ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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ロゼッタ・ストーン解読の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、味噌汁(大根、人参、玉葱、キャベツ、えのき、ニラ、もやし、貝割、焼麩、乾燥わかめ)、メンチカツ(3枚)、小松菜のお浸し、冷奴、納豆、味付海苔


味噌汁は一昨日料理ったものである。少量ではあるが、なんとか1食分は賄える。味噌汁も、冷蔵庫内に保存すれば、3日は食べられる、と、云うことが判明しただけでも、値打ちはある。
メンチカツは、近所のスーパーで買ってきたものである。
今週は青菜類の量が少なすぎた憾みがある。この3連休で八戸に行っていたのだから、やむを得ない、と、云えば、やむを得ない。それにしても、そろそろ菠薐草が廉くなっていないだろうか。このところ小松菜ばかりで、菠薐草にはすっかりご無沙汰である。別に小松菜に飽きたというわけではないし、小松菜よりも菠薐草が好きだというわけでもない。ただこうも菠薐草にご無沙汰していると、しきりに懐かしく思えることもまたたしかである。
関係ないが、そろそろカボチャもシーズンではあるまいか。久しぶりに、カボチャの煮物も料理ってみたくなってきた。この土・日に、料理ってみようか。気が変わらなければ……。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:00 | - | - |
ロゼッタ・ストーン解読の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(みそかつおにんにく)、人参と長葱の豚バラ肉巻き(2個)、ブロッコリの塩昆布和え


昨日の豚バラ肉巻きは、いささか大きすぎた。久しぶりに料理ったために、大きさの観念を失念していたものと見える。
今日のもやや大きめだった。ちょうどよい、と、云うのは、なにごとにおいても、意外とむつかしいものである。
それにしても、人参と長葱の豚バラ肉巻きは、もう少し料理っておいたと思ったのだが、案外そうでもなかったようだ。まぁ、今週のお菜については、一定の目途が立っているから、別段それで困ると云うこともない。
昨日に引き続き、みそかつおにんにくをトッピングしたのは、お菜が豚肉だからである。にんにくと豚肉の相性は、栄養面から見れば、無敵のタッグなのである。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:57 | - | - |
ロゼッタ・ストーン解読の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、アロエ・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ(2本)


1822年の今日、フランスの古代エジプト学研究者である ジャン=フランソワ・シャンポリオンが、ロゼッタ・ストーンの解読に成功したと発表した。ロゼッタ・ストーンとは、「エジプトのロゼッタで1799年に発見された石版」のことで、「紀元前196年にプトレマイオス5世によってメンフィスで出された勅令が刻まれた石碑の一部である」らしい。
「碑文は古代エジプト語の神聖文字(ヒエログリフ)と民衆文字(デモティック)、ギリシア文字の三種類の文字で記述されて」おり、「細かい違いはあるが、本質的には同一の文章が全部で三つの書記法で著されていると早くに推測され」ていた。
シャンポリオンによるこの碑文の解読によって、「エジプトのヒエログリフを理解する鍵」が与えられ、「他のエジプト語の文書も続々と翻訳が可能になった」のである(引用はWikipediaより)。
21世紀の現在もなお、未解読の古代文字が多く残されており、我々の知的好奇心と、はるか昔に滅んだ文明に対する歴史的郷愁心を刺激する。
一方で、解読不能の新しい言語(主に話し言葉、ネット言葉)が多く発生して、我々の知的好奇心をげんなりさせ、伝統的道徳心をうんざりさせる。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
古代に繁栄した文明の文字とも、将来に没落するであろう現代の言語とも、まったく無縁の、いたって凡俗穏当な献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 21:55 | - | - |


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