![]() 2020.10.01 Thursday
ネクタイの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×1枚)、半熟卵(2個)、チェダー・チーズ、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ
今日は〝ネクタイの日〟なのだそうである。 Wikipediaによると、〝日本ネクタイ組合連合会が1971年に制定〟したもので、〝1884年のこの日、小山梅吉が日本で初めてネクタイの製造を始めたことにちなむ〟のだそうである。 1884年と云えば、明治17年であるから、それ以前のネクタイは、すべては暗いものだった、と、云うことになる。つまり、大久保利通も、木戸孝允も、日本製のネクタイは締めていなかったわけだ。 わたいも若い頃は、服飾の一環として、ネクタイを締めていたことがあった。現在ではノー・ネクタイである。 〝ネクタイ…社畜を繋いでおく鎖〟と、アンブローズ・ビアスなみの警句をのたもうた人がいた。遊冶郎ではない。しかし遊冶郎が膝を叩くほど、秀逸である。云い得て妙である。 ネクタイも昔は、反体制の象徴だったようである。そのため、往年のハードボイルド小説や映画などの主人公は、みなネクタイを締めている。 それが転じて、ノー・ネクタイが反体制のそれになりだしたのは、七十年代かららしい。その頃になると、前述のメディアに登場する主人公たちは、申し合せたように、ノー・ネクタイになりだす。あるいは、よれよれのネクタイになる。 現在では、体制だの、半体制だの、と、云った区分自体が、ナンセンスになっている。好ましい傾向である。体制か反体制か、ではなく、どんな体制か、が、重要なのである。そう云う意味では、なかなかイキな時代になったものである。 ![]() |