2020.10.22 Thursday
平安遷都の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯(しょうゆ豆)、即席みそ汁(長ねぎ、乾燥わかめ、とろろ昆布)、真さばの酢漬け(1片)、小松菜のわさび和え、かぼちゃの煮物、絹奴、納豆、味付海苔
真さばの酢漬けも、お気に入りの一品である。今回は揚げない鶏の唐揚げを料理りすぎてしまったため、まるまる1片を食すことになった。ぜ〜たくなことである。 酢漬けにしているため、日保ちはするし、骨まで食べられる。かてて加えて、酢それ自体が、健康によろしい。エネルギィをすばやく変換して、吸収してくれる。また、血液をサラサラにする効果もある。わたいは皮膚の都合上、そう頻繁に摂取するわけにはいかないが、人によっては、一日一杯、酢を水やジュースで割って飲むそうである。これもいわゆるひとつの健康法であろう。 酢も古来日本人に馴染んできた調味料である。大いに重宝してしかるべき調味料である。特に夏場の酢のものは、減退しがちな食欲を増進させてくれる効果がある。殺菌作用があり、腐敗防止、食中毒防止にも効果があることは云うまでもない。 それにしても今年は、野菜のみならず、魚類も不漁の度が激しく、サンマなど例年にない大不漁で、価格も高騰しているそうである。 たしかに、先日、いつもの駅前商店街のお店をのぞいてみると、250円/匹(税抜)だった。二、三年前には、廉いときなど、300円=5匹(税抜)だったことを思えば、目の玉が飛び出るような高騰である。これが巷間云われているような温暖化の影響だとすると、今年にとどまらず、これからも続いていくものと思わなければならない。まったく、カンベンして欲しいものである。 |