かされた織田信長、しばし瞑目の後、
「その説、理に適う」
と、うなずいた。

有名な織田信長に関する逸話です。
ほんとうにあった話なのか、後世の創作なのか、わたしには確たることは云えません。

興味ぶかいのは、ここで信長が、理に適うかどうか、を、その判断基準としたことです。

――南蛮坊主(宣教師)が云うのなら本当だろう。
――南蛮(西洋)でそう云われているのなら本当だろう。

そんな理由で、地球が丸い、と、云う説を、肯じたわけではないのです。

沈没しかけたタイタニック号に乗り合わせた様々な国の人たちに、海に飛び込むよう船長が説得した。
アメリカ人に 「飛び込めばあなたはヒーローになれます。」
イギリス人に 「飛び込めばあなたはジェントルマン(紳士)になれます。」
ドイツ人に 「飛び込むのはルールです。」
イタリア人に 「飛び込めばあなたは女性に愛されます。」
日本人に 「皆さん飛び込んでます。」

有名なタイタニック・ジョークです。
この有名なジョークに反映されているような日本人の一般特性からすれば、判断基準を「理に適う」かどうかに置いた信長は、たしかに、日本人離れした人物と云えましょう。
| Mac | 人物往来 | 13:05 | - | - |


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