ろ〜りぃ&樹里とゆかいな仲間たち

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 注)タイトルに「*」のついた記事は「ネタバレ記事」です。ご注意ください。
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『クリスマス・キャロル』出版の日のひとりめし(晩)
玉子麦飯、粕汁(鮭、鰯のつみれ、焼麩、大根、人参、白葱、白菜、もやし、貝割、薄揚げ)、小松菜としめじの煮浸し、カボチャの煮物、冷奴、納豆、味付海苔


突蒟蒻を入れるのを忘れた。蒟蒻は低カロリーで、コレステロールや老廃物の排出を促進し、高血圧や糖尿病の予防にも効果がある。そのうえカルシウムも豊富である。その蒟蒻を入れ忘れるとは、不覚である。
ニラも入っていないが、これはいつも買っているニラ入りもやしが売り切れていて、やむなくもやしだけを買ってきたのである。
今週は日曜の午後あたりから寒気がして体調のよろしくなきを感じ、月曜にどっと臥せってしまったため、食糧の確保が不充分に終わってしまった。どうも年々歳々、体力、と、云うか、免疫力、抵抗力が激減して行っているように思う。困ったものである。
つらつら思うに、調子が好いときに調子に乗って乗りすぎた酬いが、一時にドドドッと襲来するのだろう。古人曰く、弱味に付け込む風邪の神、で、ある。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:09 | - | - |
『クリスマス・キャロル』出版の日のひとりめし(昼-弁当)
麦飯(ゴーヤの佃煮)、豚小間肉の一口カツ擬、菠薐草としめじの煮浸し


最初は「豚小間肉の一口カツ」のつもりだったのだが、出来上がりを見てみると、さしもシンゾウのわたいも、これを「一口カツ」と言い張ることはできない。
どこからどう贔屓目に見ても、失敗作である。だからと云ってこれをすなおにそのまま、「豚小間肉の一口カツの失敗作」と表現するのもどうだかなあ、と、云う気がする。
こんなとき、「擬(モドキ)」と云う言葉は便利である。がんもどき、と、云う、立派な料理があるので、なおさらである。
そんなわけで、今日のお菜は、「豚小間肉の一口カツ擬」である。
なお、言訳ではないが、見てくれはともかく、味はそこそこ良かった。また挑戦してみたい1品である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:06 | - | - |
『クリスマス・キャロル』出版の日のひとりめし(朝)
トースト(6枚切り×2枚)、半熟卵(2個)、ストロベリー・ヨーグルト、野菜ジュース、バナナ、みかん(2個)


1843年(天保14年)の今日、英国の作家チャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』が出版された。
この作は、“クリスマス・ストーリーの中では最も有名なもので、広範囲な読者を獲得し、ディケンズを世界的に有名な作家としたことでも記念碑的な中編である”と、されている。(Wikipediaより)
我が国でも古くから知られている作品で、いわゆる“クリスマス・キャロル”なるものの存在や、この単語がそのものが独立して人口に膾炙するようになったのも、この作品の影響によるものと思われる。
作者のチャールズ・ディケンズは、なかなかのストーリー・テラーで、その作品の面白さには定評があり、主要作品の多くが、何度も映画化されている。わたいの好きな『三人のゴースト』と云う映画も、この『クリスマス・キャロル』を大胆に脚色したものである。
もっともそのことと、わたいの食卓に並ぶ献立とには、なんらの関連もない。
クリスマスとも守銭奴とも縁のない、いたって慎ましやかな、無宗教臭の献立である。
| ろ〜りぃ | ろ〜りぃの食卓 | 22:04 | - | - |


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