2020.10.14 Wednesday
鉄道の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯(しょうゆ豆)、即席みそ汁(長ねぎ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、ピーマンの肉詰め、小松菜のわさび和え、絹奴、納豆、味付海苔
多少不愉快なことがあっても、食事を終えて歯を磨いていると、たいてい忘れて、いい気分になる。不愉快な出来事そのものは忘れないが、不愉快な感情は霧消する。しない場合もある。それでも、食事前よりは、だいぶマシになる。 と、云うことは、やはり空腹時には怒りっぽくなる、と、云うことだろう。わたいの場合はそれが、午後4時頃からだから、自他ともに耐らない。午前は11時頃からである。 腹一杯だと頭脳がまわらない、とは、よく云われることであるが、かと云って、空腹だと、やたらにイラついて、これまた頭脳効率が悪い。なんでも過ぎたるは及ばざるが如し、で、ある。 いつもの晩食より、一品献立数が少ないのは、そのためではない。思ったより、5種野菜の残量が少なかったのである。かてて加えて、かぼちゃも少なかった。いつもなら5食分はできるのだが、今回は4食分したできなかった。それでいつもより高いのだから、割に合わない。野菜や魚の値段が高いのは困ったものである。どうやら今年はずっと、この調子みたいである。コロナもコロナだが、こっちのほうもどうにかして欲しい。旅行業や観光地の人たちにはわるいが、わたいの場合、旅行なんか行けなくてもなんともないが、食べないわけにはいかないのである。もっとも、一品少なくなったところで、やっぱり常人よりは多いのではないか。市販の弁当一食分のことを思えば、そう思わなくもない。 |