ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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ろうごの日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、即席みそ汁(油揚げ、とろろ昆布、乾燥わかめ、にら)、ピーマンの肉詰め(3個)、小松菜のわさび和え、生野菜サラダ、べったら漬け、冷奴、納豆、味付海苔


べったら漬けが昼の弁当のトッピングと重なってしまった。やむを得ない。朝の忙しない時間帯に、晩の献立のことまで考えていられない。どうせ食するのはわたいだけなのだから、だれに迷惑をかけるわけでもない。だれに文句を云われる筋合いもない。それこそ、ひとりもののありがたさ、ひとりものの強み(?)である。
即席みそ汁や生野菜サラダだけではなく、ピーマンの肉詰めにも、にらが入っている。
順序から云えば、ピーマンの肉詰めの肉ダネに入れたにらが余ったので、即席みそ汁の具にしたり、生野菜サラダに加えたりしているのである。
にらを入れたおかげなのか、味にコクが出たように思う。気のせいかな?
玉葱は相変わらず、弱火でじっくりと、30分かけて炒める。別にその間、じっとフライパンの傍にくっついていなければならない、と、云うわけではない。安全を確認しながら、ちょこちょこ動いては、ちょこちょこ用事を片付けている。最初は30分も炒めるのか? と、思ったものだが、意外と時間の無駄にはならないようである。
以前料理ったときにはだいぶ表面を焦げ付かせてしまったのだが、今回は、“大丈夫か? 生焼けなんじゃないか?”と、心配になるほど、焼跡が付かなかった。多めに油を引いて、中火〜弱火でじっくり焼いたのが、功を奏したのかも知れない。
冷凍保存できることが判って、重宝な献立となったピーマンの肉詰め、肉ダネのヴァリエーションがひろがり、焼き方のコツがつかめれば、ますます料理るのが愉しくなるかもしれない。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:59 | - | - |
ろうごの日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(べったら漬け)、鰯の生姜煮、小松菜のわさび和え


鰯の生姜煮の味付けがイマイチなのは、さすがに生姜が古すぎて、独特の香気が抜け切ってしまったため、と、思われる。食べる分には差し支えはないが、どうもやはり、物足りない。
小松菜のわさび和えも、味付けがイマイチだった。どうも今週は、味付けが薄めばかりになってしまったようだ。
健康のことを考えれば、それもいいのかも知れないが、味覚の充足と云う観点からすれば、やはり不満は残る。むつかしいところである。
救いになるのは、鰯も小松菜も、それ自体、いわゆる素材の味がすぐれていることである。薄味になっても、それ自体の味で、食べられる。気のせいかも知れないが、やはり昔ながらの商店街で買った食材に関しては、そう思ってしまう。これもいわゆるひとつの、偏見、思い込み、なのだろう。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:57 | - | - |
ろうごの日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、プレーン・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、生野菜サラダ、チェダーチーズ


今日は“ろうごの日”だそうである。
Wikipediaによると、“六(ろう)五(ご)で「ろうご」(老後)の語呂合せ”と、云うことで、“神戸市老人福祉施設連盟が制定”したものだそうである。
少子高齢化が喧伝されて久しい。高齢者に関する様々な問題──高齢運転者による事故や介護施設での虐待など──が顕在している。
それぞれに固有の問題を内包しており、解決には相当の頭脳と時間と金銭と忍耐が要求される。
残念ながら、我が国にはそのいずれもが不足している。思い込みと自惚れと浪費癖と批難怒号には事欠かない。いずれもが、問題の解決には資さないばかりか、阻害するだけである。
わたいとしては、わたいが介護を要するようになるまでに、心優しい、美人でかわいくて、スタイルのいい、初音ミクのような介護用AIロボットが、廉価で購入できるような世の中になってくれることを願うばかりである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
高齢化とも少子化とも一切無縁の、いたって平穏無事な、いつもながらの献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:55 | - | - |


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